アジアン食ing！

期間限定カップヌードルって時々出ますが
なかなか当たりには巡り会えません。

いつも「今回こそは」と挑みますが
その度に「・・・大丈夫だ、そんなことで俺はお前の事を嫌ったりしないさ
ラインハルトも言ってるだろ？100戦して100とはいくまい、一度の敗北は一度の勝利で贖えばよい」と・・・・
菩薩の心で接してきたのですが、
今回はいい意味で予想外でした。

それがこれ

カップヌードル焼きそば、ミーゴレンです。

『甘辛焼きそば』という単語に既にすでにヤキソバンモードに入っています。

一瞬意識を失った僕は
気が付くと開封一歩手前でした。

・・・この吸引力、只者ではない

待ちきれずに食そうとすると
なんと隠し武器『フライドエシャロット』が飛び出したではありませんか！

ちょっと脱線しますが
その昔『バソキヤ』というカップ焼きそばがありまして。
全体的な印象は普通だったんですがトッピングにポテチを持ってくるという
ジャンク×ジャンクで悟りまで啓こうかってくらいの暴挙をやってのけたんですよ。
その時の麺とスナックの食感コントラストがまさしく桃源郷で
最近ではUFOとカラムーチョがコラボした際も、個人的にカラムーチョを追加したほどです。

つまり
美味さと食感が合わさったならこれはもう味の核融合ともいうべき現象が起こるんですよ。

・・・・と
思い出に浸りながらミーゴレンの期待値は跳ね上がります。
しかし跳ね上がった相場が大暴落して落差の分だけショックも巨大だった経験も38年の人生で1度や2度ではありません。
十分に注意しながら食します。

・・・

・・・・

ここで重要なことを失念していました。

僕はミーゴレンというものを食べたことがありません。
つまりミーゴレン自体が美味いのかどうなのか知りません。

しかしこのミーゴレンはそんなミーゴ童貞の悟りまで啓かせました。

美味しいです。
人によってはややしつこい甘さと受け取るかもしれませんが
僕らのようなジャンキーにはかなりのヒットです。
そしてヌードルタイプの麺は後半くっつくかと不安もあったんですがそれほどでもなく、
フライドエシャロットの素晴らしい食感に対して麺がやや弱い感じもしますが
それを差し引いても十分なおいしさかと思います。

これは次もありのレベルでしたね

「で、ミーゴレン食べに行くの？」と聞かれましたら
「あ、僕にとってのミーゴレンはこれですので今更他のミーゴレンに浮気はしません」と
なんだかよく分からないことを謳いますので、嘲笑しながら↓に一票よろしくお願いします
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