
ガゴ、バレンシア移籍へ
バレンシアがガゴ獲得に動いている、というニュースが出てから、あっという間に(1日くらい?)話がまとまりました。バレンシア公式で「プレ合意」と…表現はまだ中途半端ですけど、もうこれで決まりでしょう。金曜にメディカルチェックの予定だそうです。
MARCA記事によれば、移籍金は400~500万ユーロ。マドリーとバレンシアのクラブ間でもすんなり合意に達したようです。4年契約で給与は150万ユーロで、たぶんマドリー時代より下がるんだと思いますが、ガゴもここまで金銭的にもっと良いオファーがあっても納得しないものは断っていたようで、高いレベルにある、チャンピオンズも戦えるチームが見つかって、本当に良かったです。
いや、同じリーガだから直接の対戦相手になる(しかも開幕戦で当たるし…)わけだから喜んじゃいけないのかもしれないですけど、でもガゴのためには本当に良かった。昨年も今年も、プレシーズンでチーム本体と引き離されて1人別メだなんて話を聞くの嫌だったので。
バレンシア、楽しみですね。グアルダードも加入したし、残念なケガしたバネガが復帰して、カナレスも元気になってきたら……。
ちなみにガゴの代理人マルセロ・ロンビージャは、バレンシアとは古い付き合いだそうです。というのは、ちょっと懐かしいキリ・ゴンサレスの代理人でもあったそうで。
カナレスも含む
ASによると、今回のガゴの移籍についてのマドリーとバレンシア間の交渉には、カナレスの移籍についての話し合いも含まれていたようです。カナレスは現在マドリーからのローンという形でバレンシアの選手となっていますが、バレンシアは今回の交渉で、800万ユーロでカナレスを獲得するつもりで、こちらもほとんどまとまりかけているようです(ガゴに350万ユーロ、計1150万ユーロの移籍金を支払うとのこと)。いずれにせよ、マドリーには、買戻したくなった時のための特約条項が付けてあるんだとか。
プレシーズンの予定
改めて、公式から発表されています。
7月24日:レアル・オビエド vs レアル・マドリー(オビエド)
7月27日:ベンフィカ vs レアル・マドリー(リスボン)
7月28日:ロサンジェルスへ
8月2日:L.A.ギャラクシー vs レアル・マドリー(L.A.)
8月5日:サントス・ラグーナ vs レアル・マドリー(ラスベガス)
8月8日:A.C.ミラン vs レアル・マドリー(ニューヨーク)
8月11日:セルティック・グラスゴー vs レアル・マドリー(フィラデルフィア)
8月11日:マドリーへ戻る
イグアイン、契約の刷新について口頭で合意
水曜日、イグアインの父親がベルナベウでホセ・アンヘル・サンチェスと会っていた、という話がありましたが、これはイグアインの契約について話し合うためであった、というMARCAのニュース。現在350万ユーロの給与を、450万ユーロにアップ(これでベンゼマと同等)するという内容だそうです。話し合いでほぼ合意になっているようですが、公にされるのはL.A.ツアーで、フロレンティーノ・ペレスがイグアインと話をし、確認してからになるとのこと。
火曜日のイグアイン
Q&Aで読みたいと思ってたので、だいぶ時間がたってしまいましたが、イグアインによる、2012/2013シーズン最初のプレスカンファレンス(考えたらモウもまだやってない)。イグアインが選ばれたのは、散々ファンの気を揉ませたから?第4カピタンだから? 個人的には後者だと思ってます。ロセイに対する応答など、なかなかナイスな発言を見ると、特に。
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Q:新しいシーズンに向けてどんな状況ですか?
A:たくさんの意欲、エネルギーを備えて、今シーズンがまた新たな良い1年になるよう楽しみにしているところだよ。それに、チームとしても、個人としても、両方の目的を達成できればと願っている。マドリーにやって来た最初の日と同じようにして、新たなシーズンに立ち向かっているよ。戦うこと、自分らしくあること、妥協しないで頑固に、それで最後までいくつもりだ。今日この日まで、ここにいることに、何の後悔もしたことはない。満足できるだけのゴールを上げ、タイトルを獲り、夢をかなえることができた。そして、今シーズンもまた、チャンピオンズリーグのように、夢をかなえられたらと思っているよ。
Q:あなたの移籍についての噂をどう感じていましたか?
A:僕は、ここにやって来た最初の日と同じように過ごしている。僕がいるクラブがどういうものかわかっている。ここにいる選手達がどういうものか、毎シーズン選手についての噂があることもわかっていて、それでも僕は落ち着いている。僕はいつも落ち着いていたよ。皆にサインしてもらったユニフォームは、お別れの意味があったわけじゃない。記念品として、サインを頼んだんだ。ラストゲームでの、僕の仲間たちやファンからの愛情で、続けていこうという大きな力をもらったよ。だから僕はここにいる。新シーズンに向けた大きな希望を持ってね。
Q:ロセイが、誰もが知っていることだが昨シーズンは奇妙なことが起きていた、と言っていましたが……
A:奇妙だったというのは、たぶん、僕たちが121ゴールを上げ、勝ち点100を稼ぎ、カンプノウで勝利し、他のリーグでも成し遂げられたことがないようなことをしたからだろうね。そういうことがあれば、奇妙に見えるのかも。でも僕たちにしてみれば素晴らしいリーガだったよ。
Q:バルサを刺激していることの1つに、スーペルコパでのモウリーニョの恩赦の件があります。どう思われますか?
A:僕が思うのは唯一、いつでも、モウリーニョがベンチにいることは、僕たちにとって特別なもの、ボーナスだ。だから、そう決まったことが嬉しいよ。
Q:モウリーニョが、あなたが残留するよう納得できることを、何か言いましたか?
A:それは僕たちの間の話だから、何も言うつもりはないよ。僕が言えるのは、それが必要だったということ。家族のように、最終戦のベルナベウのように、僕の仲間のように、一緒に話し合った。すべてはそうするべきものだ。それが、僕がここにいるための、最大に楽観的な視点と可能な限り最高の希望を持って、今シーズンに向かうための力を与えてくれる。
Q:マドリーの外を思い描きましたか?
A:昨シーズン、僕の頭にはいつもこのチームのことがあった。タイトルを手にするためにチームを助けること、それ以外は考えていなかった。ベルナベウが示してくれた愛情は本当に素晴らしいもので、あんな瞬間は経験したことがなかった。だから僕はここにいるんだ。
Q:トレーニングを2日間やって、どんな感触ですか?
A:まだほとんどないね、チームの多くはこれから合流するし。始まったばかりで、新しいシーズンは長くて厳しいものになるだろうけれど、僕はすべてに最大限力を注いで、可能な限り楽観的にやっていくよ。シーズンの終わりには実りのあるものになるといいね。
Q:バロン・ドールはどの選手の元にいくでしょうか?
A:僕が決めるんじゃないから。それに値する選手が得るだろう、ということだね。それが僕たちのクラブの選手ならなおいいけれど、でも誰であれ勝ち取る選手は、素晴らしいよ。
Q:ルカ・モドリッチを知っていますか? どう思いますか?
A:EUROの大会とトッテナムの試合での彼を見たよ。彼はあのクラブでも好まれるし、僕たちも好むような選手だ。もしそれがチームにとって良いことなら、できるだけ早く決まるといいね。
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アルベロア、「ピピータ・ケダテ♪」歌って盛り上げた価値があったなあ……。

またも残念なニュース
MARCAもASもトップで大きく取り上げているのが、ラファ・ナダルのオリンピック出場辞退のニュース。膝の状態が思わしくないそうで、断念することになったそうです。旗手にもなってたのに…残念です。
バレンシアがガゴ獲得に動いている、というニュースが出てから、あっという間に(1日くらい?)話がまとまりました。バレンシア公式で「プレ合意」と…表現はまだ中途半端ですけど、もうこれで決まりでしょう。金曜にメディカルチェックの予定だそうです。
MARCA記事によれば、移籍金は400~500万ユーロ。マドリーとバレンシアのクラブ間でもすんなり合意に達したようです。4年契約で給与は150万ユーロで、たぶんマドリー時代より下がるんだと思いますが、ガゴもここまで金銭的にもっと良いオファーがあっても納得しないものは断っていたようで、高いレベルにある、チャンピオンズも戦えるチームが見つかって、本当に良かったです。
いや、同じリーガだから直接の対戦相手になる(しかも開幕戦で当たるし…)わけだから喜んじゃいけないのかもしれないですけど、でもガゴのためには本当に良かった。昨年も今年も、プレシーズンでチーム本体と引き離されて1人別メだなんて話を聞くの嫌だったので。
バレンシア、楽しみですね。グアルダードも加入したし、残念なケガしたバネガが復帰して、カナレスも元気になってきたら……。
ちなみにガゴの代理人マルセロ・ロンビージャは、バレンシアとは古い付き合いだそうです。というのは、ちょっと懐かしいキリ・ゴンサレスの代理人でもあったそうで。
カナレスも含む
ASによると、今回のガゴの移籍についてのマドリーとバレンシア間の交渉には、カナレスの移籍についての話し合いも含まれていたようです。カナレスは現在マドリーからのローンという形でバレンシアの選手となっていますが、バレンシアは今回の交渉で、800万ユーロでカナレスを獲得するつもりで、こちらもほとんどまとまりかけているようです(ガゴに350万ユーロ、計1150万ユーロの移籍金を支払うとのこと)。いずれにせよ、マドリーには、買戻したくなった時のための特約条項が付けてあるんだとか。
プレシーズンの予定
改めて、公式から発表されています。
7月24日:レアル・オビエド vs レアル・マドリー(オビエド)
7月27日:ベンフィカ vs レアル・マドリー(リスボン)
7月28日:ロサンジェルスへ
8月2日:L.A.ギャラクシー vs レアル・マドリー(L.A.)
8月5日:サントス・ラグーナ vs レアル・マドリー(ラスベガス)
8月8日:A.C.ミラン vs レアル・マドリー(ニューヨーク)
8月11日:セルティック・グラスゴー vs レアル・マドリー(フィラデルフィア)
8月11日:マドリーへ戻る
イグアイン、契約の刷新について口頭で合意
水曜日、イグアインの父親がベルナベウでホセ・アンヘル・サンチェスと会っていた、という話がありましたが、これはイグアインの契約について話し合うためであった、というMARCAのニュース。現在350万ユーロの給与を、450万ユーロにアップ(これでベンゼマと同等)するという内容だそうです。話し合いでほぼ合意になっているようですが、公にされるのはL.A.ツアーで、フロレンティーノ・ペレスがイグアインと話をし、確認してからになるとのこと。
火曜日のイグアイン
Q&Aで読みたいと思ってたので、だいぶ時間がたってしまいましたが、イグアインによる、2012/2013シーズン最初のプレスカンファレンス(考えたらモウもまだやってない)。イグアインが選ばれたのは、散々ファンの気を揉ませたから?第4カピタンだから? 個人的には後者だと思ってます。ロセイに対する応答など、なかなかナイスな発言を見ると、特に。
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Q:新しいシーズンに向けてどんな状況ですか?
A:たくさんの意欲、エネルギーを備えて、今シーズンがまた新たな良い1年になるよう楽しみにしているところだよ。それに、チームとしても、個人としても、両方の目的を達成できればと願っている。マドリーにやって来た最初の日と同じようにして、新たなシーズンに立ち向かっているよ。戦うこと、自分らしくあること、妥協しないで頑固に、それで最後までいくつもりだ。今日この日まで、ここにいることに、何の後悔もしたことはない。満足できるだけのゴールを上げ、タイトルを獲り、夢をかなえることができた。そして、今シーズンもまた、チャンピオンズリーグのように、夢をかなえられたらと思っているよ。
Q:あなたの移籍についての噂をどう感じていましたか?
A:僕は、ここにやって来た最初の日と同じように過ごしている。僕がいるクラブがどういうものかわかっている。ここにいる選手達がどういうものか、毎シーズン選手についての噂があることもわかっていて、それでも僕は落ち着いている。僕はいつも落ち着いていたよ。皆にサインしてもらったユニフォームは、お別れの意味があったわけじゃない。記念品として、サインを頼んだんだ。ラストゲームでの、僕の仲間たちやファンからの愛情で、続けていこうという大きな力をもらったよ。だから僕はここにいる。新シーズンに向けた大きな希望を持ってね。
Q:ロセイが、誰もが知っていることだが昨シーズンは奇妙なことが起きていた、と言っていましたが……
A:奇妙だったというのは、たぶん、僕たちが121ゴールを上げ、勝ち点100を稼ぎ、カンプノウで勝利し、他のリーグでも成し遂げられたことがないようなことをしたからだろうね。そういうことがあれば、奇妙に見えるのかも。でも僕たちにしてみれば素晴らしいリーガだったよ。
Q:バルサを刺激していることの1つに、スーペルコパでのモウリーニョの恩赦の件があります。どう思われますか?
A:僕が思うのは唯一、いつでも、モウリーニョがベンチにいることは、僕たちにとって特別なもの、ボーナスだ。だから、そう決まったことが嬉しいよ。
Q:モウリーニョが、あなたが残留するよう納得できることを、何か言いましたか?
A:それは僕たちの間の話だから、何も言うつもりはないよ。僕が言えるのは、それが必要だったということ。家族のように、最終戦のベルナベウのように、僕の仲間のように、一緒に話し合った。すべてはそうするべきものだ。それが、僕がここにいるための、最大に楽観的な視点と可能な限り最高の希望を持って、今シーズンに向かうための力を与えてくれる。
Q:マドリーの外を思い描きましたか?
A:昨シーズン、僕の頭にはいつもこのチームのことがあった。タイトルを手にするためにチームを助けること、それ以外は考えていなかった。ベルナベウが示してくれた愛情は本当に素晴らしいもので、あんな瞬間は経験したことがなかった。だから僕はここにいるんだ。
Q:トレーニングを2日間やって、どんな感触ですか?
A:まだほとんどないね、チームの多くはこれから合流するし。始まったばかりで、新しいシーズンは長くて厳しいものになるだろうけれど、僕はすべてに最大限力を注いで、可能な限り楽観的にやっていくよ。シーズンの終わりには実りのあるものになるといいね。
Q:バロン・ドールはどの選手の元にいくでしょうか?
A:僕が決めるんじゃないから。それに値する選手が得るだろう、ということだね。それが僕たちのクラブの選手ならなおいいけれど、でも誰であれ勝ち取る選手は、素晴らしいよ。
Q:ルカ・モドリッチを知っていますか? どう思いますか?
A:EUROの大会とトッテナムの試合での彼を見たよ。彼はあのクラブでも好まれるし、僕たちも好むような選手だ。もしそれがチームにとって良いことなら、できるだけ早く決まるといいね。
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アルベロア、「ピピータ・ケダテ♪」歌って盛り上げた価値があったなあ……。

またも残念なニュース
MARCAもASもトップで大きく取り上げているのが、ラファ・ナダルのオリンピック出場辞退のニュース。膝の状態が思わしくないそうで、断念することになったそうです。旗手にもなってたのに…残念です。
マドリーでの数シーズン怪我などで出場機会がなくローマでのガゴも見てなかったのでこれからはまたガゴのプレーが見れると思うと嬉しいです
イグアインも残留して契約も延長するみたいで安心しました。アルベロアは流石です