上野文化美術保存会:(四鬼会・鬼行列担当):滝井副会長より、昨日の講演会講師プロフィール紹介
講演会講師:吉野歴史史料館館長:池田 敦(きよし)先生
上野天神祭の特色は
1.「印」をもつこと
2.鬼行列とよばれる仮装の渡物を伝えること
3.「印」と鬼行列、「印」と楼車(ろうしゃ=だんじり)が対になっていること
4.京都祇園祭の鉾形態を取り入れた楼車がみられること
そのなかでも「鬼行列」は
相生町・紺屋町・三之西町=三鬼会の行列は「役の行者(えんのぎょうじゃ)」の峯入りを表現している
徳居町は「鎮西八郎の鬼退治」を表現している
表現と書きましたが、本来はこれらの行列は「練り物」と言われるらしいです。
すなわち「印(神様)」を囃したてるものとして「練り物」が存在していたと・・・そんな内容だったような。
あかん、せっかく先生のお話をしっかり聞いたつもりなのに、これ以上書いたら何も知らんもんがいい加減なことを!ということになりかねませんので、もう書けません、ごめんなさい。
というのも、己の人生の半分は「祭り町」には住んでいなかった。残り半分は「祭り町」の住人ですが、やはり途中参加という悲しい現実。
体に「祭」が染み付いていないのです。若かりし頃から「祭は観るもの、鬼を見て逃げるもの」だった
ところが、我が子たちは勇んで「鬼」を演じていた、多分意味もわからずに・・・
でも、祭に参加できることにステータスを感じていたものです。
今はその子供たちも遠くに住む。だから、「祭だよ、鬼だよ~~帰っておいで~~」と、願うしかない。
こんなお祭紹介ページもあります、ご参考までに
ところで、がらりと話は変わって
伊賀上野観光協会発行の観光情報紙「いがぐり秋号」は、やっぱり「上野天神祭特集」
その一部を
表紙
まつりウンチク
祭にちなんだ料理やお菓子のご紹介ページ
貴重な講演会のお茶を濁してしましましたか・・・
中日新聞より
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