台湾ではなく四国の松山駅に行きました。松山の駅弁と言えば「醤油めし」が有名でホームの良い場所に売店を構えている一方、改札を出ると(駅弁ではない)鯛めしの広告が目立っていてちょっとびっくりします。
そのせいで鯛が食べたくなってしまったのですがご飯より麺という気分だったので鯛そうめんを食べることにしました。「市内電車・バス1Dayチケット」を買って大街道電停に出て「五志喜」という店に行きます。五色そうめんと鯛の組み合わせはキレイでどこから箸をつけるか迷ってしまいました。
五志喜と電停の間にある労研饅頭(読みは「ろうけんまんとう」)で饅頭も買い食いします。ふかふかよりみっしり寄りというのかなかなか食べでがありました。
満腹になって電停に戻ると目の前に「坊っちゃん列車」が現れます。蒸気機関車ではなく実はディーゼル機関車だったり客車も新製したものではありますが、電車に混じって街中を走っている姿はなかなかの迫力です。
見たら急に乗りたくなってきました。「市内電車・バス1Dayチケット」を持っていると1回だけ坊っちゃん列車を100円追加で利用可能なので乗らないと損かもとさもしい気持ちも湧いてきたので松山市に出て捕まえます。
乗客は「ALL SHIKOKU Rail Pass」という外国人用フリーパスを持った中国人や台湾人が大半でした。「ALL SHIKOKU Rail Pass」はジャパンレールパスのようにJR用ではなく、JR四国のほか四国の私鉄各社に乗り放題で坊っちゃん列車も追加料金不要というものです。中国語が飛び交うのでちょっと海外旅行のような気分になって客車にゴトゴト揺られ、先の大街道を通り終点の道後温泉まで乗りました。着いたら機回しがあるので見物しなくてはなりません。ホームで乗客を降ろした列車は先に続く留置線に進み機関車が切り離されます。
レールの間に台が用意された場所まで移動し、機関車の下から内蔵されたターンテーブル(?)が出てきたら車体が持ち上がり転回の準備が完了です。
人力でぐるっと回され前後が逆になりました。内蔵ターンテーブル(?)がしまわれたらあとは普通の機回しと同じです。人力で回すのを見ていてウルグアイの気動車を思い出したりしつつ、小さな機関車にターンテーブル(?)を内蔵してしまうとは凝ったことを考え付くものだと感心させられました。
ところでこの留置線のすぐ隣には伊予鉄バスのターンテーブルがあります。
ちょうどバスが来たのでこれも見物しました。
ターンテーブルが設けられるだけあり奥まったところです。
機回しが済んだ列車は駅前の立派な展示スペースに停められ風景を引き立たせる役割になり、転回が済んだバスはその隣の停留所で折返しの発車を待ちます。
という具合に道後温泉で列車とバス両方が回る様子を楽しめました。
そのせいで鯛が食べたくなってしまったのですがご飯より麺という気分だったので鯛そうめんを食べることにしました。「市内電車・バス1Dayチケット」を買って大街道電停に出て「五志喜」という店に行きます。五色そうめんと鯛の組み合わせはキレイでどこから箸をつけるか迷ってしまいました。
五志喜と電停の間にある労研饅頭(読みは「ろうけんまんとう」)で饅頭も買い食いします。ふかふかよりみっしり寄りというのかなかなか食べでがありました。
満腹になって電停に戻ると目の前に「坊っちゃん列車」が現れます。蒸気機関車ではなく実はディーゼル機関車だったり客車も新製したものではありますが、電車に混じって街中を走っている姿はなかなかの迫力です。
見たら急に乗りたくなってきました。「市内電車・バス1Dayチケット」を持っていると1回だけ坊っちゃん列車を100円追加で利用可能なので乗らないと損かもとさもしい気持ちも湧いてきたので松山市に出て捕まえます。
乗客は「ALL SHIKOKU Rail Pass」という外国人用フリーパスを持った中国人や台湾人が大半でした。「ALL SHIKOKU Rail Pass」はジャパンレールパスのようにJR用ではなく、JR四国のほか四国の私鉄各社に乗り放題で坊っちゃん列車も追加料金不要というものです。中国語が飛び交うのでちょっと海外旅行のような気分になって客車にゴトゴト揺られ、先の大街道を通り終点の道後温泉まで乗りました。着いたら機回しがあるので見物しなくてはなりません。ホームで乗客を降ろした列車は先に続く留置線に進み機関車が切り離されます。
レールの間に台が用意された場所まで移動し、機関車の下から内蔵されたターンテーブル(?)が出てきたら車体が持ち上がり転回の準備が完了です。
人力でぐるっと回され前後が逆になりました。内蔵ターンテーブル(?)がしまわれたらあとは普通の機回しと同じです。人力で回すのを見ていてウルグアイの気動車を思い出したりしつつ、小さな機関車にターンテーブル(?)を内蔵してしまうとは凝ったことを考え付くものだと感心させられました。
ところでこの留置線のすぐ隣には伊予鉄バスのターンテーブルがあります。
ちょうどバスが来たのでこれも見物しました。
ターンテーブルが設けられるだけあり奥まったところです。
機回しが済んだ列車は駅前の立派な展示スペースに停められ風景を引き立たせる役割になり、転回が済んだバスはその隣の停留所で折返しの発車を待ちます。
という具合に道後温泉で列車とバス両方が回る様子を楽しめました。
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