けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

No × 3

2010-10-16 09:23:20 | football
マラガ戦、召集選手
GK:イケル、デュデク、アダン
DF:マルセロ、アルビオル、アルベロア、ペペ、カルバーリョ
MF:グラネロ、ラス、ディアラ、シャビ・アロンソ、ケディラ、ディ・マリア、カナレス、エジル、ペドロ・レオン
FW:イグアイン、クリスチアーノ・ロナウド、ベンゼマ

アルビオル、ペドロ・レオン、カナレスが召集に入りました。アルビオルは今シーズン初めての召集ですね。ただし20人いますので、最終的に2名外れることに。
モウリーニョはプレスカンファレンスで、マラガ戦の先発は、セルヒオ・ラモスがアルベロアに代わる以外は、前節(遡りますがデポル戦)と同じだと答えています。

GK:イケル
DF:アルベロア、ペペ、カルバーリョ、マルセロ
MF:ケディラ、シャビ・アロンソ、エジル、ディ・マリア、クリスチアーノ
FW:イグアイン


召集外
○マテオス:監督判断
○カカ:左膝半月板、間接間軟骨の手術。医療処置、理学療法。ジムとプールでのトレーニング(カカ、なかなか記載されてることが変わらない…)
○ガライ:右膝蓋骨の脱臼。医療処置、理学療法。ジムとプールでのトレーニング(ガライは前よりはメニューが進みました。まだかかるだろうけど)
○ガゴ:左膝内側靭帯の捻挫。医療処置、理学療法、ジムでトレーニング
○セルヒオ・ラモス:右膝内側側副靭帯の伸張。医療処置、理学療法。ジムでトレーニング


着きました&サイン会
今シーズン初めて、オフィシャルスーツでの移動。恒例のサイン会担当はグラネロ&頭がおもしろい(表情もゆるい)カナレス。





都合が合わなくて
プリンシペ・デ・アストゥリアス賞というのがありまして、スペイン国内に限らず素晴らしい功績を示した各方面の人や団体に毎年贈られているもの、だそうです。スポーツ部門だと、フェルナンド・アロンソとかナダルとかバスケチームとか、他国だとフェデラーとかシューマッハももらっていたような。で、それを今年いただくのが、ワールドカップで優勝したフットボールスペイン代表チーム(下の方に歴代受賞者・団体の記録があります)。表彰は今度の金曜日、22日にオビエドにて行われます。
なんですが。昨日のそれぞれのプレスカンファレンスで、モウリーニョとグアルディオラは、授賞式に自チームの代表選手を行かせないという姿勢を見せております。
モウリーニョはプレスカンファレンスで、

「今度の金曜日は表彰式、翌日土曜日が試合です。選手を行かせますか?」
「No」
「交渉の余地は?」
「No」
「カピタンのカシージャスでさえも?」
「No」

というやり取りをしております。簡潔。
翌日土曜日にラシン戦が組まれていて、授賞式を行う頃にはチームはコンセントレーションに入っているし、オビエドはスペインの北部でマドリーとは距離がある。マドリーは、当初ラシン戦を日曜にして欲しいと要望を出していたようですが、テレビ放送関係の問題と国王杯ムルシア戦が火曜日に組まれたため(マドリー公式には27日と書いてありますが…)、日曜開催は不可になったそうです。
グアルディオラも、試合(サラゴサ)の24時間前に、選手を授賞式に行かせられないという返答。
バレンシア(マタ)、ビジャレアル(マルチェナ、カプデビラ)、リバプール(トーレス、レイナ)は、許可を出したそうです。他の海外クラブ所属選手は不可、セビージャやビルバオ辺りの状況はちょっとわかりませんが。

デル・ボスケは出席だそうですが、カピタンもチームの中心選手の大部分も出席できない、という状況。王室にもプリンシペご夫妻にもスケジュールがあり、授賞式の日取りもずっと前から決まってるものだとは思いますが、どうせならこの間の代表ウィークのどこかでやれば、人が揃っていたのに……。


※参考資料であって、別にアルビオルが授賞式に行きたいとモウリーニョにごねているとかそういうわけではありません(たぶん)。久しぶりにこの顔が揃ったなあ、と思ったので(金曜のトレーニング画像から)。


◆あとから追加◆
ASから
セビージャ(ナバス)やビルバオ(ジョレンテとハビ・マルティネス、1人か2人ともかはまだ不明)も、行っていいよと許可を出したようです。どちらも試合は日曜。
上では、マタにも許可が、と書きましたが、エメリはどちらかというと行かせたくない様子。バレンシアは土曜22時からの試合開催です。
リバプール以外の海外組も不可と書きましたが、これもASによると、試合が日曜なので、アーセナル(セスク)やシティ(シルバ)も許可を出すのでは、とのことです。

ASはご親切なことに、授賞式は18時30分から始まって、例年1時間半も超えない程度だから、最悪でも20時には空港に駆けつけてプライベートジェットに乗って、マドリーにもバルセロナにも40分くらいで着くはずだから、遅くとも22時にはコンセントレーションのホテルに戻れるよ、という別の記事も…。


ラウルは元気なはず
第8節シャルケvsシュトゥットガルト戦(19位vs20位)は本日15時30分キックオフ。フジNEXTにて、22時30分よりLIVE放送。


グティは無理?
ベシクタシュも16日19時からマニサスポル戦ですが、グティは前日のトレーニングにも参加できていないようなので、出場なしかもしれない。前節のトラブゾンスポル戦で負った、左のハムストリングの伸張(単語がよくわからない。全治2週間)がまだ治っていないようです。

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2 コメント

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Unknown (旭爺)
2010-10-17 04:12:37
マドリーとバルサは、少し「代表」に対して神経質にならざるを得ない状況ということなんですね。無理もないとは思います。せっかくの機会なので、出席してほしい、させてあげてほしいという思いもないではないですが。
シャルケはシュトゥットガルトにドローだったようですね。少しずつ、良くなってきているなら何よりです。また試合内容等楽しみにしております。
そういえば、内田君がフル出場したとか。「クロスの内容についてラウールから注文を受けていた」などと聞くと「贅沢な環境だなあ」と思うのは、私(たち)にとって特別な存在であり続けているからでしょうか。
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Unknown (本人)
2010-10-18 06:32:37
授賞式の件は解決したようです。むしろマドリーの立場からしたら、何の努力もなく「次の日試合だから行かない」と無下に断るわけにはいかなかったのかもしれません。とはいえ、監督的立場で主張し譲歩したモウリーニョ、スペイン代表カピタンとして要望を出しマドリーを代表するイケル、レアル・マドリーというクラブの姿勢を示したフロレンティーノ・ペレス、と、それぞれの面子が立つようにうまく物事が運ばれたような気がしないでもありませんが。

シャルケは、攻撃は良くなっていたように思います。といっても、相手が最下位のシュトゥットガルトで、結局2-2で……まずは守備、一番気になるのはボランチの攻守への効いてなさでした。
内田は、クロスは確かに他のサイドバックから抜きん出てるなと思います。ちゃんと狙ってあげていますし、惜しいところまでいっていると思いますので。ロベカル、サルガド、マルセロ、セルヒオ・ラモス、フィーゴ、ベッカム……いろいろな人のクロスを受けていたラウルの言うことですから、うまく対応してレギュラーで出続けられるようになってほしいです。
ただ、攻撃が魅力とはいえ、守備ではミスが許されないポジション。そこも乗り越えないと……。
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