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免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

100%にはならない、でも0%にもならない。

2014年05月29日 | 交通違反
いろんなご依頼を受ける中で
助からなかった案件というのもあります。

聴取の時に「いける」と思ってもダメだったこともあります。
逆に無料相談の段階では非常に厳しい状態だったものの、その後の展開で大逆転という事例もあります。

例えば深夜の路上で寝ている人を引いてしまった死亡事故、
しかもちょうど交差点を曲がったところなので絶対に気付くことは不可能、
こんな案件でも助からなかった事もあります。

ひき逃げ事案で助かった例もたくさんありますが、その一方で
3年の欠格期間が2年になるなど欠格期間の短縮には成功しても免許取消そのものは避けられなかったり、
罰金や懲役などの刑事処分は無しにできたものの、欠格期間は変わらなかった例もあります。

違反やその人の状況によって都道府県で極端に軽減率は変わりますが
それが分かっていても免許証の住所を変えることができず
厳しいのは分かっていながらもそのまま受けざるを得なかった例もあります。

酒気帯びや
酒気帯び状態での事故や違反は当然厳しくなります。

しかし
酒気帯びや酒気帯び状態での違反や事故で軽減された事例が有るのか無いのかでいえば『有り』ます。
ひき逃げで罰金刑まで確定した状態でも軽減された事例も『有り』ます。
加害者の責任が重いとされた死亡事故でも軽減された事例も『有り』ます。

そんな方々に共通しているのは『自分から動いた』事です。
「必ず助かります」というお約束ができない以上
「これが最良の方策です」と言い切れる仕事を続けていきたいと思います。

それと助からなかった御依頼者様に対して『次に活かします』というのはスタッフ含めて絶対に言ってはいけない事だと思っています。
御依頼者様にとっては次がどうのこうのなんて関係なくてその一発が全てだから、
だから一件上手くいっても取り組む姿勢は変わりません。

助かったか
助からなかったか
箸にも棒にも掛からなくても
ギリギリまで警察でも検討した結果助からなかったとしても
そこにある結果は『処分内容は変わりませんでした』で同じです。

だからこそ
『全力で取り組む』それしかないと思います。

御理解頂けましたら御依頼ついでに一票よろしくお願いします
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運転免許取消の回避&軽減専門で25年の内村特殊法務事務所
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