けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

花いちもんめ

2009-05-14 01:54:44 | football
あの子とあの子とあの子がほしい
12日火曜日、社会活動の一環で、アルフォンソX大学のスポーツイベントに参加したイケル・カシージャスのマスコミへの応対。マドリー公式日本語より、そのままコピペ。

「僕は人種差別者ではないけど、チームはもっとスペイン人選手たちを戦力にするべきだと思う。例えば、ビージャ、シルバ、マタ、セスク…。彼らはレアル・マドリードのようなクラブでプレーするチャンスを得るにふさわしい。」


あげない
ルベン・バラハ、13日水曜日の公式プレスカンファレンスにて、反論する

「俺は、彼ら3人は既にビッグクラブに所属していると思っている。だが、レアル・マドリーがビッグクラブであり、バレンシアにある、あのようなクオリティを持つ彼ら選手たちに興味を持つのは当然のことだ。ただ、現時点では俺の興味を引かないことだ。」

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どちらもいくつもの質問に応答している中でのひとつのやり取りだろうと思うのですが、イケルのコメントは、なんかこう、むっとした。選手が、シーズン中に他のチームの選手の名前を、移籍の文脈で話題にするのってどうなの? ということです。しかも同じリーグの選手を。褒める意味合いでの「いい選手だよね、うちのチームにいてほしいよ」といったニュアンスではなく、今のマドリーの状況からいっても、もっと現実的な意味合いで理解されているはずです。
マスコミやファンが、あの選手この選手と名前を出して、ギャーギャーやり合うのは仕方ないかと思いますが、同じ立場の選手なのに。しかもまだシーズン中で、バレンシアには重要な3試合が残っているのに。こういう点から見ても、マドリーのシーズンは終わってしまったんだな…と思わされました。


水曜日のバレンシアのトレーニング
昨日、負傷または体調不良だった選手のうち、ビジャ、ホアキン、ミゲル、デルオルノは通常通りトレーニングに復帰しました。昨日のトレーニングの終盤に離脱したビセンテは、古傷の足首の再発の模様。具体的なことはまだわかりませんが。長めの負傷離脱組は、マヌエル・フェルナンデス、ウーゴ・ヴィアナ、シルバ。


マドリーは
火曜日のトレーニングで、全体に復帰したと思ったスナイデルですが、水曜日は再び別メ。それから、グティが相変わらず戻ってこれません…。


平和のために
木曜日にマドリーで行われるプロアマチャリティゴルフに参加する予定のセルヒオ・ラモスは、同じくこのイベントに参加するペペと、ヘタフェのカスケーロの間で彼らの和解を仲介する模様。ペペとカスケーロは、あのマドリーvsヘタフェの試合での暴行事件の当事者です。4月21日のあの試合以来2人が顔を合わせるのはこれが初めてになるだろうとのこと。


生の画像はショックが大きいと考え、ぽんち絵にしてみました


第2回となるこのイベントはジダンがトップにいるそうで、ということはジダンも当然参加するんでしょう。ジダンがペペにかける言葉は、

1)もうあんなことはしないように。
2)カッとすることはあるよねー、そうだよねー。

ジダン、人のこと言えないはず。他の出席予定者は、ヘタフェからカスケーロの他に、ソルダード、ベレンゲル、コントラ、マリオ・コテロ、セレスティーニ。アトレチコからフォルラン。

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