今まで、100均の卓上ちり取りを使って、蕎麦打ちののし板を掃除していましたが、ネットや蕎麦打ち披露等で樹脂製のこな取りを使ったり、販売しているのを見て、自分もカッコいいこな取りが欲しくなりました。
製品は2000円弱のため、送料等を考えると自作することにしました。
そこで、いつものようにジャンボエンチョーにいってポリプロピレン(PP)の30×45cm t=2mm 800円程度の板を買って来ました。
設計図も何もないので、適当に35mm間隔で平行に3本、200mmで1本を線を引いて、こま板に挟んで折り曲げました。
形状保持の目的で、辺長35mmの五角形と35mmの二等辺三角形の板を残りのPP板から切り出しました。
PPは専用の接着剤があるのですが、買うと1000円位するので、模型制作道具のヒートペンで溶接することとしました。
完成するとこんな感じで30cmの左官ブラシとぴったりです。
受けの中にブラシを収納してブラシケースとしても使えそうです。
粉を回収して落とせる様に、手元の補強材形状を三角形にしました。
PP同士の溶接状況です。手作り感があるなー(-_-;)
板の縁にテーパーを付けて、PP板2mmとのし板との段差を緩和させました。
昨日打ったお蕎麦を朝飯にしました。 製作は朝飯前と言うわけにはいきませんでしたが、結構簡単にこな取りが自作できました。ヽ(^o^)丿
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