YBR125 おっさんリターンライダー

60歳代。YAMAHA YBR125とPENTAX K系デジカメと鉄道オタク。 気の向くままに書いてます。

献血&加茂プチツー。

2017-10-08 20:11:28 | 日記

朝10時に献血ルームへ。 いつもの如く月イチの血小板献血。

戦利品(?)の  ラップとポッキー・ミニクッキー。

献血が終わったのが正午。 ぶらりと走りに行く。 これまたいつもの如くF47岩船寺へ。

 

少々暑いくらいだが、日曜の行楽日和で観光客多し。  駐車場には観光バスやタクシーも。

いつも立ち寄るお休み処の売店。 日祝日しか開いてないが、今日は盛況。 農家のおばちゃん達の手作りの品が並ぶ。

でかい冬瓜などがあるが、YBR号のリアボックスには納まらないのでパス。 赤い実はグミかな? 違ったら誰か教えてくださいな。 ⇒ 訂正。 

グミではなかった。 11月15日の記事内にて訂正済み。

  

おっさんが買ったもの。 輪切りの切り干し大根・胡瓜の糠漬・胡麻と鰹節を和えた「ゆかり」。 @100円。

  

下りのF47からの分岐近くにあった側道に、旧バス停を発見。 大畑口停留所と読める。 腰掛けは朽ち果てている。

よく見ると、【国鉄バス】と判読できる。 国鉄バスは日本国有鉄道自動車局が1930年-1987年まで運営。

いつ頃にここの国鉄バス路線が廃止されたのかは定かではないが、少なくとも30年以上放置されている。 いとあはれなり。

F47でトヨタ・アルテッツアがクラッシュ。 左の側溝へ激しく脱輪、JAFが引揚作業中。

登り勾配のタイトな右コーナー。 飛ばし過ぎてアンダーステアでも出たのか、狭い山道で、いずれにせよ自業自得である。

でもクレーン車でどうやって引き揚げるんだろうか? 廃車確実ならわからんでもないが。

加茂から例の如くF47-F44-F163-F5-F62とF321の交差点にあるコンビニで一服。 

 最近しばしば通る和束町であるので、敬意を表してお茶を購入。 F321のタイトな峠でR24に抜ける。 

京都のお茶ブランドと言えば宇治茶だが、京都府宇治市内に茶畑はほとんど無い。 大部分が和束町の産。

京都府産の茶の全生産量の内、和束町が41%を占める。 と言うか、お茶が和束町の基幹産業である。

購入したお茶は「かりがね(雁ヶ音)」という「茎茶」。 

茶の葉っぱではなく、玉露などに使用する高級茶の茎が原料。 もちろん煎じて飲んでも美味しいが、我が家では専ら「茶香」用として使用。

「茶香炉」の上皿に茎茶を乗せ、下から蝋燭で熱する。 数分もすれば、お茶が炙られていい香りがしてくる。

おっさんの部屋にも色違いの茶香炉を常備。 煙草臭をすぐに消し去るパワーがあるし、しばらくは衣服からも茶の香りが漂う。

遠火なら葉が茶色になるまで、2時間近くは香りを楽しめる。

 

老母が暮らす実家にも、緑釉の茶香炉を置いてある。 興味のある方は、一度お試しあれ。

 

 

コメント
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