せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

仕事納め(打設完了)

2008年12月31日 | a05監理_神奈川県 藤沢市H邸新築工事

さて、今年も後2時間程ですが、一年を振り返ってみますと、やっぱり慌ただしかったなという感想。

今年は本当に自分の自由時間というものがなかったなぁと、仕事と家事と育児との綱渡りは改めて、来年こそはもう少しゆとりをもちたいものです。

この暮れも、まだ親と遊びたい年頃のこどもに振り回されつつ、お節づくりと大掃除の合間に年賀状を印刷して、、、、やっと一息でもうこの時間です。

お正月はパッ旅行にでも出かければ気分も変わるのでしょうが、それが出来ない性分。結局31日までなんだかんだと働き回ったりして。

さて、本日は年内最後の現場からの報告にざっと目を通して、写真の内容も確認。
これで安心して年が越せそうです。

年内ぎりぎりの29日打設で、今日はレベル調整。
お正月休みがちょうど良いコンクリートの養生期間になります。現場の方々も本当にお疲れさまでした。

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今年も一年、様々な出会いがありました。頂いたご縁に感謝して、そして来年にも繋げて邁進して行きたいと思います。

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メリークリスマス

2008年12月25日 | 季節感のある暮らし

昨年よりも背が伸びたモミの木に合わせて
今年は白いボンボンを飾り付けに追加

綿をそのまま乗せるとちょっと野暮ったくなるけど、これならシンプルになりました

081225xmas 新築祝いに頂いた初代のモミの木は5年で枯れ始め、
こちらは2代目 
初代の木に合わせて購入した赤い玉がとても小さく見えます

生の木なので、シーズン以外は鉢ごと庭にだしておきます
葉が広がるのを形良くするため、時々まわして日に当てます
これはマメな義母のアイデァです

植物も生き物なので、まるで子どもの背比べをしているようで面白いな

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子どもの包丁

2008年12月21日 | 子ども・環境

お友達の家のクリスマスパーティーに持って行くケーキをこどもと簡単手作り。081221_2

まずは、包丁でイチゴのへた取り。そして飾り付けもばっちり。

何とか様になったかな?

081221

包丁はまだ早いかな?と子どもの様子を見ていたけれど、料理をいつも覗き込んでは、まな板の上の包丁に手を出すようになり、やってみたい様子。

そこで、年を一つ重ねた我が子に、最近、とうとうマイ包丁を持たせるようにした。

怪我をしにくいように切れにくい子ども向けの包丁より、ちゃんと切れる方がかえって怪我をしないというアドバイスがあり、思い切って本物と同じ刄で、小ぶりの物にした。

すいすい切れるのがやはり面白いらしい。

普段は何でもまだ、「やって~」という甘えん坊の幼児だが、こういう時はちゃんと自分で踏み台を持って来て、エプロンもしてさっと手を洗い、、

と自分で考え自分で行動する姿に、やはり日常の小さなことでも、課題を子どもに与えてあげるとぐんと成長するんだなと思う。

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ユニークな先生方に巡り会えて

2008年12月20日 | 子ども・環境

今日は東大で、こども環境学会の理事会と懇親会が開催され、「こども環境アドバイザー」第一期生としてお声がかかり、偉い先生方ばかりのところに気後れしながらも、参加させてもらった。

建築、福祉、保育、NPO、、、様々な分野で「こども環境」を研究、あるいはこども相手のお仕事をなさっている方々や実践者が集まって勉強・研鑽している場であるこども環境学会。

この学会が認定する資格「こども環境アドバイザー」
今年の春先に一緒に学習し考え合った仲間たちと講師の先生方。

その垣根を越えて、様々な話が飛び交う楽しいひと時であった。先生方と話をしていて、やはり「常に問題意識を持つことが大事だな」と改めて思いながら、次回の学会に向けて、アドバイザーをアピールしようという作戦を話たり。

先日手に取ったワーキングマザー向けの雑誌に、同期生で著名な方が記事を掲載されていて肩書きに「こども環境アドバイザー」と入っていた。

そうか、雑誌の取材の時に、建築の肩書きは入れたど、アドバイザーはいれなかったなぁとちょっと後悔。今後、もう少し積極的に宣伝してもいいかなと思った。

そうそう、また来年も第二期生の講義があり、講師が入れ替わるらしい。講義を受けられるというので、参加してみようと思う。

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集成材のバームクーヘン

2008年12月19日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

先日、木材工法のメーカーより案内をもらい、集成材を使った木造住宅の構造体の見学会に参加した。柱と梁が一体になっている構造で壁と屋根がカーブを描いている。081216_1343002

その柱梁の集成材の断面がまるでお菓子のバームクーヘンなのだ。
(バームクーヘンとはもともと木の断面を意味しますが)


集成材というと少なくとも20mm以上の厚みの組み合わせというイメージがあるが、それは5mm程の積層。

設計は有名建築家だが、そのカーブの曲率が小さいためにそうなったという説明。

金物でジョイントする木骨工法(KES構法)なのだが、金物から残された木の部分は3~5mm程しかなく、ちょっと痛々しい。

集成材といえども乾燥等で割れてくるだろうし、現場では既に数カ所欠けていた。構造的には問題ないのかもしれないが、木という材料の使い方がこれでいいのかなと疑問がない訳ではない。

ただ、設計者の断面をなるべく薄く細くしたいという気持ちもよく分かるので、
工業製品として割り切ればいいのか。
何を選択すべきか自分自身に置き換えて悩んでしまった。

以前、別の案内で集成材を使わないで大空間を使った建物を紹介してもらい、残念ながら行けなかったが、写真は美しかった。

木の使い方一つとっても、様々なアプローチがあるので、これからも情報は入れつつ、建物の条件とかたちにあわせる方法をとって行ければと思う。

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