YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

峠徘徊できないツーリング。

2017-11-01 20:29:56 | 日記

2週連続で台風21・22号が上陸・通過。 日本列島は一気に秋を通り越し、冬の気配。 朝7時出発。 気温7.1℃。 寒い。 

峠道は危なそうなので、主要道路を辿る。 R24-F47でいつもの岩船寺前に向かう。

JR関西本線加茂駅東口。 (見出し画像)

関西本線はJR難波-天王寺-奈良-木津-加茂-柘植-亀山-名古屋を結ぶ。 明治時代の私鉄の関西鉄道からの老舗鉄路である。

亀山-名古屋間はJR東海の管轄で電化されているが、亀山-加茂間はJR西日本の管轄で非電化。

加茂-JR難波間は電化で、関西本線のこの区間、大和路線の愛称。 余談だが、おっさんはJR西日本路線の愛称が気に食わない。

曰く京都線、神戸線は東海道本線。 学研都市線は片町線。 万葉まほろば線は桜井線

嵯峨野線(京都-園部間)は山陰本線。 正式名称の方がしっくりくるのはおっさんだけかな。

琵琶湖線に至っては東海道本線(米原-京都間)・北陸本線(米原-長浜間)と2路線に跨る。

さらに琵琶湖線からは、琵琶湖はほとんど見えない。 大津駅近辺だけ、かろうじて見える。 湖西線からの方がはるかに良く見える。

台風21号による関西本線関駅-加太駅間の法面崩落のため、非電化区間の加茂-柘植-亀山間が不通となったが、本日より加茂-柘植間が復旧。 祝!

関西本線は現在も柘植-亀山間が不通で、代替バスが運行している。

加茂駅ではキハ120形気動車が元気にアイドリング中。 行ってらっしゃい。w

上の画像を見ると、ホームをかさ上げした跡が見える。 煉瓦造りホームに、二度のかさ上げ。 ↓ 拡大画像。

客車時代は客車のデッキにステップがあったので、ホームの高さは760mm。(上画像の煉瓦積み部分)

その後、電車列車共用として160mmかさ上げ、920mmに。(灰白色部分)

現在はさらに180mmかさ上げ、現在の電車用標準値の1100mmに。 (グレー部分) 数値はレール上面から測る。

F47いつもの岩船寺前。

 

 日祝日以外は野菜の無人販売所だが、 

今日はたまたま朝で農家のおばちゃんが準備中だったので声をかけ、対面販売。 2週連続の台風で大変だった由。

  日野菜の漬物・ゆかり・切干大根・モロッコ豆@¥100をGET。

F47からR369-柳生-F4、月ヶ瀬の茶店で休憩。   桜は紅葉している。

売店で牛蒡と枝豆をGET。 

五月橋からR25旧道を西進。   現R25名阪国道は自動車専用道路で、125cc以下は通行不可。

旧R25は鄙びた2車線-1.5車線の田舎道。 かつては関西の動脈道路であったであろうが、いまは見る影もなく、交通量も少ない。

今は地元住民の生活道路となっている。 名阪国道と併走したり、時々下をくぐる。 アップダウンとコーナーは結構ある。

  

舗装状態はあまり良くない。 交通量が少ないので、道路整備は放置されているようだ。

脇道も多く、R25のおにぎり標識も少ないので、うっかりすると迷うことになる。  

途中の南方へ向かう県道も崩土で通行止め。 

R369とクロスする地点の針テラスの道の駅。  平日だが、バイク多し。  大型バイクが大多数。

R369を北上、R47一台峠方面に向かおうとしたが、 ここも土砂崩れで通行止め。

仕方なくR369柳生-R47岩船寺ルートをリバースして帰る。 

木津駅を出発する片町線の207系電車の踏切待ち。  

R24で帰京。 走行約170km。 YBR号も登録後4年を越えた。 オドメータは34,000km余り。

 

コメント
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