伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

「伊賀乃風」ってどんな風?

2009-05-29 00:59:49 | 町づくりって楽しいかも!
やさしく肌をなでるような「風」なのか、
突風のの如く吹き荒れる「風」なのか、
何事もなかったかのような「風」になるのか、

「やる気」と「アイデア」と「智恵」を集結して、伊賀乃里づくりを考えて実行していこうという「風」です。

伊賀に住みたい「わか者」、ずっとこのまま暮らしたい「お年寄り」、暮らしてみたら不便だけどなかなかいい所じゃんと思う「よそ者」、そんな人間が集まって「ばか者」が引っぱっていきます。

毎週金曜日の夜に、まちづくり会社の物置だった部屋にどこからか集まってくる人たち。もごもごとうごめいてます・・・

みんな手探り、どんなことをしたら「批評家」をうならせることができるんだろう、「井の中の蛙」にならない仕掛けづくり、「出る杭を打たせない・足を引っぱらせない」そんなアイデアを持ち寄ってます。

でも、最初から大きなことはできません、まず最初の一歩は「まちなか市」を充実させよう!とか、「空き町家」を昔のように生き生きとした空間にする術!など、夜な夜な考えています。

いずれ近いうちにここで書くことができると思います、「おっ、なんか面白そうだな」と感じていただけたらいつでもお待ちしております、ご訪問ください・・・

(赤梟さん提供の篠山紀行記にあったこの言葉)

胸に刻んでおこうっと・・・

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4 コメント

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Unknown (KICHI)
2009-05-29 22:21:26
「誓文に誓います」
ホント、伊賀に活気が欲しいと願います☆
フェスタの縁あって感謝いたします。

ぜひ、参加させて頂けたらと思いますので、
これからも、ヨロシクお願い致します♪
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ありがとう (くノ一)
2009-05-30 01:12:08
お返事が遅くなってます。
「伊賀乃風」の会合が終わって帰宅したのが午後11時頃・・・でした。(お腹すいちゃって)

KICHIさんもわたしたちも、きっと思いは一緒。
頑張ってる人に「頑張れ」なんてことは言いません、「我が道を行く」
それでいいんです、結果よりプロセスを楽しみましょう!!

来週、待ってるね。
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Unknown (bellanotte)
2009-05-30 07:48:19
今風や昔風、洋風や和風という風味付けは演出過多になりがちです。古い良い物を今の人にも伝えたい場合、今風にアレンジしてしまうと魅力の方向がひとつになってしまう。それより、古いものに新しいものを組み合わせることで、お互いを際立たせたり相殺するなどと、受け手も感じ方も多様にすると思います。見慣れている人から見て新しい、若い人から見て”逆に”新しい、みたいな。つまり、言葉は辞書を開けばたくさんあります。それを組み合わせればたくさんの意味が生まれる。俳句もありふれた情景のありふれた形容を組み合わせることで心情を表現していたりします。そこを安易に造語にたり、英訳したり、丸文字、ふで文字にするのではなく、まずはそのまま使ってみることが大切にするということだと思います。
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変えない勇気 (くノ一)
2009-05-30 09:25:27
bellanotteさんがおっしゃるように、伊賀上野城下町のあの家並(瓦屋根の続く風景)や江戸時代から続く町家など、残すべきは残す。
でも放っておいては朽ちていく・・・そこに現在の人間が智恵と創意と工夫で、生活できるように変えていく。
確かに「うなぎの寝床」のような町家は生活には不便かもしれないですけど、そこを「おっ、こんな使い方もできるのか」という過程を見守っていてください。

伊賀に帰る
伊賀を変える
芭蕉の俳句の「古池や 『蛙』飛び込む 水の音」にあやかる『かえる』

【伊賀かえるカンパニー】にエールを送ろう!と思う。
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