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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

一気読み不可能です・・・

2018年02月25日 | いろいろレビュー
本日ご紹介しますのはこちら。

『おじさまと猫』です。

ツイッターで公開されている漫画で
ネットニュースなどで少し話題になったので知ってる人もいるかもしれませんが、
この度めでたく単行本化されましたので購入です。

基本的にはツイッターですでに公開されているストーリーが中心ですが、
単行本用の書き下ろしもたくさんあり、読んでいない人はもちろんすでに読んでいる人にも楽しめるないようになっています。

ストーリーは
主人公『ふくまる』は不細工だからという理由でペットショップでも売れ残っていた成猫。
割引されても長い間売れ残り、いつしか人間不信に陥ってしまいます。

楽しかったはずのお客さんの声も、
美味しかったはずの御飯も、
なにも心に響きません。

そんな中ペットショップに訪れた
イケメンのおじさま、
他の猫には目もくれずその猫を購入します。
他の猫には目もくれずその猫を購入します。
「このおっさん馬鹿なのか?」
「娘へのプレゼントか?絶対嫌がられるぞ!」
「返品なんか嫌だ・・・・」

と恐れおののくふくまるの心を察したのか
「私が欲しいと思ったからです」

ふくまるは当初はそのおじさまのことも信じられませんが、
少しずつ打ち解けていき、やがてかけがえのない家族になり、
今までの嫌な思い出が不安感を溢れさせることもあるものの、
その度おじさまの愛情に触れ、また安心します。

そして(1巻の半分くらい読み進めた時点ですが)
おじさまの同僚の若者も、ペットショップのお姉さんも、おじさまの40年来の友人も、
誰一人嫌な奴というのが登場しません。

ただ優しい気持ちになれる
そんな漫画です。

しかしこのおじさま、
家族はいません。

思い出の中には「子供たちが手がかからなくなったら猫を飼いたい」と話していた優しい奥様や、可愛い子供たちは登場しますが、
理由についてはまだ多くは語られていませんが、少なくとも遠くにいるというような状況ではなさそうです。

容姿端麗、性格も優しく人当たりも完璧、
まだ詳しい描写はありませんが、大切なものを失っているのは確かなおじさまとふくまるの未来がどうか幸せであってほしいと願いつつ、
ちょっと視界が保てないので一日数話くらいしか読めません・・・

猫好きにも
ダンディーなおじさま好きにも、
いや動物好きのすべての人に御一読を勧めたい作品です。

運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
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