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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

中型無免許30日の免停に!

2014年05月30日 | 交通違反
今回のテーマは中型無免許、
普通自動車の免許で中型トラックを運転してしまった事案です。
さてこの中型無免許、会社の車に知らずに乗ってしまって
他の違反で捕まった時に無免許が発覚というのも結構多いです。

ちなみに今回も同じ状況です。

で、最近法改正があって無免許運転の罰則が厳しくなりました。
改正前の検討会では中型トラックの無免許運転は性質が違うので取り扱いを変えないといけないという意見もあったようですが、結局無免許運転のカテゴリーから抜けることはなく、法律上は同じ違反として扱われることになってしまいました。
ただ法改正で処分が重くなった場合
実際にその法律が施行(有効になること)された日よりも後の違反に対して有効になりますが、今回のご依頼者様は改正法施行前だったので19点、とはいえそれでも1年の免許取消処分です。

今回のご依頼者様の場合、
全国の都道府県のうち元の住所のままでは無免許運転で助かる可能性が著しく低いところでしたので、ちょうど近くで最もいい場所に引っ越すことができました。
違反直後に御相談を頂いていたので下準備も完璧、
ここまでの行動で成功率はおよそ5~8倍くらい上がります。

次に意見の聴取当日に備えていろいろ準備して、
今度は成功率ではなく成功量、つまり1年間の免許取消が180日の免許停止に軽減されるのが通常のところこの停止期間もさらに短くすることを狙っていきます。

そんな流れの中でとりあえず、
警察官からは20~30万円と言われていた罰金も無しにすることに成功。

準備万端で無開けた意見の聴取当日、
担当警察官も僕のことを知ってたようで、話はスムーズ。

結果は取消を免れるどころか
30日の免許停止に大成功。

処分を言い渡す時の警察官、こっち見てちょっとニヤッと笑ってましたね(笑)
終わって帰る時も「いい腕してるね(笑)また来てよ」とのこと( *´艸`)

やるべきことをやって
出るべき結果が出たときに実感するのは
よく言われる警察官は血も涙もないとか
処分対象者の話なんて聞かないっていうのは
結局『間違った方法で主張して聞いてもらえなかった人たちの筋違いの恨み節』なんだと実感します。

現場の警察官のかなりの割合は
助かる要素がある人なら軽減したいと思ってる人の方が多いように感じます。

「100%助かるの?」と聞かれましたら
「残念ながら100%にはなりません。ただ現状できるベストのところまで引き上げる事は出来ます」と答えますので
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