そば切り 井月庵

趣味ではじめた、そば打ちの日記です。蕎麦で遊ぶ、蕎麦に遊ばれる日々 のはずが・・・ランタン、ストーブ、模型工作などへ

蕎麦の食べる順番

2014年12月17日 | 蕎麦行脚

先週のこと、焼津市の「わびすけ」さんにお蕎麦を食べにいきました。

もちろん仕事のついでなのですが。

「せいろ」630円と「かけ」630円をたのみました。結果として追加かけ430円ということで消費税別で1060円ということになりました。

先だって、「こなや」さんも「せいろ」と追加「かけ」で1000円という話をしたわけですが、そっばっ喰いにはありがたいお店というのはあるものです。 こちらとしては、2つで1360円、税込1468円と思っていたところ、いざレジ前で税込1144円と言われると、なんか得した気分になります。

で、「せいろ」 写真撮る前に食べてます。^^;

本わさびがついてます。

「かけ」 また、また一口食べちゃってます。写真撮るのは、食べる事より私の中での重要度としてはずっと下なので

これは治らないと思います。綺麗な写真を載せられなくて、お店の方や見られた方にはごめんなさいです。

まあ、写真を撮るより、すぐに食べたくなっちゃう魅力的なお蕎麦はいけないということで。

さて、いつも、「かけ」と「せいろ」を食べる井月庵ですが、気の利いたお店だと、こちらが言う前に「どちらを先にお持ちしましょうか」と花番さんが聞いてくれる訳で、2つ一緒に出てくるなんてのは、やっぱりいただけません。まあ、すべてが全てという訳でもありませんが、3口で終わる量ならいっぺんに出てきてほしいですが・・一般的に位にしておきましょう。

「どちらを」と聞かれない場合は、「〇〇を先に」とお願いする訳です。今度「〇〇を先に」と言わないとどうなるか試してみようかな。

以前、「せいろ」と「かけ」を1人でたのんだら、一緒に出てきたことがありました。

「えっ、のびちゃう」というと、「そんなにすぐにのびない」と返されたことがあったけど、食べるのも急かされるみたいであまりうれしくないかな。

「かけ」と「せいろ」どちらをと言われて、夏と冬で順番変えるとかありそうですが、井月庵は一年中「せいろ」が先で「かけ」が後です。

「かけ」をいただくと、汁も飲みたくなっちゃうし、お腹がほっこり落ち着くのは2つ食べた後にしたいからです。そういうわけで、蕎麦湯も最後にするか、幕間が空くときでしょうか。

追加が出てくるタイミングもお店や客足によっても違うでしょうし、どうと言うことはないのですが、やっぱりいいお店は「さすが」となるわけです。

自分でやったら、とてもできなくても食べ歩く方としては、そういうところも「そばのあじ」なのかもしれません。

 

うるさいジジイですみません。m(__)m