けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

1a Div. Jornada 4

2008-09-25 07:06:50 | football
マドリーの試合・・・は、放送がまだです。普通にライブ放送すれば済んだ話なのに、なぜバルサvsベティスの試合を録画で放送する。相変わらずやることが嫌がらせに近い某有料放送局です。

ということで、先にバレンシアの召集選手。マドリーvsスポルティングヒホンの試合結果を情報遮断したい方は、下まで読み進まないようにお気をつけください。

バレンシアはマラガへ

ミッドウィークに組まれているリーガ第4節ですが、水曜日と木曜日に分けられています、バレンシアは木曜日。
「奇跡の足首」とまで見出しがつけられたビジャの存在と共に、タイトなスケジュールをこなしていくチームにとって心強いのが、マルチェナとビセンテの復帰。既に全体トレーニングに加わり、特に問題もないとのことです。といっても今節のマラガ戦には、大事を取ってかまだ召集されず。

GK:レナン、グアイタ
DF:ミゲル、アレクシス、アルビオル、エルゲラ、モレッティ、デルオルノ
MF:アルベルダ、エドゥ、アングロ、マヌエルフェルナンデス、パブロ、マタ、ホアキン
FW:ビジャ、モリエンテス、ジギッチ


マドリーはスポルティング・ヒホンと
既に報道されているようにグティの負傷は全治15日との診断。思ったより軽く済んだというのが正直な感想で、しかもグティなら予想より早く戻ってきそうな気すらするのですが、それでもしばらくはグティ抜き。ガゴ抜き。スナイデル抜き。元気な選手でやっていくしかありません。水曜日に組まれたスポルティング・ヒホン戦に向けて、シュスターは当日まで召集選手を明らかにしませんでした。

で、試合。すごい。

08/09 Liga Espanola 1a division Jornada 4
Real Madrid C.F. 7-1 Sporting Gijon

マドリーの得点:ラファエル・ファン・デル・ファールト(18、33、47)、ピピータ・イグアイン(36)、ロッベン(51)、ラウル(58、64)
スポルティングの得点:キケ・マテオ(53)



GKはイケル、DFは右からミゲル・トーレス、ペペ、カンナバーロ、マルセロ、ピボーテにデラレとディアラ、右がどちらかといえばロッベン、左がVDV、トップにラウルとイグアイン。セルヒオラモスは召集もない完全休養で、そういえばほぼ出っ放しだったルートはベンチスタート。

○開始から10分ほどは少しばたつく。
○左ラテラル、守備の安定を求めるならエインセ、攻撃性を求めるならマルセロ。マルセロが元気だ。
○右ラテラル、ミゲル・トーレスは今シーズン初出場かな。試合勘もあるだろうし、右と左では左の方が合っていそうだし、セルヒオラモスと比べると…という話をするとかわいそうか。守備に関しては堅実、ただし攻撃に参加すると流れが途切れるというか、なかなか上質なパスとはいかないのが残念。
○デラレが効いている。守っても攻めても良い。ガゴとグティを概括したらデラレになるんでは、とふと思った。
○先制点。冗談みたいにきれいなゴールでした。ディアラからデラレへ、ほぼワンタッチでデラレからラウルの頭へ、ラウルがボールを落とし、ダイレクトでVDVが蹴りこむ。
○2点目。エリア内左深くまで入ったデラレが折り返し、VDVがヒールでゴール!誰かに当たっていた気もしますが、VDVの2点目。
○イグアインが少し疲れているように見える。これまで途中出場が多く、連戦に慣れてないせいだろうか。
○などと思っていると3点目。右サイドから切れ込んできたロッベンがエリア内へパス、ピピータ・イグアインが決める。
○MARCAのテキスト中継を見たら「マドリーがスポルティングを虐待している」と書いてあった。
○デスカンソ
○開始1分と少々で4点目が決まる。ラウルが頭でそらし(見直しました)折り返して、VDVへ。VDV、なんとハットトリック。
○VDVのパスを受けたロッベンがドリブルで持ち込みゴール。5点目。
○左サイドを深くまで攻められ、マイナスに出たパスからスピードのあるシュートでイケルのニアを抜かれ失点。ゼロでおさまらないのは、まあマドリーってのはそういうものなんだろう。
○ハビ・ガルシアがディアラに代わり出場。リーガデビューかな。
○6点目、待ちに待ったラウルのゴール。ロッベンの強いシュートをGKが見事にはじく・・・ものの、つめていったラウルが左脚で蹴りこむ。
○イグアインに代わりサビオラが出場。
○サビオラ、やたらにキレが良い。もっと使ってやってほしい。
○7点目、ラウルのゴール!これが見たかった、まさにこれがラウルというバセリーナ(ループシュート)。
○ロッベンに代わりドレンテが出場。シュスターは、ルートを完全休養させてラウルを使い倒すことに決めたらしい。
○やっぱりサビオラが元気だ。
○ドレンテが右サイドにいる・・・
○プレシーズンはCBで見るものをドキドキさせていたハビ・ガルシアでしたが、やはりピボーテにいる方が落ち着いている(本職は守備的中盤らしい)。点差もあるかもしれないけど。
○ここまでの点差を見ると圧倒しているように見えるかもしれませんが、実はけっこう攻め込まれてます。
○最後はゆるゆるになって終了。


とはいえ、放送が楽しみです。丸投げですが、ゴール動画はこちらなどご参照ください。


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2 コメント

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驚きました (ともみ)
2008-09-25 21:33:02
ネットで見たのですが、あそこまでいくと相手が可哀想になりました。前節もバルセロナに痛い目あっているのに・・・。
ラウールのゴールが嬉しかったです。
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Unknown (本人)
2008-09-26 00:12:03
試合後はラウルがヒホンの選手たちを慰めていた・・・なんて記事もありました。今シーズンの日程では、バルサ→マドリー→ビジャレアルときつい並びなんですよね。
でもそれはそれで、やっぱり大量ゴール、しかもラウルのきれいなループが見られたのは本当に嬉しい。地道に仕事をしているのにゴールがないとすぐに批判されていただけに、結果が出せたのは最高です。
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