気持ち的に火事場ドロボーにあったみたいな気になったり、その他いろいろ

ちょっとした待ち時間に
携帯のニュースを見てました。

緊急ニュース的な見出しがあったのでクリックすると
『ここから先は会員登録(105円/月)が必要です』
・・・東京だからちょっぴりイラッとするだけだったけど
被災地でこんな画面がでた日にゃ

ところで
生き埋めになってたりするときって
信望する宗教を持ってるほうが生存率が高いそうです。
やはり自分より大きな何かに守られてるって意識から
諦めないのでしょうか？

そういう意味では
最後の保険的な意味合いで役立つこともあるかもしれません
保険料は高額ですが・・・

あと思ったのは
日常のこととかをブログに書いてる有名人なんかに
『不謹慎だ』っていう批判をする人、
これも行き過ぎた『我こそ正義理論』です。

日常とつながることで得られる安心感だってあります。
大事なことは誰しもが選択肢を持てることだと思います。

ついでに言えば
面白ネタを書いたからといっても、僕は不謹慎とは思いません
快も不快もエネルギーです
エネルギーがあるうちは結構耐えられるものです。

それに
悲しいから泣くのだけれど
泣く事によって悲しんでいる自分を再認識して更に悲しくなるものです。

厳しい言い方かもしれませんが
現場の様子を知らないから言えるんだってい言れるかもしれませんが
一応阪神の地震の時には僕も震源地の間際にいましたので、

無理してでも笑ってろ！
笑えないなら怒ってろ！
自分の生命力が信じられないなら
生かしてくれる周囲の方を信じてろ！



優しい物言いは
優しい方々にお任せします

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機を見るに敏であれ

例の地震は未曾有の災害になりそうな感じだ

こんなときにいち早く
ボランティア活動だ
募金だと

何か出来ないかと動こうとするのを聞くと
いい話だと思うのである。

さて
本当に出来る『何か』というのは何だろう？

よく現地入りして救助活動に参加しようとする人たちがいる
はっきりいえばこいつらは邪魔だ、
言葉は悪いが
単なる目立ちたがり以上のものではない
よそ者がいい気になって現地に行っても土地勘もないわけだし
素人の二次災害にもなりかねない
ましてや救助隊だって現地の人じゃない、
協力しようとしてる人の情報が正確かどうか判断のしようがない

緊急時に避けるべきは『迷うこと』なのだ

以前に中越地震のときにも
親から買ってもらった４駆を持ち込んで復興活動に参加しようとしたものの
何の訓練も受けていない半端ニートが足を引っ張るだけなんて話もあった。

助けようとする気持ちは非常にいいことだと思う
だけど『俺達はいい事をしているんだ』っていう驕りが
かえって足を引っ張る事になる場合だってある。

もちろん
それぞれの状況に即した判断が必要にはなるだろうが
今はまだ救助活動の段階だ
厳しい訓練を受けたプロが全霊を注いで活動に当たっているのである
動きの幅を狭めてしまうような素人は邪魔なだけだ、
現地の人が土地の情報などを提供するだけでいいと思う。

今必要なのは『数』よりも『速さ』だ
助けられる命を助けることが
半端な自己顕示欲で妨げられることはあってはならない


やがて救助活動が落ち着いて復興に至る過程では
瓦礫の除去だったり炊き出しだったり仮設住宅の建設だったり
数の力が重要になってくる。


何をするかは大切だ
だけど
余計なことをしないことはもっと大切だ。
それは気持ちをいつ実行に移すかということだ。


とりあえず僕は
事務所の蛍光灯を半分点灯にして
温かい格好でエアコンを消すようにしている。


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バブルはもう終わっている

ディスカウントストアのドンキホーテが
格闘技イベント『戦極』からのスポンサー撤退を決めたそうだ


ドン・キホーテ撤退でＳＲＣ解散の危機…「もはやお手上げ的事態」
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2011/03/11/kiji/K20110311000407150.html


公式サイトの発表↓
http://www.src-official.com/pc/topics/20110311_448.php
を引用すると

『誠に恥ずべき内情を吐露いたしますが、親会社とスポンサー企業の全面支援に頼って事業を行ってきた弊社としては、それを打ち切られれば自力で独自興業ができるわけもなく、もはや現状はいかんともし難いお手上げ的事態と言わざるを得ません』

・・・何言ってんの？
って感じです。

要するに
『自分の食い扶持を自分で稼げるように頑張ることもなければ勉強することもせず
パパとママからのお小遣いだけで偉そうな顔してましたが、勘当されたので自活能力のない僕ちゃんは
もう生活できません、うわーん・・・』
ってことですよ

しかも『唯一の望みは新しいスポンサーが名乗りを上げてくれること』

つまり『新しいパパかママがいないと僕ちゃん死んぢゃうよぅ
だけど新しいパパやママを探すのも面倒くさいからだれか名乗り出てくれないとヤダヤダヤダヤダ』
って
どこまで他力本願なんだ

規模が大きくなってるから自力で立てないなら仕方ない
だけど立つ方法まで人任せってのはいかがなものか

だいたい『弊社』って言葉を使ってるくらいだから
自分達が会社だって事は理解してるっぽいですが
会社である以上利益追求団体なんですよ
なのにやってることは
お恵みだけで興行打つって・・・

いままで偉そうにしてきた連中は
自腹切ったのか？
役員報酬返上したのか？
そこら中の会社に頭下げて回ったのか？
お客様が個人スポンサーになれるようなシステムとか
規模自体を縮小するとか
あらゆる方法を模索したのか？

もうずいぶんと長い間赤字を垂れ流していたそうで
こんな発表でも『お手上げ』なんてコメント出しているとは
どこまでゆるいんだと思うのです。

まぁ
スポーツへのスポンサードなんて
イメージアップか
そうでなければ偉いさんの趣味でしかないわけで
広告効果なんてありません

株主とか従業員にしてみれば
「そんな捨て金出すくらいならこっちに回せよ」と言いたくなるってなもんです。

ところで
格闘技バブルといわれて久しいですが
内情はかなり危険なところが多いらしいです。

大きなところでもファイトマネーの未払いの話は聞いていますし

小さいところでは優勝賞金が振り込まれないとか

考えてみればファイトマネーのチケット渡し(※)なんてのもいまだにある。
※たとえばファイトマネーが5万円だったら5000円のチケット10枚で渡して「売って来い」っていう払い方

ちなみに
プロ修斗のファイトマネーは当日の興行終了後に手渡しだったり
金融機関の試合後最初の営業日付けで振込みだったりでした

そのプロ修斗でもいろいろとキナ臭い話は漂っているが
要は金の話の内輪モメか権力闘争か
はたまた後ろで絵を描いている奴がいるのか
そのあたりはまだはっきりしないがいずれ書きたいと思う。

格闘技の世界は『経営』っていう目線で考えれば
実感としては『ゆるい』人が多いです。

裏方の人たちも大抵元選手なんですけど

従業員と経営者の視点が違うように
選手時代と同じ視点ではいけないんですよね・・・

プロ格闘家たちは
真剣に
何の保障もない世界で
文字通り命がけで
自分自身を証明しようとしています。

経営する側の人たちも
かつては同じ気持ちだったはずです。

同じ真剣さで取り組めば
今みたいな状態にはならなかったはずです。

まぁ、誰とはいいませんが
中には元選手でも何でもなく、
真剣な気持ちを食い物にするために
格闘技に関わってる人もいますが
そういう人は格闘技が好きなんじゃなくて
楽な換金手段ぐらいにしか見ていません。

危険な競技だからこそ
安全性を確保しなければいけない
この『安全性』って言葉には
戦う場が大人の事情で揺れ動くようなことのないような
安心って言う意味も含まれているものと解されないといけません。

真剣勝負だからこそ
本物だけが生き残る世界であってほしいし
本物であれば生き残れる世界でなければならないと思うのです。


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地震の話

僕は関西に住んでいる頃
阪神の地震も体験した。

というか
その地震で住む所がなくなったから東京に来た感じだ。

先日の地震もかなりの揺れだった
強い地震の時って
本当に足元が溶けたような感覚で揺れるのだ
事務所はごらんの通りの有様だが
特にけが人などはなかった。


北日本の方は大変な状況のようで
被災された方々にはお悔やみを申し上げるとともに

こういうのをネタにして募金なんかを集める胡散臭い団体に憤りを感じます。

さて
非常事態に備えるものということで
非常持ち出し袋やら
非常食やら
諸説ありますが、
仮に１つしか持てないと想定した場合
武器を選択してください。

順番としては(この時期なら)
武器＞防寒＞水＞食糧の順番です

きれいごとが言えるのは生きてるからです
非常事態に真っ先に壊れるのは冷静な判断力です。

参照過去ログ
武器の所持について
http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/e/3d32072be71da662cf4749b27acbcaa1


後半部分↓
http://blog.goo.ne.jp/seiki-v8/e/cd4c77cfc482ded31dc979adc2c21b62

戦闘手段を持たないのならば
一人にならずに避難所で固まるのが安全です。


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間に合いました☆

とりあえず
警察のやり取りも終了しました。

何とか間に合った感じでこのまま事務所作業に入る感じです。

事件の詳細は後程ＵＰしますが
ひとまず【僕が犯人ではない】ということだけはお伝えいたします。







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とうとう

朝になりましたo(｀▽´)o

待ち時間は

ロビーの椅子で
ネムネムさんです(-.-)zzZ
さすがに寝るための場所ではないので寝心地は良くないです


…今日の事務所オープン(AM10時)までに終わるのか？


調書は終わってないから、
とりあえず寝られないのは確かだな(笑)

ちなみに

飲み物は自腹です(｀ε´)

in取調室なうo(｀▽´)o

取調室は禁煙だそうです。


ま、
タバコ吸わない僕にはあんまり関係ありませんが、とりあえずようやく自白した犯人に「一服どうだ？」なんてのは今ではドラマ内での話ですね。
(昔はあったそうです)

悪徳商法は死ななければ直らない

またぞろ悪徳商法が捕まってる。

「神世界」5人に逮捕状＝霊感商法で詐欺容疑―被害100億円か、全国関係先捜索へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110310-00000032-jij-soci

いつも思うのだが
こういう詐欺事件の場合警察の動きというのは尋常でない位遅い

報道される前には大抵相談という形で何件かは入っているものである。
なのに
やれ証拠が少ないだの
なんだかんだと理由を付けて捜査しなかったり
刑事告訴や被害届を受理しなかったりする
犯罪捜査規範には『受理拒否はいけません』と明記されているにもかかわらず、だ

挙句の果てには
「あんたも悪いんだから」などと
あたかも被害者にも責任があるかのような言い方の刑事もいるくらいだ

僕は
たとえ被害者が欲の皮を突っ張らせて投資話に乗ったとしても
それでも犯人が１００％悪いと思っています。

たとえば
自転車をカギをかけないでおいていたり
原付をエンジンかけっぱなしで駐車していて盗まれたなら
ぼくはそれでも犯人が100％悪いと思います。

『そいつが良からぬ事を実行に移さなければ何一つ事件は起こらない』んですよ、

それに
こういう捜査姿勢も犯罪者にとっては願ったり叶ったりで
逮捕されても実刑になっても
せいぜい数年で出てきます。
あとはどこかに隠した現金なり換金率の高い貴金属なりを回収すれば

1億円残して懲役5年なら
年収2000万円です。
いや、この場合は1円の税金も払わないわけですから
収入ではなく純利益ですね。

出所した本人は捕まるまでの流れも分かるわけですから
新しい悪徳商法を始めます。

味をしめた残党は親ネズミがいなければ
新しい群れを作りますよ。

極論ですが
悪徳商法の捜査に関しては
昔の拷問じみた捜査もＯＫんで
バンバン殺さないと、いくらでも復活しますよ

それに
弁護士にも就職難の波が押し寄せてる昨今
悪徳商法の顧問弁護士になったり
あるいは自分で悪徳会社興す連中も遠からず出現するでしょうね


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幸せのほとんどは有料だから

僕は
先輩の道場開きだったり
仲間内の結婚式などのイベントだったりしたときには
こんな封筒を送ります

中身は言わずもがな、選挙用語で言う『実弾』

ようするに現金だ

もちろん金額は相手との関係や
そのときの僕自身の懐の温度で変わってくるが
だいたいこんな感じだ。

奇麗事でお腹は膨れないわけで
死んだら理想を追う事も出来ないのだ

哲学者のショーペンハウアーは
『(今までの)幸せを数えたら貴方は幸せになれる』と説いた。
凄くいい言葉だと思う。
自分の幸福感だけならそれで十分だけど
経営者という立場に立てば
あるいは家族と一緒に歩いていくのなら
自分ひとりの問題では済まされないし、

心が満たされるのと同じように
体も満たされなければ死んでしまう。

幸福感の後に来るのは現実だ

悲しいかなこの世の幸せの大半は有料なのだ

僕は
大成功は100％運だと思う
たとえば石油王とか安定政権の独裁者の長男に生まれるとか

中成功も50％以上運だと思う
親が金持ちなんていうのも程度の差こそあれこの部類だ

小成功も10％くらいは運だと思う
頑張ってちょっぴりお金持ちになれましたっていうレベルだ

だけど『生きていくのに困らない』段階は
100％自分の能力だ

ドストエフスキーは
『金は鋳造された自由である』と著した

『金ならある』という言葉は
これ以上ない現実の指標だ、


だけど
僕の周りにいる人たちは
ほとんどが目先の小銭にたいしたこだわりは持っていない
『鋳造された(今なら『印刷された』か)自由』という名の通り
金は目的ではなく手段の一つに過ぎない

それは
幸せのほとんどは売ってるけど
売ってないものこそ欲しくなるのが人間の性なのだ


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胡散臭さに関してのフォロー

僕の事務所は
よく「胡散臭い」と言われます。

まぁ
取り扱ってる業務が個性的ですし
その点は仕方ありません。

でも
住所が歌舞伎町であるというところはちょっぴり補足させていただきたい

新宿プリンスホテルの住所も
新宿区役所も
住所表記で言えば『歌舞伎町』なんですよ

という話を知人にしたところ
某専門職の人「いや・・・まともな会社よりはおかしな会社のほうが多いだろうし
構成比でいえば胡散臭いと想定することも合理的なような気が・・・」

僕「でもほら、カルトの教祖とかって胡散臭ければ胡散臭いほどみんな信じてしまうって
大槻〇ンヂもトーク番組で語ってたぞ」

嗚呼・・・

何のフォローにもなってないですね

というわけで、
内村事務所は
『胡散臭いですが怖くないですキャンペーン』実施中です。

なお
とくに割引等はありません


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大先輩のジムがオープンしました。

プロ修斗の大先輩である
喜多浩樹さんが主催するジムが
上板橋にオープンするってんで、お披露目式に行ってきました。
東武東上線の上板橋駅下車徒歩３分という好立地

外観もオサレさんです。

ちなみに
ジムのロゴは後輩がデザインしてくれたとか・・・
僕の事務所にはロゴのデザインとかいう話は来なかったなぁ・・・

この人が代表の喜多さん

お披露目用なのか
いつもより色白です

まー
熱い人ですよ
熱いというか暑苦しいというか
賑やか系というか
いじられキャラでした
上下関係もあるので
ツーショットはこんな感じで(笑


前プロ修斗世界チャンピオン
『男が惚れる漢』絶対王者上田将勝をして
カメラマンを志願するほどの慕われっぷり(笑


みんないい奴だなと思いました。

喜多さん自身の性格というか
親しみやすいキャラなのか
参加者も豪華です。

ｋ１の堀選手もいましたね
物凄い爽やかな感じでした。

とりあえずこちらの打撃は届きそうにありません

ブラジリアン柔術チャンピオンの半谷

結婚して殺気が抜けましたが
大晦日に出てるような奴らでも組み技ルールならさくっと仕留めるくらいの実力者です。

プロ修斗フライ級のトップランカー

左端の澤田は写真ではかなり出来上がってますが
今期は世界ランキング狙える位置に入ってくるでしょうし
真ん中の竹内さんは是非タイトル奪取を願いたいものです。

他にも大物が沢山でした。


あぁ
こいつ忘れてた

パーソナルトレーナーの山口、
この面でバイオリンが弾けるというけしからん男です

あ、トレーナーの腕は確かですよ

んで
ジム代表の喜多さん。
見た目は時々アレですが
各種エピソードには事欠きません。

練習仲間が勝ったら涙ぐんだり、
感動系の映画見て号泣したり
まー涙腺の沸点が低いというか

熱い男ですね

まぁその辺は個人ブログでも時々書いているので
僕的に印象に残った事件をひとつ

かなり前の話ですので
たぶん本人も忘れてますが、
プロ修斗公式戦前
減量と追い込みでギリギリの最中
そういうことはよく知らない
入門数日の練習生の子が『ミットお願いしていいですか？』などとアグレッシブなお願いをしたんですよ

普通は言えませんし、
試合直前なんですから周りも止めたりするもんです。

すると喜多さん
「ああ、いいよ」って
さらっと受けながら指導してましたね

大事な試合の直前にもかかわらず
ややもすれば礼儀知らずと言われかねない状況ながら
他のアマ選手が「(気付かなくて)すいません」って言いに来たのを
「入ったばっかりだから(そういうの)知らないだろ」と応じていたのは
今に通じる指導者としての側面を一足先に見たのかもしれませんね

そんな
喜多さんの主宰するジムはこちら

BLOOM パラエストラ板橋（格闘技スタジオ）：　
http://bloom-paraestra.com/

加圧トレーニングスタジオBLOOM　:
http://kaatsu-bloom.com/

設備もキレイだし
ガンガン追い込みたい人はもちろん
気軽に格闘技に取り組みたい人や
ダイエット目的なんかでも取っ付きやすいと思います。


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生活保護の不正受給について

生活保護の現実はこんなもんです
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110305-00000003-pseven-pol
↑18人に1人生活保護受給の大阪市　支給即パチンコは当たり前

僕が新聞屋さんで働いていたころ
大阪でも『こういう人たち』が沢山いる地域でした
今にして思えば
ほぼ全員不正受給な感じでしたね

前借りなんて当たり前ですし・・・

実感として
生活保護という制度自体がすでに破綻をきたしていることは明らかです。

保護を受ける前の資力調査の段階で
調査官から心無い言葉をかけられるとか
いろいろあるようですが
開き直った人間はそんなことで痛痒は感じません。

ましてや
『悪い人』というのは申請段階にも見た目ですでに悪い人です
つまり
調査のために市役所の人が家に上がると
そういう『怖い人グッズ』が目に付いたりするんですよ。
そうなると
素人さんの役人は書類の不備のチェックだけで軽くスルーです。
その皺寄せは本当に困っている人のところに集約されます。

弱い立場の人に強く出る思考回路は
いつの時代も同じです。
人でも物でも一番弱い部分に一番大きな負荷がかかるものです

本当に必要な人のところにとどかないで
声の大きな連中ばかりが美味しい思いをする制度など

ないほうがいいと思います。

ついでに言えば
最近問題になっている
生活保護受給者を一箇所に住まわせて保護費をピン跳ねしたり
重労働を強いる業者がいますが
(僕自身は彼らはそれほど悪質とは思っていません)

そんなのは
公営で運営すればいいんですよ
動けるなら働かせるべきだと思います。




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カンニング事件雑感

所謂１流大学の入試問題が
ヤフー知恵袋に投稿された事件で
僕もちょっぴり書いたのだが

まぁ
いい感じに世間を賑わせている。

起こった事象を自説を通すために利用するのは論客の常だ

ただ
あまりにも本質とかけ離れると
トンデモ論で注目集めようとしてるだけの滑稽さばかりが鼻に付く、

僕の嫌いな評論家は
【世の中に出れば物事を調べるのは当たり前でそれはカンニングのようなものだ！】
だの
【カンニングで解けるような問題を作る大学が悪い】
といった論調だ

・・・人と違うこそさえ偉そうに語ってれば飯が食える人なんだろうが
本質はそこじゃない。

犯行に及んだのは【世間】ではなく【試験】だ
犯人が糾弾されるののはただ一点
『卑怯者である』ということだけだ
『合格という目的のためならなんでもする』という思考回路を
『金を儲けるためならなんでもする』と置き換えれば
そういう精神的スキルを欲しがる会社はいるかもしれない

たしかに
コンピューターセキュリティの会社が
敏腕ハッカーをスカウトするなどという都市伝説はよく聞くが
あったとしてももっともな話だと思うし
モラルよりも能力を重視するという会社の判断だし
悪人であることと卑怯かどうかはイコールではない
信用できるかどうかはここの会社が判断すればいい

でも
卑怯者の行き着く先は自己保身だ

足りない能力を周りがフォローすることは可能だ
でも、
足りないモラルを補うことは不可能だ

すくなくとも僕が人を判断する基準は
犯罪者かどうかではない
能力があるかどうかでもない
好きか嫌いかですらない

まっすぐなプライドを持っているかどうかだけです

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