けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

帰れない

2008-10-14 23:59:16 | football
ガゴ
本日からガゴが全体トレーニングに合流。フィジカルトレーニングに加え、ボールを触るところまでいきました。特に問題もないようで、この先思いがけないアクシデントでもない限り、週末のガゴの復帰は大丈夫なのではないかと思います。他に全体トレーニングができたのは、ルート、ドレンテ、サビオラ、マルセロ、ラウル、デラレ、サルガド、メツェルダー、イグアイン、コディナ、デュデク。先週は別メ室内調整が中心だったルートですが、こちらも問題なさそう。
一方で、グティとロッベンは室内トレーニングのみ。ちょっとグティが長引いている感じがして気になります。先週は外でランニングをしてましたが、その後また室内メニューがほとんど。足首は強いグティですが、今回は筋肉だし無理はできないんだろうか。もちろん週末に間に合わせてくれれば一番ですが、やっぱり再発悪化は怖いし…。


ビセンテ・カルデロン
各紙で大きく報道されているのが、UEFAからアトレチコ・マドリーに科されたペナルティ。第2節のマルセイユ戦で観客をコントロールできず、流血の騒ぎを引き起こしたアトレチコに対し、UEFAは3試合のビセンテ・カルデロンの使用禁止、15万ユーロの罰金を決定。ビセンテ・カルデロンが使用できない間の試合は、少なくともマドリーから300km離れたところで開催しなければならない。最初の2試合(リバプール戦、PSV戦)で騒動・事件が起こらなければ、残り1試合のペナルティは減ずる、とのこと。さらにアギーレ監督にも2試合のサスペンションが申し渡されています。
金曜日の12時まで異議申し立ての期限がありますが、このペナルティが実施されるとすれば、フェルナンド・トーレスのビセンテ・カルデロンへの帰還は不可能ということになってしまいます。

人種差別行為や暴行など、ビセンテ・カルデロンはずいぶん荒れたようです。正確にどんな事態があり、アトレチコの責任がどれだけなのかはわかりませんが、それでも責任を取るべきはアトレチコであり、仕方のないことだと思います。
上のlivedoor記事内にもあるとおり、今からスタジアム変更をすると、既に旅行の手配を済ませたリバプールファンが混乱をきたしてしまう。さらに金曜日までに異議申し立てがあったとして、その後にまた競技があり最終決定が…などとなると、混乱が増しそうです。リバプール側は、現時点ではマドリーでの開催を求めているようですが…。
それに何よりも、トーレスがどれだけこの日を待っていたかと思うと、落胆という言葉では言い表せない。

フェルナンド・トーレス
ずっと長い間願っていたのに、最悪のニュースだ。今朝このニュースを聞くまで、予想もしていなかったことだ。帰ることを望んでいた。
これで決定になるのかどうかわからない。解決してほしいと願っている。今回の事件によってスタジアムが使用禁止になるのは辛いことだ。でももしそれが起きたのなら、受け入れなければならないだろう。


晴れた
先週くらいから悪天候が続いていたバレンシア。昨日夕方のトレーニングも、雨足が強いために予定が変更され、室内フィジカルメニュー中心になっていました。一夜明け、バレンシアは晴天。今日は無事に外で戦術練習をすることができたようです。昨日は風邪で休んでいたアルベルダが復帰し(やっぱり風邪ひきが出た)、一方でデルオルノが負傷によりトレーニング途中でリタイア。

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