せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

配筋検査3回目

2010年04月27日 | a04監理_東京都 西多摩郡Y邸新築工事

昨日は、3回目の配筋検査でした。

べた基礎の部分と立ち上がりの配筋です。

特に問題はなし。きれいに組まれています。
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構造担当にも実に3回もご足労願いました。感謝です。

しかしながら、この春は雨が多く、コンクリートの打設がなかなか思うように進行しません。

工程もやや遅れ気味です。

天候の影響で野菜がうまく出来なかったりしている昨今ですが、建物も育ちませんね。

通常、梅雨時期の雨や、冬場の雪、秋の台風時期などに配慮して、工程を組んだり、施工者は工事の安全管理など考慮します。しかし、春の雨は聞いたことがありません。

旧暦で言えば、昨年より新年で20日程遅いため、各季節のズレは10~20日あります。

寒さを感じるのも、今年は春になるのが遅いからですが、この春の雨で夏場の雨が少ないとか、空梅雨とかあるのでしょうか・・・。

天候は、現場の工程に影響がでるので、注意深く見て行きましょう。

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春の巻き寿司

2010年04月26日 | ワーク・ライフ・バランス

いろいろと疲れていると重なるものです。

また、考えごとなどして思考がとらわれていると、ドジも起こしやすい。

暖かな春の日曜日だというのに、昨日はちょっと家に籠った一日でした。

本当は、広島・・・の予定でした。

しかし、全てが予定通りいくとは限りません。予定をあきらめ、今日は久しぶりに美術館でも行こうと気分を切り替えていたところに、ハプニング。

1)朝から冷蔵庫の中身が完全に解凍状態!?

閉め方が甘かったようで、冷気がもれ、野菜庫は温かく、冷凍庫、冷蔵庫のものは
溶け出して~。しかたなく、料理しまくり。

2)洗濯物のは紙だらけ

誰だ!?ポケットの中に紙を入れたままだったのは?家族の中で、私じゃない!の攻防戦。結局一番怪しい子どもの折り紙説に落ち着き。親の落胆振りに掃除機を出して来てくれるのはいいのだけれど。

3)勝手口の鍵、掛け忘れ

これは一番ヤバいですね。気をつけないと。

4)嫁の立場は話を聞くこと

息子に話しがあるというのに、長い!と逃げられた義母の親戚付き合いの話しを聞きながら、巻き巻き(話しは撒けないけど~)した手巻き寿司はお裾分け。

結局、洗濯機を数回まわし、食材との格闘で朝からぐったり。気持ち的にも。

午後のお出かけは見送りました。

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まぁ、こういう場合受け入れてしまうのが得策で、出来上がった手巻き寿司をぱくつきながら、しかたあるまいと自分に言い聞かせ。

家族がいるとトラブルも増えるけれど、まぁしかたないと思える心のキャパも増えるのでした。

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我慢しないということ

2010年04月24日 | ワーク・ライフ・バランス

世の中に、あ!これいいなと思うもの、少ないですが、あります。

モノも人もデザインも。

モノを購入するとき。

まぁ、これならいいか。

ではなく、これじゃないとダメだな。

これくらいの気持ちでないと手は出ません。

ただ、自分自身にそれがふさわしいかどうか、そんなこともまじめに考えてしまって、一歩踏み出せないこともあります。

今年は、年初に我慢しない年と決めました。欲しいものを欲するというのではなく、本当はこれが私の中で一番なんだけどな、という想いを人生で我慢しないということです。

そこで、思い切って私の一番と思う方に連絡を取りました。いろいろと悩みどころを抱えているWebデザインの相談です。

本当にラッキーなことに、その方には会って頂けました。
やっぱり考えているだけでは、ダメ。行動ありきだなと再認識した次第。

とにかく、嬉しかったですね!

初対面なのに、いろいろと話を聞いて下さり感謝です。

自己分析すると、この一歩踏み出せないのは、こどもの頃からの小さな我慢の積み重ねで、あきらめ癖がついているからなのです。

いつも一番良いと思ったデザインや素材のものは、まぁ親の懐具合と見合うものではなく、たいてい2番手、3番手で手を打って来ました。後は、自分で作るか・・・。

大人になる目標に、やっぱり一番を手にしたいという想いがありました。(ブランドとかそう言うものではないですよ~)自分の価値観の中で判断出来る一番です。

例えば、2番手で手を打つと、しかたないか、どうせあきらめたんだし、とちょっぴり自信もなくします。

でも、一番良いと思ったものだったら、自分の選んだ価値観なので納得がいきます。そして、自分も努力します。

一歩一歩のチェレンジで、そんな風に、人生を生きたいな。

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こどもの独創性

2010年04月23日 | 子ども・環境

独創性・・・

大事にしたいです。

しかし、時間に追われていると「早くしなさい!」「急いで!」「まだなの?」
と、子どもには、真逆の言葉掛けをしてしまいます。

これでは、自発性がなくなってしまうと、親の気持ちの半分くらいで声かけするように心掛けています。

まぁ、それでも最後は「もう、寝る時間!」とキレてしまうこともしばしば。

保育園に預かってもらっていると、子どもと日中一緒に過ごす時間が短いのですが、帰って来てから寝るまでの短時間が、濃~くなるようにするには、どうしたらいいか?

1)仕事のことを頭から追い出す(子どものことに意識を集中)
2)とにかくほめてあげる(話を聞くも)
3)触れ合う(スキンシップ)

これしかないかなと思っています。
1)は子どもにすぐばれますからね。怒られます。

夕食の後、わずかな時間(洗濯物をたたみながらとか)子どもと遊ぶ(トランプやカルタ等)をやることで、子どもの落ち着きを取り戻すことを試しているということを、以前ブログで書きましたが、

この効果あってか、先日のトランプの配置を見ると、独創的になっていました。

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神経衰弱か、豚のしっぽかと思いきや、「だんごゲーム」だそうで(本人の創作)カードをとりに行くとき、手をつけるようなカタチだとか。

なるほどね~。ともう無茶苦茶ほめました。←ここがポイント。

自己満足が高くなると、その後のお風呂、就寝を機嫌良く過してくれます。
(逆に園でうまく行かないことがあった日は、ぐずぐずのお風呂です)

そして、これが出来たことのもう一つの要因。それは、「お母さんはお皿を洗っているから、トランプを並べておいて」と役割を与えたこと。

親の期待に少しでも答えようとした結果かな、などと思います。

こどもの独創性は、誰にでもあるもの。

引っ込めないように、引き出せるように声かけしたいものです。

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たてものにも運命がある

2010年04月22日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

昨日は、歴史的建物として、国の有形文化財に登録されている小さな洋館の見学会を開いた。

昨年から、建築士会の仲間と資料の読み込み、建物の背景の知識を頭に入れながら、この洋館の残された意味等を考えて来た。

博物館の館長を経て、こちらの館長さんから、移築復原の経緯をお聞きして、実物の建物をただ見学しただけでは分からない背景をお聞きした。

資料を読んで想像はしていたが、見学者からは、「建物の見方が変わった」と声が上がる。

確かに、建築やモノの見方の視野を広げられた。

とても気になっていた外壁のピンク色。デザインと不釣り合いな気がしてならない。

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いろいろと調査の上、元の色を塗ったのだと思いつつ、質問すると、実は建設当初は、黄土色と木の色だったそうだ。

戦前はイギリス文化の建物なのに、戦後は戦争で負けてアメリカ色になったのだろうと。

これには、皆で合点。移築復原をどの時点に戻すのかも課題のようだ。

戦火を逃れ、解体を逃れ、市民の想いと市長の政治力が加わって、残ったたてもの。

元々建っていた敷地には、もっと素敵でもっと大きな施設も合ったという。

この大きさだから、残ったのかもしれない。移築する場所が合ったというのもこのたてものの運命なのだろう。

建築も人も生き物だと思う私にとっては、妙に納得のいく見学会であった。
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↑先人のこの、ごだわり!
縦羽目板の目地部分を一部面取りし、柔らかさを出している
実物を見ないと気がつかないですね。

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