けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

次から次へと

2008-09-27 02:27:17 | football
首位堅持
08/09 Liga Espanola 1a division Jornada 4
Malaga C.F. 0-2 Valencia C.F.

バレンシアの得点:ビジャマラビジャ(70, 91)



PCの前に座ったまま睡魔に負けた木曜深夜兼金曜の朝でした…おぼろげに断片は覚えているんですが。「やられる~」と思った瞬間にゴール正面に居てボールを弾き返したアルビオルとか、マタがよく目立っていたこととか、マラガのGKもよく画面に出ていたこととか、後半開始前に妙にモリエンテスが映し出されていたこととか、終了間際の2点目とか。逆に、エドゥとホアキンがいつ現れたかわからなかったり、サルバが退場したのも知らなかったり。

ハイライトと各紙の記事からいけば、とにかくマタとビジャ。試合全体、チーム全体としては、必ずしも良かっただけではないようですが、きついスケジュールの中で、しかもフエラで勝ち点をしっかり3つ積み上げる、そのために才能を持った選手たちが、その才能を如何なく示した。個のタレントに頼りすぎるのは怖いことかもしれませんが、長いシーズンの中ではそういう試合もあるものだ、と思います。
ということで、未だ首位を堅持しているバレンシアなのでした。

次節は日曜日17時、カーサにてデポル戦。某W様が、当然のことながら録画で、ON AIR!してやってくださるそうですよ。


休む間もなし
金曜日、マドリーでは通常通りの全体練習が行われ、その後、ベティス戦の召集選手が発表されました。ベティス戦は、土曜日20時にマヌエルルイスデロペラにて。フエラなのです。

Porteros:Casillas y Dudek
Defensas:Ramos, Metzelder, Pepe, Marcelo, Heinze y Torres
Centrocampistas :Van der Vaart, Diarra, De la Red, Javi García, Robben y Drenthe
Delanteros:Raúl, Van Nistelrooy, Saviola e Higuaín

カンナバーロ、サルガドが休養、ヒホン戦を休んだセルヒオ・ラモスやメツェルダーがリスト入り。ディフェンスは(昨シーズンのことを考えると意外ですが)ローテーション可能ですが、中盤から前は贅沢が言えないですね。使わないまでも、あるだけの戦力は召集リストに含めておかないと、なんだかとっても不安な感じがしてしまう。

ここしばらくの連戦の中で、一番きついところに差し掛かっています。日曜のラシン戦から中2日で水曜日の夜遅い時間帯にスポルティングヒホン戦を戦い、そこから中2日でセビージャへ移動してベティス戦。次いで、やはり中2日で、来週火曜日にCLの第2戦、ゼニト・サンクトペテルスブルク戦があります。これもまたフエラ。アンダルシアで試合をした後、マドリーに戻り、1日置いたらもうロシアに出発です。来週末のエスパニョール戦をこなしたら、インターナショナルウィークでひと息、といったところでしょうか。ひと息といっても、少なからぬ数の選手たちがそれぞれのお国に戻っていくことになるのですが。


スナイデル
木曜日、ピッチの上でのトレーニングは、スポルティングヒホン戦に先発しなかった選手たち(非召集、途中出場、ベンチ待機組など)が中心でしたが、ここにスナイデルが復帰しました。既に2週間ほど前からピッチの上でランニングを始め、徐々にペースを上げて、最近では軽くボールを蹴ったりしていましたが、木曜から本格的に全体練習に合流。
負傷した当初は全治3ヶ月程度と言われていたのが、マドリー公式によればここまでで53日。かなり早い回復です。
ただ、実戦への出場がいつ頃かというと、ちょっと微妙なところもあるかなと思います。なんとなく、インターナショナルウィークによる中断期間が明けた後、ということになるのではと勝手に思っています。大事を取って、プレイする勘を取り戻してほしいという希望もありますし、オランダ代表には申し訳ないですが、怪我あがりのスナイデルを代表に供出したくないなー、という思いもあるので。
でもマドリーの台所事情自体が苦しいから、状況によってはもしかしたらもう少し早い復帰もありうる…? ともあれ、貴重な戦力の復帰は、もうすぐです。


年に一度

年に1度のプレゼント。マドリーの選手たちは、スポンサー様のアウディ様から恒例の車を頂戴したようです。で、マドリー公式を見ていたら、なぜかその前にゴルフ大会が開催されていました。トーレスとコディナ、ハビガルシアとイグアイン、ペペとマルセロ、ラモスとディアラ、デュデクとメツェルダ、デラレとグティのペアで、ミニゴルフ大会。グティ、脚の筋肉ととゴルフは別物なのか…。優勝したのはラモス&ディアラのペアでした。
見学側では、イケルがディアラに野次を飛ばし声援を送ったり、ラウルがペペとマルセロにアドバイスをしたり、とこちらも楽しそうです。一方で、ロッベン、スナイデル、ドレンテ、VDV、ニステルロイのオランダ人たちは、スイング講習会を受けていました。

というのがオフィシャルの記事に書いてあったのですが、目で見ていただくのが一番。マドリー公式の個々のビデオへのリンクの仕方は未だにわからないので流れるに任せるしかないのですが、早いうちであればビデオのページから「Dos Lideres Unidos」へ。
ゴルフのスコアの書き方を教えているらしいグティとか、賑やかなラモス&ディアラとか、ダービッツだと思ったらドレンテだったとか、スイング講習会を見てると笑えてくるとか、ま、いろいろ楽しいです。選手たちの表情が良いのも、勝ち試合の後だからだなー。

あと、マルセロの動作が何か違う。明らかに違う。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿