美和山吹の川柳ブログ***「川柳歳時記」「川柳画」など。***

このブログを始めてから、11年がたちました。
「川柳歳事記」は、良い川柳を読む機会のない人のため載せています。

川柳 席題(まばら)

2013-03-12 15:45:46 | 席題(川柳教室)

5点 パラパラと若手の芸に鳴る拍手    山
8点 故郷は過疎化の波に飲み込まれ    照
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川柳 宿題(あやふや)三才

2013-03-12 14:43:48 | 宿題(川柳教室)

人 頼りない夫演じて妻元気         ひさ
地 責任は必ず取ると言い抜ける      孝
点 リストラに父の背揺れる暮らし向き   市
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川柳 宿題(あやふや) 五客

2013-03-12 13:18:14 | 宿題(川柳教室)

客 途中から歌詞がラララになっている    山
客 夫婦でも貸した借りぬで大喧嘩      N
客 あいまいに返事をさせる国訛り      孝
客 商談も口約束でほごにされ        照
客 校庭のタイムカプセル見つからず     山
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長屋の川柳論について

2013-03-12 11:01:49 | 日記

大掃除脚立の上で足震え
これは、私が実際に経験したところから、詠んだ句である。
しかし、川柳教室での成績は良くなかった。
ところが、川柳辞典には、
還暦の足が震えている梯子
という句があった。
なるほど、還暦と組み合わせることによって、良い句となるのかと思った。
この句が、私の「長屋の川柳論」で、どこに分類されるかは分からないけれど、実際に経験したことを、どのようなフィルターにかけて詠んだら良いかを、川柳論で考えているところである。
ところで、この川柳論が、実際に読まれているのか、長すぎて誰も読む気がしないのか、出来れば誰か、コメントをいただきたい。
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長屋の川柳論

2013-03-12 10:40:13 | 長屋の川柳論
オノマトペ

ご隠居さん「きょうはオノマトペについて説明しよう。
風は「ビュービュー」、雨は「ザーザー」というように、表現することによって、よりいっそう情景が、うまく表現され、深みやすごさが増してくるということがある。」
熊さん  「分かった。酒は「ちびちび」、仕事は「だらだら」ということかな。」
ご隠居さん「相変わらず熊さんらしいね。せめて川柳の中だけでも、豪快に酒を飲んだらどうだい。」
熊さん  「じゃあ、さけは「ぐびぐび」、女房に「ぺこぺこ」かな。」
ご隠居さん「どうしてもかかあには頭が上がらないようだね。では、この表現がすばらしいということでもないけれど、適当に拾ったから、穴埋め川柳を出すよ。」

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柳誌

2013-03-12 08:49:21 | 柳誌

育休が切れて子離れできそうな
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