時々ある話

「免許取消になりそうなんです」
と言われて正式相談を受けて、
話を聞いていると、『そもそも免許取消に該当しない人』という方がときどき居ます。

点数制度にもいろいろあって
過去に免許停止になったことがない状態で
違反点数が15点に達したから取消、
これが普通の状態です。

ところが
『点数的には15点以上になっているけどもともと取消に該当していない』
ということもあります。

少し前に来られたご相談者様の場合
僕の前に相談した○○○事務所では「取消しだね」と言われていたそうだ。

でも少しでも可能性があるならといろいろ調べていると僕の事務所を見つけたそうだ。

例えば
そういう基準を知っているような事務所が
「僕なら９９％免許取消を無しにできます。ただし値段は100万円です」
などと言ったとしても、依頼者は気付かないだろう。

まぁ

もしかしたらそういう悪徳業者がいるかもしれないので一応警告しておくと
点数は取消に達しているけど制度上取消でない人の場合
警察官が「○○さんはもともと取消処分の対象じゃなかったんですよ」と教えてくれる場合もあるので
刑事事件にならないように注意しろよ、と言っておきます。

そこでもう一歩踏み込んでいくと
制度上取消にならないはずなのに
それでも取消処分になってしまう状態というのもあるのです。

取消しを免れるためには
さらにそこからどう切り返すかが重要なのです。

この辺りは
法律の条文には書いていません。

言ってみれば法律の外側の話なので机の勉強では身に付きません。

僕の事務所はそういうノウハウを蓄積しているからこそ
公式に『宇宙一』を名乗っているのです。

『宇宙一って・・・UFOの免許も扱うのか？』と聞かれれば
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