けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

関心の的

2007-07-09 20:35:52 | football
欧州フットボールはシーズンオフではありますが、昨夜は地上波であっても、いろいろと楽しみなスポーツ中継がありました。最初の予定。
ウィンブルドン男子決勝→F1英国GP→U-20ユース選手権日本vsナイジェリア
…ウィンブルドンしか見られませんでした。が、面白かった。集中して見てしまう、大熱戦でした。


当ブログの方針により、ベルナベウではカシージャスの次に感動泣きしそうだった熱血マドリディスタ、ラファ・ナダルを応援しておりました。昨年と同じフェデラーvsナダルのファイナル、結果は7-6、4-6、7-6、2-6、6-2とフルセットまでもつれ込み、フェデラーの5連覇となりました。3時間半近くかかってたんじゃないかなあ…見ていても疲れました。
フェデラーの勝負強さ、確かさが傑出しているのはもちろんですが、ラファが昨年よりもはるかに良くなっているようで、それが接戦になった理由かと思われます。ラファは第4セットで立て続けに4ゲーム取った後で膝を痛めて治療を受けたのと、ファイナルセットで何回かあったブレークポイントをものにできなかったのと、ターニングポイントが何度かありました。放送内でも言われていましたが、雨に祟られて休養が十分に取れなかったのもマイナス要素だったかもしれません。でも何にしてもよくがんばった。同じマドリー好き人間として今後ともラファにはがんばっていただきたいと思います。
おまけで、昨年TVEのスポーツニュースの前によく流されていたラファとパウ・ガソルのCMをyoutubeから。何種類かシリーズがあったんですが、どれもちょっと間が抜けてて面白かったです。


それから
マドリー好き人間として、ようやく公式にシュステル監督の就任が発表されたことをお知らせいたします。はやく補強しないと、補強(ドルトムントからメッツェルダーが到着済み)。
ちなみにシュステルの辞任に伴い、ヘタフェはミカエル・ラウドルップの監督就任を発表しております。

右はイエロらしい



1?
(カルデロン会長のスピーチの後で)ベルント・シュスター
私には過ぎた言葉にどんなに驚いていることか。今日は私にとって非常に幸せな日です。このような大きな機会を私に下さった会長、すべての方に感謝をささげたい。このようなクラブで指揮を執るということは若い監督にとってチャンスです。レアル・マドリーは私にとって新しい家ではありません。ここで2シーズンプレイするという幸運がありました。私は自分のいる場所を理解しています。このような偉大なチームで監督として成功することは、最初に日からの夢となります。あるとしたら世界に3つか4つしかない偉大なチーム、その1つがレアル・マドリーです。この機会に感謝します。物事はパーフェクトにうまくいくと確信しています。

監督ですからユニフォームなくてもいいような気がするんですが…



消息
Tvviのニュースで、モリエンテスが子供相手に話をしている映像が出たので探してみたところ、

2゜Campus de Futbol Fernando Morientes

名前を冠した夏のサッカー教室(みたいなもの)に参加していたようです。ホームページ。映像はAntena3に。2゜とあるということは昨年もやっていたんですね。地元のソンセカで8日から15日まで。
もっともAntena3の着目点は、ニーニョ・トーレスに関するコメント部分のようです。

フェルナンド・モリエンテス
「彼はとても素晴らしい選手だ。優れた子で、とても若いのにスペインでは多くの経験を積んでいる。彼がさらに飛躍するには、リバプールのようなチームで、イングランドのようなリーグでプレイしなければ。今は、彼にとってすべてができる限りうまく行くよう願っているよ」。