けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

カスティージャ8位

2013-06-09 09:04:55 | football
アルバロ・モラタ
Q:欧州選手権の第1戦から主役になりました。文句のつけようがないですね。
A:主役だとは思っていないよ。自分が先発なのか控えなのかとか考えることなく貢献してくことで、チームがチャンピオンになる。

Q:マドリーでのレバンテ戦の繰り返しになりました。自身で切り札だと感じているでしょうか?
A:そう、状況は似ていたね。FKの場所も同じようだった。もし映像を見たら、チアゴが蹴る前に僕はもう走り出していたと思う。そう感じたんだよ。

Q:良い助言を受けているようですね。あなたの傍にいてくれる人は?
A:両親、代理人、兄弟たち。時には、家で皆が僕がTVに映っているのを見ている。セグンダBからプリメーラへ。皆が言ってくれるのは、落ち着いていること、マドリーでプレイするのは簡単ではないこと。僕は急いでいないし、自分の役割を理解しているよ。

Q:昨シーズンはどのくらいプレイできたでしょうか?
A:たぶん自分が好きなポジションでのプレイということではなかったかもしれない。でもそれがマドリーだし、求められれば、セントラル(CB)でもプレイするよ。

Q:あなたのことよりも、ヘセの将来についての話題がよく出ていますね。これはつまり、彼が来シーズンの戦力に数えられているということでしょうか?
A:現時点、僕たちは新しい監督を待っているところだ。ヘセは、プリメーラのチームのピッチにいるだけのものを勝ち得ている。そしてもし監督がヘセのことを知って、彼がどういうプレイをしてきたかを知れば、彼は定着するだろう。

Q:イグアインは出て行くつもりでいます。あなたの時ということでしょうか?
A:それはクラブが決めること。もしピパが出るというなら、別の選手が来ることになるだろう。でもそれは新しい監督次第。クラブは、僕を戦力に数えていると言ってくれている。でももし新しい監督が、新しくFWを1人2人と獲るというなら、難しいものになるだろう。

Q:バルダーノは、イグアインはある種カンテラのようなものだ、と言っていました。彼はカンテラのお手本になるのでしょうか?
A:時々、彼のことをどう思うか迷うことがある。彼がアルゼンチンからマドリーに来た時は18歳だった。そして彼は常に最高のFWであり続けているし、いつも出場している。僕がカスティージャにいた頃は、彼と一緒にやることはほとんどなかったけれど、彼は僕にたくさんのアドバイスをくれた。ピパからは、ファイターになる必要性がある、ということを学んだ。

Q:ソルダードやネグレドは、マドリーで成功できませんでしたが、今やそれぞれのクラブをリードする存在になっています。あなたの道は、同じようなものとなるか、あるいはタブーを破るか(マドリーで成功する?)、カンテラーノは最終的に場所を見つけることができるものでしょうか?
A:それは、各自の意見次第だろうね。ソルダード、そして何よりもネグレドは、マドリーで落ち着いてプレイできたけれど、どの監督も彼らに賭けようとはしなかった。ネグレドは、欧州でも最高クラスのFWなのに。

Q:あなたはモリエンテスと比較されますね。ご自身でどう思いますか?
A:サッカー協会の人、それからカシージャスやアルビオルがそう言ってくれた。自分ではわからないよ。そうなるようにプレイしようとしている。僕のお手本としているのは、モリエンテス、ラウル。それから、フェルナンド・トーレスもいつも好きだった。

Q:イスコこのこともお聞きしたいです。
A:彼のことはU-16から見ている。今や、誰もが彼について話をするけれど、でもそれは驚くことではないよ。大きな飛躍を遂げた時も17歳だった。そして、もし彼がマドリーにこないというなら、シティに行くだろう。間違いなく、最高の選手になろうとしているところだ。彼には違いがある。彼がボールを持つといつでも、何かすごいことが起こるんだ。




ラファエル・バラン
「膝の理学療法が終わったところ。早く戻れるように一生懸命リハビリしているよ…励ましのメールをありがとう!」


本日、コラソン・クラシックマッチ

18時から、日本時間で25時から。


痩せました
コンフェデレーションズカップに向けた準備をしているブラジル代表、スコラーリ監督。
「マルセロは、(代表に合流してから)2kg体重を落として、コンディションが整った。」
マルセロ…マドリーの食事は美味しいか。


カスティージャ8位
カスティージャはリーグ戦の全日程を終了。昇格初年度ながら、順位表半分から上の8位で、バルサBより上っていうのが、何かちょっと嬉しい感じ。戦績は17勝8分17敗のイーブン。ゴール数80はリーグトップで、これはすごいことなんじゃないかな。毎試合見ていたわけではないですが、特に、カーサでの試合が強かった印象があります。ヘセも得点ランク2位。
セグンダは、まだコルドバとヌマンシアの試合が残ってますが、重要な順位の決まる部分はすべて終わり。セグンダBへの降格4チーム…これ、プレーオフとかないんですかね。ラシンがそのまま落ちていくのか。
前節だったかその前に、既にエルチェが昇格を決め、最終節でビジャレアルもプリメーラに復帰が確定。3位~6位のアルメリア、ジローナ、アルコルコン、ラス・パルマスで、残り1枠を賭けてプレーオフが行われます。