ぶらり回転寿司の旅(/・ω・)/

先日
回転寿司に行ってきました。
ネットニュースで少しだけ話題になっていた
『はま寿司』です。

何が話題になっていたかというと、
ハンバーグ握りが尋常でないほどに美味しいらしいのです。
少年の味覚を持った僕としてはこれは行かねばなりますまい。

そして
正当なお寿司の実力も見なければならないところですので
生ものは全く食べられない僕に変わって
いつもの毒舌腐女子さんを同伴でいざ出陣です。

場所は東京都西部の某店
いざ席につきます。

夕方の一番空いているであろう時間帯を狙ったので
席の埋まり具合は半分くらい、
おもむろにテーブルを見ると
なんと醤油がたくさんあります、
甘口刺身醤油
オリジナルだし醤油
北海道昆布しょうゆ
マイルドポン酢
濃い口しょうゆ、
更になぜか小袋ですが甘だれもあります。

ここまでボトル用意するんなら甘だれもボトルにしてほしかったです・・・

なかなかかゆいところに手が届くような気がします。
さてレッツ食INGです。

・・・

・・・・

ネットで話題のハンバーグ握りに挑んでみました。
ふむふむ・・・確かに肉っと感は強いです。
しかし他の回転寿司のハンバーグ握りを冷凍食品のミニハンバーグとしたら
こっちは冷凍食品の粗びきハンバーグといった感じで
あまり枠からはみ出るほど美味しいというわけではありません。
尚腐女子さん、見向きもしません。

気を取り直して
から揚げ軍艦に挑みます。
美味しいです。
下味が効いてて御飯に合います。

まぁ腐女子さんに言わせれば
『小さいから揚げ定食を酢飯で食べてるだけ』だそうですが、ジャンクっぷりは及第点です。

そして僕の裏メインだった【炙り卵チーズ】に挑みます。
これは卵のお寿司にチーズをのせてさらに炙るという
上手いものをひたすらに重ねるという味の追求の原点のような品物です。
・・・

・・・

・・・・

卵とチーズの組み合わせが美味しくないわけはないんですよ
炙るなんて更に美味しくなるに決まってますよ、
ただ・・・酢飯とは合わない気がします(笑)
なんかもういっそ酢飯でなくてチキンライスにして
稲荷寿司みたいに卵シートで包んでしまえばいいのではないかと話したところ
腐女子さんからは「もうそれ寿司じゃないし」と言われてしまいました・・・

サイドメニューのポテトも
そこそこいい感じでしたがスシローには数歩譲る感じ、

とまぁここまでは
トップ戦線からはやや落ちるもののお腹が空いてる時なら利用できます。

しかし問題はここから
タッチパネルで注文するんですが
回ってきたのが自分の注文したのかどうか分かりにくいんですよ・・・
近くに来ていることは表示されるしアナウンスされるんですが
他のお寿司屋さんのようにテーブルでわけられているわけでもなく
ただ単に『御注文品』という台に乗ってくるだけなんですよ。
ここが腐女子さん一番切れたところで

魚の切り身だと似たような部分もあるわけだし
当然個体差もある。
そっくりなネタが同じタイミングで並んで来たらどれか分からないし
食べてるときにそんなことに集中したくない、
『リラックスできない食事はダメだ！』とのこと、

またネタがシャリから落っこちてるのに延々と回ってたりしたのもありましたし
レジ横に厨房の出入り口があるのですがそこから見える厨房はなんかビニールとかいろいろ散乱してて
ちょっと見るに堪えない光景でした。

もちろん実際の厨房は大変な状況なんでしょうからいちいち片付けなどできないかもしれませんが
そこは『見せない美学』があるはずです。

また最初に書きましたが
甘だれが僕のテーブルには小さい袋が一つしか残っていなかったり
塩もビンの中に1割くらいしか残っていなかったり、
接客も明るさとか爽やかさの面ではくら寿司やスシローに比べると数段落ちると思います
特に女性スタッフのメイクが(その人だけなのかもしれませんが)きつかったです。

腐女子さんの感想は「味は普通、オペレーションはダメ」でした。

僕の感想も『次は無し』です。

「何が一番おいしかった？」と聞かれましたら
「プリンです」と答えますので、ぷるぷるの一票よろしくお願いします
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