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超A級羞恥プレイ

2009年12月13日 | 雑談
元傭兵の人が
なんだか公開羞恥プレイを始めているみたいだ。
さすが戦場で死線を潜り抜けてきただけあって
生半可なプレイでは満足できないほどのハードMなようだ
きっとどんな拷問も
そのM性にかかれば口を割らせることなど不可能だろう

まぁ
色んな面で引っ込みがつかなくなったのかもしれないが
【格闘技に精通している自分が手を出したら傷害罪になる可能性がある】
というのはいかがなものか

格闘技に精通しているからこそ
怪我させないように相手を制することが出来るんじゃないだろうか?
ついでに言えば、
格闘技をやってる人の身体は武器とみなされる
という都市伝説もよく聞きますが、
法律上そういう規定はありません。
傷害罪の量刑については単純に相手の怪我がどの程度だったか、
そこに至った経緯は正当なものか、
また正当防衛が成立するかどうかは緊急性や補充性(他の手段が無かったかどうか)
にかかってきます。
ようするに格闘技をやってたかどうかは関係ありません。

テレンス某は護身術講座らしきものの中で
曰く
「複数の不良に絡まれたときはリーダーの鼻を掌底で破壊しろ」などと
自説をぶっておりましたが、絡まれただけで鼻骨破壊なんかやろうもんなら
格闘技云々関係なしで過剰防衛です

あと
「ラブホで不倫相手から拳銃を向けられたら、関節を取って相手の頭を打ち抜け」
・・・不倫相手って事は『自分にとって不都合な相手』ってことですよ
どうやって自分の正当性を立証するんでしょうか?
ついでに関節を極めるためには結構練習しないとダメです。
拳銃を構えた相手の関節を極めるのはよほど練習するか力の差が無いと不可能でしょう。

極めつけがこれ
『お散歩中に、うっかり相手に縛られたら』
おいおい、どんなプレイよ
プレイじゃなけりゃ、うっかり縛られるって
どんな『うっかり』だよ

そういえば
総合格闘技の初期には胡散臭い奴らが大勢リングに上がってまして
その中に詳しいプロフィールは忘れましたが、
『ナントカ忍術』って奴がいました。
構えとか動きを見ても、とりあえず弱いことは間違いないおっさんだったので、
予想通りキックボクサー(っぽい喧嘩屋)にあっけなく粉砕されてました。

そのおっさんが試合後に言い放った一言
『私が忍術の秘技を使ったら相手が死んでしまうから使えなかった』
おーい
おっさん殺されるところだったよ

っていうか
だったら出てくんなよ

胡散臭い人は枚挙に暇がありませんが
それも含めて生暖かく楽しんでやるのが大人だと思います。

もちろん
楽して儲かった~
と思わせない程度に、です


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