ワインバーでのひととき

フィクションのワインのテイスティング対決のストーリーとワインバーでの女性ソムリエとの会話の楽しいワイン実用書

4 犬の嗅覚を持つソムリエ 77ページ目 

2010-04-21 21:19:33 | ワインバーでのひととき1~5アイデア集
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和音    はい、ワインをおいしく飲むだけですね。

      このワインは、飲むのは初めてですが、まるでイーグルのような力強さを

      感じます。

トーマス  初めて?

社長    イーグル?

      このワイン名は、スクリーミング・イーグルなのです。

和音    私のイメージとワイン名が偶然一致しましたね?

トーマス  ほんとうに偶然ですか?

和音    そうです。

      ところで、社長はなぜカリフォルニアワインがお気に入りになったのですか

      ?

社長    トーマスにも聞かれたのですが、マリリンモンローのワインからです。

      毎年、マリリンモンローの誕生日に発売されるそのワインの虜になり、

      さらに他のカリフォルニアワインも好きになったのです。

和音    以前は、てカリフォルニアワインと言えば、低価格のテーブルワイン的な

      ものが多かったのですが、最近は、数多くのプレミアムワインが生み出されて

      いると聞きます。

社長    その通りです。

      だから、私のお気に入りのワインは、『カリフォルニアワイン』と自信を持っ

      て言えます。 

和音    このワインは、ほんとうにおいしいワインだ!      


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