川柳の雑誌や柳誌を読んでいると、時々類想句に出くわす。
しかし、俳句と川柳で類想句というのは珍しい。
今朝の読売新聞の「四季」に浅井慎平さんの句が出ていた。
あっと口開けたままの目刺かな 浅井慎平
この句がいつ詠まれたのかはわからない。
これに対し、川柳では有名な川柳辞典「現代川柳必携【田口麦彦】(2001年発行)には、次の川柳が掲載されている。
冷凍魚アッと叫んだままの顔 岩田三和
さてどちらが先の詠まれたのだろうか。
しかし、俳句と川柳で類想句というのは珍しい。
今朝の読売新聞の「四季」に浅井慎平さんの句が出ていた。
あっと口開けたままの目刺かな 浅井慎平
この句がいつ詠まれたのかはわからない。
これに対し、川柳では有名な川柳辞典「現代川柳必携【田口麦彦】(2001年発行)には、次の川柳が掲載されている。
冷凍魚アッと叫んだままの顔 岩田三和
さてどちらが先の詠まれたのだろうか。