浜松のホテルを発って国道257を北上し新城市へ向かい長篠城跡を観察した。寒狭川と宇連川の合流する三角地点の断崖上に本丸跡があり、それを囲む曲輪や空堀跡が残る。しかし、城内をJR飯田線が分断している。天正3年(1573)長篠の戦の際、家康家臣奥平貞昌(信昌)城主のとき武田勝頼軍が城を包囲したが、落城寸前で織田・徳川連合軍が救援に駆けつけこの城を死守した。そのときの鳥居強右衛門の話でも有名な城である。
長篠城からは国道151を通り、途中設楽原歴史資料館に寄って見学後、豊川ICで東名に載って名古屋に出た。名古屋城二の丸東駐車場に入ったのは15時30分だった。城内に入って見るには時間が足りないので、本日は、外堀を一周し観察するだけにし、城内へは明日入ることにした。
夜は、ネット予約していた名古屋笠寺ワシントンプラザホテル宿泊。