スピンオフに必要なのは作品愛

アニメ化も良い感じで
全国の野郎どもの心を鷲掴みしている『からかい上手の高木さん』
初期から愛読している僕にとっては感慨深いものがあります。

で、よく言えば「時流に乗っかる」
悪く言えば「金のなる木を活用する」という感じで
ある作品が一気に人気になると必ず生まれるのが『スピンオフ』いわゆる番外編です。

テ◯フォーマーズなんか酷かったですね・・・

当然というか高木さんにもスピンオフがどんどん刊行され始めました。

ただ、すでにサブキャラ視点で描いた『あしたは土曜日』という公式スピンオフがすでにあったんですよ。

主人公高木さん＆西方のクラスメイト
生真面目学級委員のユカリ＆ちょっと抜けてるものの明るく料理上手なミナ＆スポーツ万能のサナエ
の３人が繰り広げるゆる～い日常です。

こちらは同じ著者ですので画風も含めて雰囲気は同じです。

そして３人組のスピンオフでもう一本

『恋に恋するユカリちゃん』です。
こちらは高木さんと西方の様子を見て「自分も友達と恋バナがしたい！・・・でもこいつらとじゃ(笑)」と
ちょっと背伸びしたり物思いにふけったりします。

更に高木さんと西方の将来を描いた

『からかい上手の・元・高木さん』
こちらは西方と結婚した後のお話しで
明るい娘、ちーちゃんを中心にしたホームコメディに仕上がってます。

後の２作品は別の著者で、細部を見れば絵に多少の違いはあるものの
雰囲気は同じですし、世界観は共通ですのでファンにとっても楽しみの舞台が広がって喜ばしい展開だと思います。

ただ、キャストありきの実写化だけは勘弁願いたいです

運転免許取消処分の回避＆軽減専門で２５年の内村特殊法務事務所
代表：行政書士：内村世己
URL：http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町２丁目４５－５永谷ビル７０３
TEL03-5285-1840：090-9341-4384

再び、興味のない人には全く響かない話をしてみよう

これ自体は見たことのある人も多いと思います。

ボクシングやキックボクシングなど、
顔面直接打撃制の格闘技の練習で使われる『ヘッドギア』という防具です。

ただこれも
グローブと同じで
分厚いから安全という説と、分厚いからこそ全体で振られてダメージが蓄積するから危険という説の両方があって
実際のところはよく分かりません。

ちなみに赤い方はどっちかというと初心者向けで
視界が狭くなるという難点はありますが、未熟なガードでうっかり打ち抜かれても
鼻が折れるということはありません。

白い方はもう少し上級者向けで視界が広く相手の攻撃を見やすい反面、
強いスパーリングで打ち抜かれると鼻が折れることもありますし、
顎へのダメージも大きくなりがちです。

一方赤い方は打たれるダメージ自体はほとんど無いのですが、
体感的には効いてなくても蓄積はあったりしますし、
効いてないと思ってしまう分ディフェンスがおろそかなってしまう選手もいます。

また視界が狭いということは『見えない打撃』も増えてしまい、
前蹴りなどの直線的なボディへの攻撃は非常に見辛かったりします。
なので腹への攻撃は結果的に効いてしまうこともあります。

ただ僕は個人的には白い方のような顔の前面が開いているタイプを初心者にもお勧めしていて、
理由はやはりきちんと見る練習をしてほしいということと、相当強く当てない限り鼻骨骨折とか顎を効かされてダウンするということもほとんど無いからです。

とはいえ、まだ気持ちの面で恐怖心のある段階で、
ボクシングなど狙われる個所がある程度限定されているなら赤い方もいいと思います。

ちなみに僕は相手の攻撃をギリギリまで見たいのと、少しでも視界が狭くなるのは嫌なのでヘッドギアは付けないことも多いんですが、
やはりある程度以上の選手でスパーリングするときには相手への配慮という意味でも付けるべきだと思いますし、
カット(切れる)のを予防するという意味ではやはり軽度なものでもヘッドギアは付けるべきだと思います。

ちなみに一流ブランドのものは結構いいお値段はしますが、
大抵のジムには一通りそろっているので、いきなり買い揃えなくても大丈夫ですよ

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