ワインバーでのひととき

フィクションのワインのテイスティング対決のストーリーとワインバーでの女性ソムリエとの会話の楽しいワイン実用書

4 犬の嗅覚を持つソムリエ 86ページ目

2010-05-08 06:01:41 | ワインバーでのひととき1~5アイデア集
【86ページ】


社長    マリリンモンローで彼のイメージを封じ込める秘策だったが、彼女に

      ワインを飲ますとは予想していなかった!

トーマス  和さんは、イメージで見分けたのでしょうか?

社長    どうしてそう思う?

トーマス  スポットライトを当てているマリリンモンローのポスターにワイングラス

      を近づけましたね?

社長    マリリンモンローがワインを飲むイメージを浮かばせるために。

トーマス  蜜蝋の明かりの部屋の中央よりも、その場所は明るいですよ!

社長    色で判断したと?

トーマス  又ハバネロ料理を飲み込んで、味覚が正常だった可能性もあります。

社長    すべてなぞだね?

      和さんのテイスティング対決はいつも神秘的なのだよ。


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