けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

散漫とした

2008-11-19 06:28:47 | football

謎のバルーン登場


シルバのこと
今日、テレビゲームのイベントに出た時のものらしい、シルバのインタビューが掲載されていました。

---------------------
バレンシアのMFダビド・シルバは、今日、2~3週間のうちに他のチームメイトと一緒のトレーニングに復帰できると信じていると認めた。回復の最終段階に来ているということである。シルバは9月の中旬に左足首の手術を受け、復帰まで3ヶ月と診断されていた。

「ボールに触り始めたし、ランニングの負荷を上げている。毎日良くなっているよ。いつとはわからないけれど、でも2~3週間のうちには、チーム全体と一緒にトレーニングできるようにと望んでいる。落ち着いてやっていこうと思う。こんな負傷の後ではリスクを犯すつもりはないからね。僕が望むのは、良い状態で復帰することなんだ。」
「現時点ですべてがとてもうまくいっているし、僕が計算より少しやりすぎた場合でも、怪我をした場所が炎症を起こしたりはしないだろう(この文章、まったく意味が違うかも)。」

シルバは、メスタージャでのここ2試合の失敗について、チームが非常に良いシーズンスタートを切ったこと、すぐに試合に勝利することと正しいやり方をすることを切望することに原因があると説明した。

「たぶん僕たちはとてもうまくやってきた。それで攻撃に非常に多くのことを求め、すぐに試合で問題を解決することを求めてきた。セビージャ戦でミスが修正されるように願うよ。」

バレンシアの問題になっている難しいスケジュールについてだが、それが復帰を早めることにはならないとシルバは考えている。

「スケジュールは『難しくなる』とされている。なぜなら、僕たちはラシンやスポルティング・ヒホンとの試合で負けるとは、その前に思っていなかったし、いまセビージャやビジャレアルが来ても同じこと。簡単な試合なんかない。こういったチームの力はどれも同じくらいで、どの試合も多くのことを運んでくるからね。」

---------------------
映像はこちら(うまく飛べるかわかりませんが)なのですが……シルバ、ゲームしながらインタビューに答えてるのか。上の空で答えているように見えるので、ちゃんとインタビュアーの方を向いていただきたいところです。


デラレのこと
いくつかの新聞サイトで、カルデロン会長がデラレについて「心臓に問題がある」と発言したことが載っていました。月曜か火曜日、カデナ・セル(ラジオ)に対してしゃべったものであるということ。で、その発言の内容。

「(医師たちは)どんな異変も見つけてはいない。これまで行われたあらゆる検査は、どんな異変も見つけ出してはいない」
「完全な状態が危険にさらされていないという確実性がないのであれば、(ピッチに戻ってこられないだろう)」

マルカはたぶん取り上げていない内容、ASは一時記事があるのを見かけたけれどその後見えるところから記事はなくなっている…という微妙な情報です。
「心臓に問題」というのがどこで出てきたのかわかりませんが、ここまで医学的検査の結果がなにもわかっていない状態なのに、何を持って心臓の問題と発言してるんでしょうか。
確かに、一番最初に血圧の低下と報道もあったことから、心臓の問題が疑われたのはわかります。ただ、医療措置を受けているいち個人としてのデラレのプライバシーを守る、という公式発表をしている中で、実際医師たちが沈黙を守っている中で、ペラペラと会長が現状や経過をしゃべってるというのは……。この人の口がすべりまくりなのは、既知のことではあるのですが。


触ったよ
2日間のお休みを満喫…できる気分だったかどうかは微妙ですが、マドリーの皆さんはトレーニングを再開しました。もっとも公開時間が限られていたようで、公式でもせいぜいランニングしている様子くらいしか移っていません。代表と怪我人とで選手が削られ、通常メニューを行ったのは、ラウル、グティ、ハビ・ガルシア、イグアイン、サルガド、サビオラ、デュデク。のみ。前日、月曜日に行われたロナウドとジダンのお友達試合に出場したミゲル・トーレスとコディナはそれぞれ別メニューで調整でした。
グッドニュースは、ロッベンがボールに触り始めたこと。復帰まではまだかかると思いますが、今のところ、順調。


大量離脱中
相変わらず勝てないオサスナ。先日国王杯で、ようやくシーズン初勝利を果たしましたが、リーガでは相変わらず勝てないオサスナ。先日のビルバオ戦では、またもプラシルが召集からも漏れていて、どうなってるんだと思っていたら…怪我でした。今回のチェコ代表も回避する羽目に。
そんなプラシルも入れて、現在オサスナは怪我が10人。厳しい……。


フィジカルには自信あり
リーガ・エスパニョーラの審判たちの体力測定が行われたようで、それに関連してこんな記事がMARCAに。アラゴンのダウデン・イバニェス主審が、筋肉を痛めてフィジカルテストを通過できなかった、という記事です。負傷が治り次第追試を受けるようですが、回復から追試まで多少タイムラグもあるだろうし、しばらくはリーガの試合には出てこられないかも。
で、他のプリメーラ担当の主審たちは3種類のテストを無事に通過したそうです。

そうかそうか、通過しちゃったか。

性格検査とか、職業適性検査とか、併せてやってほしいです。審判能力って何で測れば良いのかなー。