ちょっと気になるいい事、言葉、最新技術

書籍、映画、旅、最新技術から選んだ心に残るもの。速読者向けは、青文字表示。内容は小学生でも理解できる表現使用

運命のまま絶対に諦めず生き抜く『蔵』⭐️5

2022-02-19 13:20:07 | 映画から見える世の中の動き
悲惨な運命を辿る名家、後継者に恵まれず苦難の道を歩む。視覚障害を抱えながら逞しく生き抜く「烈」は最後に自分の我儘を主張する。それは女で「蔵元」になること、好きな人と一緒になること。 誰もが「どうして私がこんなことに・・・」不運を背負うことで人生は逆方向に動く。だが「烈」は克服し、それを支えてくれる人を自分の「感」を頼り生き方を見つける。 凄く、逞しく、強い生き方(絶対に諦めず)を教えてもらった気がする。涙腺が緩む感動的な映画だ。
『蔵』 2002年NHKで放映されたドラマ
越後の銘酒「冬麗」視覚障害を抱えた一人の女性継承者のノンフィクション映画。蔵元の長男に迎えた蝋燭屋の娘に8人の子は何も死産で漸く九番目の女の子に恵まれた。だが、目が不自由で13歳で失明!その母も娘の目のお参り巡礼で命を落とし、年頃になった娘は父親に蔵元になる事を願う。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿