5月28日携帯から予約した東九フェリーの津田港に向かう。11時30分発でその1時間前に行けばよいので、朝はゆっくりとでき10時にチェックアウトした。
津田港では乗船者は少なく、今日は土曜日で高速一律1000円が聞いているようにも思った。その中で、小生の車(写真一番手前。雨にぬれたザックを車の後で日干し中。待っている車はせいぜい10台ほど)の他に水戸ナンバーの車2台(いずれも小生と同じ単独)を見つけたので話しかけると、1人は北茨城の人で、1ヶ月ほど掛けて西日本の百名山を登って帰るところという。中国・四国・九州の全百名山、屋久島で宮之浦岳にも登った由。うらやましい! もう1人の方は鹿嶋の人で高知に帰省した帰りとか、だった。
11時30分霞んでいたが太陽の降り注ぐ中を予定通り出航、予定通りの翌31日朝5時40分東京有明着で、18時間もの長いじかんだった。夕食に食べた冷凍にぎり寿司のせいか気持ちが悪くなって吐いた。早目にベッドに入り就寝した。早朝起き、富士山が見えるかと思ったが真っ暗闇でおまけに雨のため煙っていて全く視界はなかった。東京湾に入っても暗く視界はほとんどなく、到着間際に若干空が白んできた。
6時前には下船、そのまま小雨の中、高速に載って常磐道、友部JCTから北関東道に載って茨城東ICで降り、自宅に着いたのが丁度7時だった。本日は日曜日なので高速は空いているかと思ったが、1000円高速代のせいか、結構な車が走っていた。
帰りはフェリーを利用したので、トータル走行距離は1,490.5kmだった。