16/17 UEFA Champions League
Sporting Portugal 1-2 Real Madrid C.F.
マドリーのゴール:ラファエル・ヴァラン、カリム・ベンゼマ
マドリー・ダービーから一転、「お疲れですか…?」という感じの試合に終始してしまいましたが、どうやら勝利。勝ち点3を積んで、第5戦目にてグループリーグの勝ち抜けを決めました。順位は第6戦目のドルトムント戦の結果次第というところもあります。ベルナベウでの試合でもあり、マドリーとしては当然勝ちに行くでしょう。他グループの勝ち抜け候補を見ると、果たして1位抜けが良いのか2位抜けが良いのかといった議論も出てくるわけですが、それはそれとして。とりあえず今日は、最低限の目標は達成しました。
試合自体は上に書いた通り、大一番の後でほとんどメンバーも変わっておらず(ナチョ→ラモス)、モドリッチやイスコを始め選手たちの疲労感が目につく感じでした。またスポルティングの守備も堅く、なかなかシュートやゴールチャンスにつなげることが難しかったように思います。それでも、さすが今シーズンは色々な選手がスコアラーになっているだけあって、誰かが取れればそれで良し、という結果になったかと思います。ヴァランは、セットプレーだからあの位置にいたのは当然といえば当然ですが、瞬間的に身を翻して鮮やかに左脚で叩き込んだゴール、最初は誰だ?と思ってしまったほどでした。ヴァラン、嬉しそうでしたね。
失点の場面は……マドリーファンの誰もが思っただろうと推測するのですが、「コエントラン、何やってんの???」と。なんであそこでバンザイしてるんでしょうか。マルセロが試合中に足首を痛がったためか早めに交代になり、チャンスが巡ってきたというのに。バンザーイ……。PKを与え、同点に。
疲労の一言で片付けられるのかわかりませんが、ボールはキープしていても、前線の動きが乏しいことやスポルティングが中を固めていたこともあり、足元で回しては下げ、少し前へ入れては下げ…とじれったいパス回し。だからこそ、決勝点が生まれたのかなとも思います。最終ラインから攻撃に上がってきたラモスが、中距離から思い切りの良いクロス。これをベンゼマがシンプルに頭でうまく合わせ、これが決勝点に。やれやれ一安心…という結果になりました。
コエントランには猛省して頂きたい一方で、負傷やコンディション不良から復帰したばかりのラモスやベンゼマが良い仕事をしている点は、嬉しいことだと思います。また、全体に疲労感が…とは言いましたが、コバチッチが妙に元気に走り回ってくれているのも頼もしく感じました。心配な点は、相手との接触で足を痛めて途中交代したベイル。クラシコのスケジュールが見えてきているだけに、大事になっていなければいいなと思います。
あと、この試合に特別な思い入れを持って臨んだクリスチアーノ。試合の方ではぱっとしなかったというのが正直な感想でしたが、試合が終わり、スポルティングの監督やスタッフと声を掛け合った後、引き上げて行くクリスチアーノにスタジアム中から拍手が送られていたのは、良い風景でした。

NIKEに決定
今シーズン、黒いスパイクで過ごしてきたセルヒオ・ラモス。スポンサー関係にあったNIKEのキャンペーンに不満で、契約解消を前提に新たなスパイクスポンサー探しをしていたためですが、この試合から再びカラフルなスパイクに(ヴァランやカルバハルと同じもの、上の画像を参照)。ラモスは、改めてNIKEと契約を結ぶことにしたようです。
Sporting Portugal 1-2 Real Madrid C.F.
マドリーのゴール:ラファエル・ヴァラン、カリム・ベンゼマ
マドリー・ダービーから一転、「お疲れですか…?」という感じの試合に終始してしまいましたが、どうやら勝利。勝ち点3を積んで、第5戦目にてグループリーグの勝ち抜けを決めました。順位は第6戦目のドルトムント戦の結果次第というところもあります。ベルナベウでの試合でもあり、マドリーとしては当然勝ちに行くでしょう。他グループの勝ち抜け候補を見ると、果たして1位抜けが良いのか2位抜けが良いのかといった議論も出てくるわけですが、それはそれとして。とりあえず今日は、最低限の目標は達成しました。
試合自体は上に書いた通り、大一番の後でほとんどメンバーも変わっておらず(ナチョ→ラモス)、モドリッチやイスコを始め選手たちの疲労感が目につく感じでした。またスポルティングの守備も堅く、なかなかシュートやゴールチャンスにつなげることが難しかったように思います。それでも、さすが今シーズンは色々な選手がスコアラーになっているだけあって、誰かが取れればそれで良し、という結果になったかと思います。ヴァランは、セットプレーだからあの位置にいたのは当然といえば当然ですが、瞬間的に身を翻して鮮やかに左脚で叩き込んだゴール、最初は誰だ?と思ってしまったほどでした。ヴァラン、嬉しそうでしたね。
失点の場面は……マドリーファンの誰もが思っただろうと推測するのですが、「コエントラン、何やってんの???」と。なんであそこでバンザイしてるんでしょうか。マルセロが試合中に足首を痛がったためか早めに交代になり、チャンスが巡ってきたというのに。バンザーイ……。PKを与え、同点に。
疲労の一言で片付けられるのかわかりませんが、ボールはキープしていても、前線の動きが乏しいことやスポルティングが中を固めていたこともあり、足元で回しては下げ、少し前へ入れては下げ…とじれったいパス回し。だからこそ、決勝点が生まれたのかなとも思います。最終ラインから攻撃に上がってきたラモスが、中距離から思い切りの良いクロス。これをベンゼマがシンプルに頭でうまく合わせ、これが決勝点に。やれやれ一安心…という結果になりました。
コエントランには猛省して頂きたい一方で、負傷やコンディション不良から復帰したばかりのラモスやベンゼマが良い仕事をしている点は、嬉しいことだと思います。また、全体に疲労感が…とは言いましたが、コバチッチが妙に元気に走り回ってくれているのも頼もしく感じました。心配な点は、相手との接触で足を痛めて途中交代したベイル。クラシコのスケジュールが見えてきているだけに、大事になっていなければいいなと思います。
あと、この試合に特別な思い入れを持って臨んだクリスチアーノ。試合の方ではぱっとしなかったというのが正直な感想でしたが、試合が終わり、スポルティングの監督やスタッフと声を掛け合った後、引き上げて行くクリスチアーノにスタジアム中から拍手が送られていたのは、良い風景でした。

NIKEに決定
今シーズン、黒いスパイクで過ごしてきたセルヒオ・ラモス。スポンサー関係にあったNIKEのキャンペーンに不満で、契約解消を前提に新たなスパイクスポンサー探しをしていたためですが、この試合から再びカラフルなスパイクに(ヴァランやカルバハルと同じもの、上の画像を参照)。ラモスは、改めてNIKEと契約を結ぶことにしたようです。