けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

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2011-11-24 22:27:55 | football

トレーニング再開!


水曜はまる1日休養となったマドリーの選手たちは、木曜11時からトレーニング再開。選手たちは、火曜のディナモ戦で先発または長い時間プレイした選手たち、出場しなかったかプレイ時間が短い選手たち、GK、の3グループに分かれてトレーニングを実施しました。カスティージャからは、GKのメヒアスと、フィールドプレイヤーでヘセ、モラタ、カルバハル、アレックス、カサド、ナチョが加わって、いつもより人数が多いにぎやかな感じ。ディナモ戦で先発フル出場したのに、トレーニング負荷の高いグループに入ったバラン、元気だな。
良いニュースは、ディナモ戦を欠場したマルセロが全体練習に合流、アトレチコ戦で戦力となる可能性が高くなったこと。ピッチに出てこられなかった負傷者は、カカとアルベロア。アルベロア、時間かかるのかな…てことは、右ラテラルはまたラスが…?



またカジェホン
今日のASに載っていたインタビューですが、これもディナモ戦の試合直後のかな。一生懸命練習して笑顔でいることだよ、って、なんともすがすがしすぎる発言。モウリーニョを背負い込んだ感想も…。
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「一生懸命練習して笑顔でいたら、試合でプレイできるよ」

Q:試合後、どれくらいたくさんの人たちから電話をもらったんでしょう?
A:わからないな…電話もメッセージもたくさんもらったよ。

Q:何か特別なことはありましたか?
A:兄弟と少し話したんだ(双子なのでどっちが兄か弟かよくわからんのです)。僕より喜んでいたよ。僕たちはとても仲が良いんだ。彼はいつも、僕に最高のことがあるよう願ってくれている。僕らはすべてを話し合っているよ。

Q:彼からどんなアドバイスをもらうのですか?
A:彼が言うのは、忍耐するということ。それで僕はうまくやっていて、だからこそ最高のものの中にいるんだということ。そして、もしチャンスがきたら、それは僕がそれに値するものだからだ、ということ。彼も悪くないよ、エルクレスにいてセグンダの首位だ。

Q:3点目を逃してしまいましたね。あのバセリーナは残念だった!
A:うまく当たったよね。入ると思った。でもGKがすごく高くて、大きな手ではじき出してしまった。試合についてはすごく嬉しい。結果も、チームメイトについても。皆が教えてくれたんだ。スペイン人選手で、チャンピオンズの試合でドブレーテ(1試合2ゴール)をしたのは4人しかいないって。ラウル、グティ、モリエンテス、そして僕だ。(意外なような…そうなの?)

Q:監督に圧し掛かられながらゴールを祝って、頭の中で何か考えてましたか?(バレンシア戦)
A:(笑って)そう、冗談だと思って…でも、そのままでいるよりは良いよね。あのことについては、もう多すぎるくらいのジョークを皆に言われたよ。

Q:乗りかかってきたのが監督だと気づいたのはいつですか?
A:2、3秒たってから。

Q:それで?
A:あのとおりだよ、チャンピオンのように立って、祝福をして…

Q:たくさん冗談を言われたのでは?
A:ロッカールームでよくあるとおりにね。

Q:ベルナベウでの初ゴールはどうでしたか?
A:すごく嬉しいよ。僕にとっては、夢がかなったんだ。僕がカンテラにやって来た、小さな頃からの夢だったんだ。ここは世界でも最高の場所、そしてプレイするのがとても難しい場所でもある。でも一生懸命トレーニングして、チャンスに望みをかけて、チャンスを生かすことができる。

Q:エスパニョールへと移籍した時、なぜ夢を諦めたのですか?
A:僕は道を探さなければいけなかった。それに、それが正しい決断だったと思っている。僕は、いつも自分がいた、自分の家に、希望を持って戻って来たんだ。

Q:カンテラにはどうやって到達したのですか?
A:パコ・デ・ガルシアが、僕の兄弟と僕のところにやって来た。僕は14歳だった。僕たちはモトリルのチームとグラナダの代表に入っていたんだ。

Q:その頃はどのポジションでやっていましたか?
A:僕はいつでもセンターFWだった。僕がエスパニョールに加入した時、ポチェッティーノが僕を左右のサイドにして、それが僕にはすごくフィットした。

Q:どうしてでしょう?
A:あらゆるポジションでどうプレイすればいいか知っていると、監督にとってより使い勝手が良かったからね。

Q:それでゴール数は減ってしまった?
A:ピッチには、ゴールにあまり到達しないポジションもある。だから、チャンスで失敗しないように集中していなければいけない。ディナモ戦で僕がそうしたように。

Q:レギュラーになれそうですか?
A:そうできればと思うし、たくさんの試合に出たいよ。チャンスというものは、そうとはわからないうちに少しずつ近づいてくる。だから決して諦めてはいけない。

Q:モウリーニョは、一生懸命トレーニングしていればプレイさせてくれるタイプの監督ですか?
A:どんな監督でも、もし毎日良いトレーニングを一生懸命して、それを笑顔でこなしていれば、最後にはプレイするチャンスをくれるものだよ。

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