けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

ナチョがランニングを始めました

2018-04-17 07:19:39 | football



2017/2018 Liga Española 1 division Jornada 32
Malaga 1-2 Real Madrid C.F.

マドリーのゴール:イスコ、カゼミロ

イスコの舞台。試合自体は、ローテーションを大幅に取り入れたいつものリーガの試合、というどこかピリッとしない、まったり感がなくもなかったですが…イスコ・マヒアが見られたから良かったです。1点目のFKは、その前のファウル自体もあの位置へ入っていくイスコが倒されて自分で得たもの。通常はなかなか蹴る機会がないですが、やっぱり持ってますね。マラガのファンへの敬意の姿勢もよかったです。
相変わらずゴールにならないベンゼマですが、いつも以上にFW放棄的な、ポジションベンゼマというか、少し下がったり周りをうまく使おうとする柔軟さは、やっぱりベンゼマだなあと。これでちょっとでも点が入ると、風当たりがもう少し穏やかになると思うんだけどなあ…。2点目は、カゼミロのボール奪取、バスケスからのクロスをベンゼマがイスコに軽く流し、イスコが反対サイドに入ってくるカゼミロへパス、というなぜか点を取るカゼミロがまた見れました。ユーベ戦ではHT交代で、ベンチでは元気がない感じがしたのでちょっと心配してましたが、これで持ち直してくれるでしょう。
守備では、ラモスが復帰。またヴァランを休ませたため、バジェホがユーベ戦に続いて先発出場。落ち着いて責任感あるプレイぶりが見られて良かったです。最後の失点に思いっきり絡んでしまいましたが、あれはまあ次への糧としてくれれば。相手が違うから比べようもないけど、バジェホはラモスとの方が安定しているかな…いや、やっぱり相手と試合の重さが違うから比べられないか。
途中交代でですが、セバージョスやマジョラルも久々の登場。セバージョスは入って早々に攻撃への良い関与がありました。そのあと目立たなくなってしまったのはちょっと残念。マジョラルは、守備にもよく走り、積極的な姿勢が見えて好印象でした。
次の試合は水曜日、ベルナベウでアスレチック・ビルバオと。全員はローテーションできなかったので、マラガ戦のカルバハルやイスコが心配だったのですが、うまく入れ替えて休養を取らせたりして、コンディションをうまく保っていって欲しいです。




CL-SF

バイエルン。「そう来ると思った」というのが最初の感想。近年マドリーの方が優勢なだけに、さらに難しい試合という感じがします。しかも監督ハインケスっていうのが、老獪な対策をされそうで…。
4月25日(水)バイエルン vs レアル・マドリー
5月1日(火) レアル・マドリー vs バイエルン

ちなみに第2戦の次の試合はクラシコです。


ナチョがランニングを始めました

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