せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

学問は木登りに似て

2012年04月28日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

今、興味のあること。エネルギーの概念に含まれる「エクセルギー」。

(社)日本建築家協会の講習会で、出会った講師の話が深く、もっと知りたくなり、別の講座にも出席する。

面白い!と思ったことにすぐに参加出来るのが、都会の良さなのかもしれない。

学生時代、設計の演題以外は、あれほど面倒に感じた建築の勉強が、今はとても楽しい。(高校時代は「君のは睡眠学習!」とクラスでからかわれるくらい、授業中寝てました。先生すみません)

知りたいこと、興味のあることが、どんどん広がって、手を伸ばせば触れられる。学生の時には、なかった感覚。

大学で勉強したはずの「エントロピー」も先日の講義で、再度おさらいする。そうか、こういうことだったんだ!今更ですが。

実務を行っていて、疑問に思うこと腑に落ちないことは、やっぱり、学問が解決の糸口。

どの学科より科目の多いテスト期間、時間とお金をかけたの6年間の建築系学生生活を振り返って、学んだことは、ズバリ建築の道には沢山あるよ。といういこと。

根っこの方から、大木を眺めている感じ。

自分はどの幹を登るべきか、指し示された程度であったということ。

社会に出て、どの枝へ辿り着こうかと思案しつつ、先の葉っぱまで知ることが出来るかと、もがいている感じ。

何をチョイスして生業にして行くのか、何を専門にして行くのかまさに、木登り中である。

もしかすると、一度降りてまた登ったり、あるいは枝に飛び移ったり、学問するってそういうことなのかもしれない。

ま、切りがないということですね。

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お心遣いに感謝!

2012年04月27日 | a02監理_神奈川県S保育園新築工事

先日、素敵なプレゼントが届く。

感激!!

お手紙と、クッキーと小物。

法人さんの運営なさっている知的障害者施設の関係の方々の手作り。

内覧会の記念の品だそうだ。
↓開封して思わず、かわいい~と声が出てしまう
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私のところまで届けて頂くとは、本当にうれしい。

そうだ!動物のマグネットは、こどもの日に皆に配ろう。

かわいい人魚のついたクッキーはスタッフに。

私の手元には、お手紙を残そう。

そして、お礼状を書こう。

こちらこそ、導かれたご縁と、お心遣いに感謝して。

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家づくり講座を終えて

2012年04月23日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

週末は「一日で学べる家づくり」と題して話させて頂きました。
家づくり・・・全てを一日で学ぶのはとても難しいことです。

依頼して下さった方からは、これまでは3日間かけて行われていた講座。

しかしながら、家を建てたい人もそう何度も会場に足を運ぶ時間がない。
本気の人は、情報収集で一定のことは知っている。

と、伺って、

1)賢い建て主になるために、短時間で何を知識として知っておいたら良いか・・・と絞りました。巷にあふれている情報はこの際カット。

2)選択する時の視点を持って返って欲しい。ネット情報や雑誌情報では得られない「生の情報」=「実際の土地選びの実例」などお伝え出来ればと思いました。

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3部構成でお話ししましたが、会場の皆さんの真剣なまなざしが忘れられません。
2部目は、工法という固い話だったので、眠たくなる方もおられるだろうと想像していましたが、良い意味で裏切られました。

伝えたいこと、アドバイスしたいことはまだまだありましたが、制限時間内の駆け足での話を、最後まで聞いて下さった皆さん、ありがとうございました。

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最初は参加者10名くらいと伺っていたので、ワークシート形式を盛り込みました。

会場の方と、ワイワイやろうと思ったのですが、最終的には定員が埋まり、個別に話せなかったのは、ちょっぴり心の残りです。

こちらの質問や確認に手を挙げて下さったみなさま、初対面なのに、気軽に答えて下さって、ありがとうございました。

一人でも多くの方が、幸せな住まいづくりを実現なさるといいなと想い、会場を後にしました。

最後にこのような機会を与えて下さった大先輩の建築家Mさん。

私が普段取り組んでいない工法の実例写真を提供下さった先輩建築家Tさん。

講座のアドバイスにはじまり、写真まで撮って下さったKさん。

ありがとうございました。

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駅と桜と

2012年04月17日 | ワーク・ライフ・バランス

何回通っただろう。この駅に。

行きは、浮き浮きと足取り軽く。

帰りはぐったり、足取り重くなる時も。

それでも、こうして桜を愛でることが出来るのは、うれしい。

クリスマスのイルミネーションが空々しく思えた時もあったけ。

まちの色が、カラーではなくてモノクロに写ったときも合ったっけ。

ひとつひとつ、乗り越えて来たつもりになっているけど、本当はきっとこれからなのだろうな。

今日一つの仕事の区切りを終えて。何か相反する気持ち。

空が少しむなしく。そして桜がまぶしくて。

もう泣かないでおこうと決めていたのに、やっぱりちょっと難しかった。

最後は笑顔で気持ちよく終えるというポリシーのもと、いつも必死。
それしか出来ないから。

「お母さんみたいに皆を笑顔にする仕事がしたい」と我慢の連続だったのに、こどもが言う。

仕事の意味の本質を突いていて、どきり。

本当にそんなこと出来ているのかな?

皆を笑顔にすることって、難しいね。

いつも誰かを傷つけ、誰かから助けられている。

桜を見て泣かないで、笑顔になれる春が、沢山の人のもとに届きますように。

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笑顔!笑顔!笑顔!

2012年04月13日 | ワーク・ライフ・バランス

春は、出会いと別れの季節。(←ありふれた表現で失礼)
辛いこともあります。嬉しいこともあります。

じんわりと別れに浸るまもなく、新しい出会いがやって来たりして、戸惑い、心が揺れてしまうことも。

桜の美しさに、心躍ってしまうことも。(落ち着かない)

暖かさに、開放的になっていまうことも。(投げやりに)

前向きになれるせっかくの季節。

この時期は、出来るだけ笑顔で過したいですね。

笑顔!笑顔!笑顔!

心が苦しみを乗り越えるには、私はこれしかないと思っています。
(スタッフにも勧めています)

特に、辛いことが大きい程、乗り越えた時の笑顔はひときわ輝くでしょう。

人は変えられない。自分は変えられる。

だから、笑いましょう!

自分も、まわりも幸せにするために。

親になってみて感じたのは、

「こどもの笑顔は愛されるために、大人の笑顔は愛するために」

あるということ。

今年は、3月に閏月が入っています。(3月が2回あるということ)
旧暦で言えば一年が13ヶ月ある年まわり。

長めの春を、笑顔で楽しみましょう。

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