内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

そういう人は運転は控えるべきだと思いますので。

2015年12月30日 | 交通違反
僕の事務所では病気を原因とする免許取消処分につきましては
基本的に受けていません。

極端な例、たとえば
仲の悪い人間に薬物を盛られて気付かずに飲んでしまい、
その影響で事故を起こしてしまった場合などならその人は助かるべきだと思いますが、

病気であるとか常時薬を服用しなければ正常な運転ができないのであれば
僕は運転はすべきではないと考えます。

ですので
たまたま薬を飲み忘れた事によって意識障害を起こして事故を起こした場合などは
僕はその人は悪質運転者を判断しますので御依頼に関してはお受けしていません。

理由は
事故や違反は反省して改めることができます。
しかし病気に関しては本人の意思は関係ありません。
いくら自分で頑張ろうと思っても自分ではどうしようもないから病気なのです。

もちろん運転する権利は誰しもあります。
しかし同時に周囲に危険を及ぼさない義務はもっと大きく全ての人にあります。

ましてや命に係わる場合だってあるのです。

僕は免許証というのは
『その行動をするための知識や技術が最低限備わっている証明書』と考えます。

プロ格闘家の『プロライセンス』と同じです。

仮に体に障害を持っている人、例えば目が見えない人であればどんなに格闘技が好きだったとしても
打撃格闘技のライセンスは絶対にもらえません
※柔道には目の見えない人の柔道というのはあります。

また衝撃に対して極端に弱い構造の頭蓋骨だったりした場合
本人が良いと思っても死んでしまいますので、これも絶対にダメです。

やりたいことと
やれることは必ずしもイコールではありません。

僕は免許証というものの在り方として
自分『だけ』で運転を制御できるかを依頼を受けるかの判断基準にしています。


運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
代表行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384


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