@往年の仕事家はやはり時が経っても「いいもの」がある。常に備え持っているものだと、感動した。老いの良いところは長年の経験とそれから派生する感性、知性だ。現代っ子には少々感性をあわせるのは難しいかもしれないが「年寄りの話」は人生の片隅で参考になること間違いない。
『もし、人より素晴らしい世界を見よう、そこにある宝にめぐり逢おうとするなら、どうしたって危険な道、恐い道を歩かねばなりません。そういう道を求めて歩くのが、才能に賭ける人の心構えなのです』瀬戸内寂聴 -
『Best Sellers』
ルーシー・スタンドブリッジ(オーブリー・プラザ)は父親の出版社を相続し、野心的なタイトルの失敗でほぼ沈没。往年の作家ハリス・ショー(マイケル・ケイン)の本を発見、隠士的で、意地悪で、酒に酔った作家になっていたが、会社を救うため新しい本をリリースし、本販促ツアーを開始する。に乗り出します。