内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

メイトではなく『プラス』

2011年06月06日 | 雑談
まずは写真をご覧下さい

ええ
そっくりですね

みなまで言うのは無粋というもの

味も同じっぽいですね

いや
みなまで言うのは無粋です

現にパケ写真では小分けブロックで食する構造のようで
彼とは違うことを主張しているようですし・・・

そして中身は・・・

そっくりでした

ちなみに味はメイトの方が美味しかったです。

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マスコットの収斂進化

2011年06月06日 | 雑談
『収斂(しゅうれん)進化』というのは
生き物の進化で同じ環境で同じ目的なら似たような形になっていくというものです。

たとえばイルカと魚は
全く違う進化の経路をたどってきましたが『水中での運動効率』を追求した結果
ほとんど同じような体つきになっていったわけです。

身近なところでは
車やバイクのレース用車両は
同一レギュレーション(条件)の中で、
その時代の最新技術を結集した結果、ブランドロゴがなければほとんど同じ形です

それでは
マーケティングの世界でも同じようなことがいえるのでしょうか?

いくつかの事業を手がけている
あるいは何種類かの商品を取扱っている
そんな状況でトータルの売上げを伸ばしたいとき、
一番低いジャンル(商品)を強化する手法がトレンドだった時代がありました。

今の主流は、一番強いジャンル(商品)を更に伸ばす方が
もともと強い競争力を持っているのだから効率がいいってことです
ついでに、100万円の売上げを10%上げてもプラスは10万円ですが
1億円の売上げを10%上げればプラスは1000万円です。

実際は業種や世情に応じて最良の方法は変わっていくので
結局は経営者のセンスが問われるところなんでしょう。

そして
経営者のセンスが如実に現れるのが広告です。

僕の事務所のHPがなんとなく胡散臭いのは
『普通じゃない業務を扱うんだから、ちょっぴりだけ普通じゃない感を演出するべきだ』
というコンセプトの元作ったからです。
決してセンスがアレなせいではありません・・・・ということにしておいて下さい

そんなある日通りがかったラーメン屋さん
実にアグレッシブなマスコットを置いていました。
写真はこれ

ハンバーグ好きな方はご存知かもしれませんが彼ではありません。

ええ違いますとも、

こちらは
ハンバーグレストラン『ビッグボーイ』のマスコット『ボビー君』

ほら、
全く違うじゃありませんか

服装も
目線も
ボビー君はハンバーグを持っていますが
ブラックボビー君の方は・・・なんかお皿を持ってるじゃありませんか
薄いお皿だからそこはかとなく焼きそばっぽく見えませんか?
このお店はラーメン屋ですが
なんかこう・・・・・・麺つながりでOKじゃありませんか

第一、リーゼントの向きが逆じゃありませんかっ

ブラックボビー君と名付けてしまいましたが
あくまでも公式プロフィールがないので仮称です。

ボビー君はアメリカ人ですが
ブラックボビー君は・・・・なんとなく国籍不明っぽいじゃないですか

もしかしたら
生き別れの兄弟とかかもしれないじゃないですか

そんな素性もさることながら
きっとお客様を呼ぶためにマスコットを考え抜いた結果
似たような思考回路から
たまたま容姿がそっくりになってしまったんですよ
たまたまポーズもそっくりになってしまったんですよ
たまたま2店舗が直線距離で150mくらいの距離だったんですよ

お客様にお店に来てもらうという目的のため
センスに基づいて最終進化を遂げたマスコットの姿がそこにあったんですよ。

って事にしときましょう

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