せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

こどもの自立に必要なのは、経験。現代の大人になる条件とは?

2018年10月15日 | 子ども・環境



先週末は、久しぶりに「こども環境学会セミナー」に参加できました。

熊本との行き来で、なかなかタイミングが合わず、
関東にいる間は、建築士会やJIAなど所属する団体の勉強会には、
できるだけ、参加したいと、メールで流れてくる情報は、
中身より、まずは日付でチェックしている程です。

中身を読んで、興味があるのに行けない時はちょっと
悔しいですけど、笑。

今回は、こどもの部活の試合と重なっていました。
もちろん、試合応援にも行きます。

やはり、まずは、足元の子育てから、
社会のこども環境を考えるのが、本筋と思うからです。
(今月は、微力ながら、学校行事のPTAのお手伝いも参加します。)

思いがけず!?こどもが試合に勝ち進んだため
少し、遅れてのセミナー参加となりましたが、
実に、面白く為になったので
今日は、そのことをシェアしたいと思います。

テーマは、『若者の自立を支援できる場所はどこか』
〜生命、生、関係生成〜

教育哲学がご専門の高橋勝先生の講義と、そして語らいです。

先生は、「現代の若者は大人になることが難しくなっている」と
問題を提起されています。

「生命=life」の意味とは、「流れている生であり、感じる生として」使いたい言葉である。
という先生ご自身のポリシーから、

人間とは水であり、四角のマスに入れれば、四角になるし、
変容するものである。という定義へと話が移り、

研究されてきた人間学、教育学、哲学の様々な用語や解釈のお話が続きました。
(専門的なのでここは割愛して)

その中でも、「体験」と「経験」の違いは?
という話が、こどもの育ちに参考になると、印象深かったです。

英語では、「体験」も「経験」も同じ。
「外で、試す」というラテン語からきている。

ドイツ語にはちゃんと2つあり、
「レーベン」と「エアファーレン」だそう。
「erleben」「erfahrung」

(学生時代、第二外国語、ドイツ語だったのに、全然覚えていない、涙。)

その違いは、体験は、「外に出る」で同じ。
経験は、「思い切って旅する」の意味だそうです。

異質の体験、苦しみを伴う受苦的な体験が経験

そして、この経験をたっぷりと味わうことが、
若者が世界を広げていくことに必要であり、
自然や他者との交わりの中で、育る喜びを味わうこと。

そのような場所をどうつくるかが、
私たち社会の担うべき部分ということでした。

現在の日本での不登校の学生や引きこもりの若者の人数も示され
生きづらさや、家庭以外に社会での居場所がない方の
受け皿の実例の話をなさいました。

現在、神奈川県の公立高校では、9校に「居場所カフェ」が出来、
ボーダーカフェとして、こどもの第三の居場所が設けられているそうです。

若者、受難の時代とは、、、

農耕民族型の、村社会で
以前は、労働力として、地域が育まれてきたこどもたち。
大人の指導や見守りがあったと言います。

それが情報化社会となり、地縁、血縁、社縁が薄れ、
大人になる条件が
「新しいネットワークとの結びつき」をいかに構築できるか
にかかっていると、先生はおっしゃいます。

ここで、私の気づきがありました。

自分が受けてきた義務教育と
我が子が受けている義務教育を比較してみて、

これだけ時代が変化しているのに、
ほとんど変わらない教育制度であること。

つまり、将来の労働力としての学び、
体験を重視する場の提供だけでは
こどもが社会に出た時の、過酷とな情報過多の時代に

何をどう選択肢、行動し、人とどう交われば良いのか、、、
確かに、困るだろうということです。

こどもの未来像を、単に労働力という視点ではなく
どう、導いてあげたら良いのか、、、、

その方針そのものを見直さなくてはならない
時なのではないでしょうか。。。

ということで、こどもたちの未来像の考え方の転換、
方向性のありかたを、先生にぶつけてみました。

先生は「これからは、社会を経験するということだけではなく、
地球環境の視点で生きること、環境教育が重要」と説かれました。

そこで、私の提唱する活動
『はじめよう!エシカル デザイン ライフ』(←造語です)
つまり、倫理的な生活者になろうよ。

という部分のお話をさせていただきました。

思いがけない展開で、なんだか、
活動にお墨付きをもらったようで、嬉しかったですね。

そして、体験と経験の違い、、、

も、先に参加したこどもの試合に
リンクして理解できました。

我が子の部活も、練習だけなら、体験。

試合にでることで、
他校の先生や生徒との交わりができ、
勝てない苦しみなども味わう、これがまさに、経験ではないか!

これからは、大人として、親として
こどもたちの『経験できること』を意識して提供し、

建築の生業者としてできること、
『倫理的な生活』を提唱する、木のものづくりの実践を続けていきます。

自分自身の子育ての方向性と、そして仕事への方針と
両方のヒントを頂いたセミナーでした。

走って!(笑)
参加して良かったと、しみじみ感謝しました。

研究者の先生方には、本業でお忙しい中、
会員に向けての、勉強会の場を提供くださり、
ありがとうございました!

ブログ読者の方も、長文お読みくださり、感謝です。
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子どもの成長に負けないぞ!自分の成長も考える

2018年08月27日 | 子ども・環境

こどもが載った飛行機はちょうどくまもん


夏休みが終了しました〜。

この夏は、仕事の合間に、
子どもの成長を、垣間見れる良い機会でした。

『可愛い子には、旅をさせろ!?』

小学生だと、付き添いが頼める飛行機の一人旅ですが
中学生は大人扱い。料金も!
(今回はヤング割りを利用し、少しだけコストダウン)

荷物のチェックイン時には、中学生一人と分かると
「お手伝いしましょうか?」と、
GHの方が聞いてくださるのですが、

「要りません」と、我が子。

へぇ〜。

まぁ、道に迷うこともないフライトの旅なので、
小学生から慣れている本人にとっては、平気なのでしょう。

いつもは、もじもじしていて、なかなか答えられない我が子が
即答している姿に成長を感じます。

『背丈も伸びて、体力もついて』

筋トレで、筋肉もつき、部活では、汗をかき
保護者の方のご縁で、
他県での試合を2回も経験させてもらいました。
ありがたいことです。

一つは、組み合わせにも恵まれ入賞。
別の試合では、ミスで負けてしまったり。

小学時代にご指導いただいた先生とも練習できる機会があり
3セット全て本人が勝ったと嬉しそうでした。
(おまけしてくれたのかも!?)

反省点もあり、喜びもあり。

限られた学校の環境での練習では、
なかなか技術を磨くことができない様子なので
こうして、出かけていく積極性は大事だなと思うのでした。

『学習は、多岐にわたって』

夏休みといえば、読書をしたいところ。
が、なかなか宿題と部活に追われて、余裕なし。

上級生になり、リーダーシップや
人間関係の機敏など身についてもらえればと、
「孔子、韓非子、大学、中庸」のマンガを購入。



性善説に基づく「論語」は、親子で親しんできましたが、
性悪説の「韓非子」は私も今年になってから。

訳本を読んで大変興味深く、
面白かったので、子どもには、マンガで与えました。
結構はまっていましたね。

『ものづくりも、やってみる』

「ものづくりを人任せにしない。何か最後まで自分でやり遂げる。」
ということを身につけてほしい親としては、
今年は、ワンピース作りに挑戦してもらいました。

デザイン、採寸、型紙起こし、布を断つこと、
ミシンの糸通しから、、、アイロンかけ。



通しでやることで、作る手間の大変さとともに、
完成の喜びを味わえます。

そして、また、着てみて褒められる
というのも、なかなかないことです。


↑直線憂いの簡単ワンピース、襟ぐりは大人の手を借りつつ、1日で完成。

今、洋服は、本当に簡単に手に入りやすい時代になりました。

それでも、創り上げる喜びと大変さを知る
ということがあっても良いと思うのです。

誰かの労働の上に成り立っていることも学んでほしいですしね。

意外に思われるかもしれませんが、決断力や判断力も
ものづくりでは身につきます。

どのくらいの長さにするのか、
スリットは入れるのか入れないのか、などなど細かいことまで
楽しんで考えながら、決めるのは、自分。

手先を動かしながら、考えて、身体と脳の一体化も測れる裁縫は
私は、賢くなれるチャンスだと思います。
毎週、やってもらいたいくらい、笑。

お出かけについては、、、、
今年は、パートナーと都合が合わず、家族キャンプは見送られました。
それでも、お祭りや、映画や美術館なども行け、
そこそこ、思い出もできたかなぁ。

夏の振り返りは、ここまで。
ここからは、自分の今後のことです。

『大人だって成長したい。学びの場へ積極的に』

子どもの方は、ぐんぐん伸びていっているなぁと思うので
我がことを振り返って、

今年は、これまで行けなかった
建築の勉強会に、私もどんどん、積極的に参加しよう!と、
いろいろと申し込んでいるところです。

東京では、JIA建築家大会、建築展
熊本では、ヘリテージマネージャーの大会、
内輪では、民家再生協会の勉強会、などなど、

今から、楽しみです。

『仕事でのチャレンジも、しっかりと』

そして、この夏新しい契約も幾つかいただき、
新工法にもチャレンジ予定。
今から、しっかり勉強と段取りです。

『移動の読書は、実用書!?』

専門書では、時間的になかなか難しいのですが、
実用書であれば、電車の中で往復2時間もあれば
雑誌1冊、文庫本1冊は読み終えられます。



「夏バテは遅れてやってくる」を、今から吹き飛ばそうと、
西洋と東洋と両方読み比べ、ただいま、実践中。

疲労回復には、実は軽い運動が良い(体を動かしていないから疲れる)や
ご馳走より、鶏胸肉やツナ、フルーツが、疲労回復食
というような共通項もあり、安上がりに実践できます、笑。

幼児期では、「くう、ねる、あそぶ」を大事にし、
学童期は、「くう、ねる、まなぶ」を重点的に
就労期は「くう、ねる、しごと」で、人生を謳歌するぞ!

の信条を元に、訪れる秋を親子共々
更に楽しみたいと思います。

みなさまも、どうぞ、疲れを残さず
素敵な秋を迎えられますように。。。。。

長文お読みいただき、感謝です。
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こどもの日に考える親としての心得。

2018年05月05日 | 子ども・環境


鯉のぼりの代わりに、
玄関ホールに魚のモビールを飾った我が家です。

こどもの日に、親としての心得を考えてみます。
育児といえば、親としては、試行錯誤の毎日。

子どもといえども、生まれ持っての性質や個性があり
親の理想通りにコトが運ぶ訳はなく、、、

はらはら、どきどきしたり
心配したり、感心したり。。。

子どものことで、一喜一憂しない親はいないと思います。
それでも、そんなに慌てふためくことなく、
大観して見守りたいという親としての理想像もありますよね。

どうしたら、そんな気持ちになれるのか。。。

仕事を持つ母として、親として
子どもに育てられている毎日なのかもしれない!?
立場として、綴ってみます。

GWは、連休といえども、子どもにとっては部活三昧。
家族旅行には行けないけれど、子どもとの時間は大事にしたい。

そこで、親としてはそのサポートをしよう!と、食事作りや
時にマッサージなどしながら、応援しています。
今日も大事な試合。保護者の皆さんと、声援を送りました。
(それができるのも、今の内と思って。)

連休の中日には、
教育課程説明会と、宿泊での体験居室の説明会もあり
先日の学級懇談会や部活動説明会に加え、
先生方から、話を伺うことも多い春。

熊本行きで離れていても
子どもの予定を把握できるよう説明会には必ず出席しています。
年間行事も概ね決まったようで、これで私の予定も立てられます。



イライラしないためにも、まずは、子どもの予定を手帳に書き込み
どうしても行けないところは、事前にパートナーに頼んだり
参加したいところは、仕事の予定を入れないようにしたりと
計画を立てられる有難さをかみしめながら。。。

私が、離れていても家庭運営がうまくいくのは、
家族で役割分担ができることと
ご近所やママ友、義理両親など周りのサポートのおかげです。

そして、何より、子どもを信頼しているから。
大丈夫、元気でやれる!と
子ども本人も、家族も信じているから。

そんな風に、思えるようになったのも、
経験を重ねてきたからでしょうか。
行き来の生活がすでに6年目に入りました。

『親の不安は子どもにうつる』
『留守にしても、子どもにかわいそうなことをしたと思わないこと』

働く母としての先駆者の言葉を胸に、
いい意味で割り切って来ました。

そして、自分がたどり着いた境地は
「子どもを信じること」
「できる時には、できることをたっぷりの愛情を込めて行うこと」
一緒にいるときは、なるべく子ども優先で楽しむことにしています。

そのために、仕事も段取り良くなりますしね!

だからズルズルと打合せをしてしまう人を見ると
家に帰りたくないのかなぁ。。。と思ってしまうほど。

楽しむための時間と踏ん張る時の時間をしっかりと充実させる!
これができるようになりつつあるのも、子育てのお陰でしょうか。

もちろん、子育てしていなくても、
友人関係や趣味が充実している人も
同じことが言えると思います。

自分時間を大事にしている人と、言ってもいいかもしれませんね。

やっぱり、自分が幸せでないと、周りを幸せにはできないし
そういう関係性も結びにくいと実感しているので、まずは
親でも独り身でも、自分を大事にするに尽きるのかもしれませんね。

私の母も、夜寝る前のちょっとした読書時間を生み出すために
大家族の家事をかなり効率良くこなしていたので、
その影響も大きいのかもしれません。

世話になっている立場の時は、
家族のことばかりに時間を割く母に申し訳ないなぁ
と思って、手助けはしていたものの、個人としての
楽しみはあるのだろうか?と子ども心に心配していたので、
そんな姿には、ほっとしたものです。

私自身の今はというと、やってみたいこと、
やりたいことを全て出来るわけではありません。
仕事も、趣味も、さまざまな活動も。

欲張りすぎて破綻するより、絞っていく。。。。
ということも、学んでいます。

仕事も、自分にしかできないことをやっていこう!
家庭人としても、要でできることを中心に。
人に任せられるところは、頼むことも覚えました。

人を信頼して委ねることも。
それは、仕事でも同じですね。

現実的に、この5年間でまだチェレンジで来ていないことも多く
いま、フツフツとそのジレンマに陥っていた矢先に、

この連休でお会いした
子育てが終了した働く母として大先輩のアドバイスが、
これでした。

『やりたいことには、やってみる。突き進め!子育てで細かいことに悩まない!』

すごく仲良し親子なので、幼少期の苦労話や
どう乗り切ったのか、また、コツみたいなものは、何かよく聞かれるそうです。

子どもとしっかり向き合ったこと、
お互い涙を流したこともあること
など体験談を伺っていて、

『子は親の背中を見て育つ。。。』のだったことを思い出しました。

私が、働きながらも家事の効率化を計っていた
母の背中を見ていたように

仕事に集中する姿が、勉学にも何事にも集中出来る
子どもに育つことなのかもしれないと、心するのでした。

そばに居ればいいというものではない。
いても、仕事ばかりでは逆効果だそうです。

『しっかりと子どもに見守りや愛情のベクトルが、向いていれば、
自分自身のチャレンジはOKよ===』

と、背中も押してもらいました。ありがとうございます!
なんだか、感激した体験談とアドバイス。涙腺が緩みそうでした。



こどもの日のプレゼントは、美術館で入手した木パズル。
親子で楽しんで立体脳を鍛えました。笑。

小さなパーツ=日常生活の積み重ねで、
愛情の木組みを堅固に組み立てて。。。

そして、それが崩れないように、
しっかりと人として前を向いて、今日も生きていく。

実に単純なことなのかもしれません。

最後までお読みいただいた方、
もしかしたら、子育て中の方かもしれませんね。

お互い、自分を貫きつつ、育ちあいを楽しみましょうね!!
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安心安全の住宅地とは、これからは空中も要注意⁉︎

2018年02月12日 | 子ども・環境



立春を過ぎて、風は冷たいものの、
日中の光の中に、春の兆しが見えてきました。

先週、子どもの学校のPTAで
近隣の防犯パトロールを行った際には
早咲きの梅や寒桜も見られ、

道路の危険箇所確認の前に
歩くメンバーからは、見て見て〜の声、笑。

来年の新一年生の保護者の方々と、
通学路の安全確認を行うと同時に、
近所の春の訪れも味わったのでした。

安全確認といえば、仕事では、
住宅を建てる時の土地選びのアドバイスで、
周辺環境のチェックを行っています。

チェックする項目は、いくつかあります。

その一つに、夜の風景があります。
夜間の安全確認は子育て世代にとっても重要。

購入前に「必ず、夜も見てくださいね」

と、アドバイスしています。昼と夜で趣はガラッと変わります。
価格が安いところは、どうしても何かしらあるので、特に注意です。

気に入ったけれど、夜がどうも、よろしくない
という時の対策としては、
街灯が少ないところには
自治会にお願いしてつけてもらうこともできますし、

道幅が狭く、交通事情が悪いところには、
カーブミラーなどは警察に相談もできます。

今日は、これまでの私のアドバイスやチェック項目に、
加えなくてはいけないかもしれないという
昨今のニュースに絡んで綴ります。

ちょっと、ぶっ飛びすぎかもしれない。
けれど、近い将来の懸念事項かもしれない。。。。

それは、「空中事情」です。

佐賀県で、民家に自衛隊のヘリが落下する事故が起きました。
関係者の方にはお悔やみ申し上げます。

実は、横浜の住まいの上空をヘリが飛ぶことがあります。
「バリバリバリ、、、、、」

その騒音を耳にするたび、「落ちないで〜」
と、心の声で、叫んでます。

防ぎようがないので、念を送るしかない。(苦笑)
正確な飛行ルートは、正直なところ、分かりません。

もし、申し分ない土地があったら、あとは、
上空チェックでしょうか。

上空を飛行機やヘリが飛んでいないか、
近所の方に夜間の騒音がないかなど
それとなく、確認できたら、
なお良いと思うこの頃です。

私自身のように、住んでしまっていて、どうしようもない
という場合には、「異常な音をいち早く確認する」
これしかないでしょうか。。。

ドローンでの配達なども、近い将来実現していくでしょう。

様々な、防災訓練が行われていますが、
上空からの危険物に関しての対策も、
しないとならない時代なのかもしれません。

今のところ、異常をいち早く察知し
まずは、逃げる。これしかないでしょうか。。。

どうぞ、皆様も気にし過ぎず、
いざ、という時の心づもりをお忘れなく。
お過ごし頂ければと存じます。
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無意識の影響の凄さ

2018年01月10日 | 子ども・環境
今日は、身を以て体験している無意識の影響の凄さ
について、綴ります。最後に空間との関連も書きます。

横浜で、ケガの治療に通っているところは、
横浜アリーナに来る芸能人やアスリートも通ってくる
近所の整骨院さんです。

これまで、他院で治らなかった体の部分が、
以前改善した経験があって
こちらに戻った時は、お世話になっています。
先生が素晴らしいのです。

(その人に合った、施術を色々と考えてくださいます。
最初に事故のこと、怪我のことを伝えると、
どう治療して良いか、身体を触りながら、
細かなヒアリングをしてくださいました。事故の状況から、その時の体勢まで)

熊本から、帰ってきて、お正月明けに、1ヶ月ぶりに伺うと
触れられてびっくり。

「ガチガチだね〜。数週間でこんなになってしまうんだね〜」

と、先生もびっくり。せっかく治療が順調だったのに。。。涙。

熊本の整形外科で処方される痺れ解消の薬も飲み続けているのに、
その部位が、ガチガチに。

ひえ〜。痛すぎる。

しかし、その後、とっても楽に。
あ〜、生きていて良かった。と思う瞬間です。

そして、数日治療をあけると、また硬くなってきます。

ここ数日、連休や外出打ち合わせが続いて、
自分のケガの治療が行えませんでした。

先生によると、
痛む神経を筋肉が無意識にかばっているからなのです。

もう、ノーコントロール。
自分の身体なのに。。。無意識って、こわいです。

この経験もあって、
ケガ後、なるべく小休憩を取り入れることにしています。

これまで、集中すると我を忘れるタイプでしたが、、、
意識して、「頑張るけど、死ぬほど頑張らない」と
心の中でつぶやいて、自分が休むことを正当化しています。

さぼることができないタイプなので、笑。

一度、命の危険を感じたからでしょうか。

無理しすぎないことを学びましたし、
実際無理すると身体に痛みがきます。

これも、「無意識を意識する」学びと面白がっています。

もともと、建築の空間が人に与える無意識の力を感じていただけに
より、一層、良き空間を創ろうという意識も高まりました。

それには、空気感も含まれます。

呼吸も無意識でしていることの一つ。

少しでも、良い空気の中ですごせるよう、有害物質のない
木の空間を手掛けていきたいですね。

健康的で快適な住まいや建築の空間で、
皆様の心と体の無意識に、健康を促していけるように。。。

人間が無意識に受ける影響って想像以上に大きいのだということを
改めて気づかせてくださった治療先の先生方に
そして、今回の出来事に、感謝いたします。
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