伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

天神さんの拝殿竣工記念の日の雅楽

2012-09-17 00:17:43 | みなさんにおしらせと独り言
 読売新聞(9/16付)
メディアさんに感謝して…

空調設備のないドームコートでの式典・祝賀会。
この時期に、真夏日!!という一日だったので、参加したすべての人がしんどい一日になりました(笑)。

菅原道真公が「神」ゆえ、何が降って湧いてくるかわかりません!
要するに、人間が如何に「臨機応変」に対処できるのかどうか試されている、と感じました(笑)。
ほんま、裏方的にはいっぱいいろんな出来事があった、でも…


そんなこんなの祝賀会ではありますが、
遠く伊勢の地から参加してくれた彼らの演奏には感動しました。
真っ直ぐに響く雅楽器(笙、篳篥、横笛)の音色、静かなたたずまいの中にも「凛」とした舞。
皇學館雅楽部学生さんによる神にささげる音楽、ここでお聞かせできないのが非常に残念、、、


雅楽奏者と舞姫


「越天楽」、「陪臚(ばいろ)」

そして、おなじみ「浦安の舞」




いろんな方に伺っても、彼らの演舞は素晴らしかったと、、、そして、謙虚で真面目な彼らの姿勢に「神々しさ」を感じました
彼ら、きっと素敵な神職につかれると思います。


その後、祝宴

温室のようなドームの中でしたし、「式典」も長かったので、みなさん水分補給に   (笑)。

祝宴途中に某歌手のサービス出番もありましたが、神様に対して失礼でしょ…という傍若無人ぶりに、これは報告するに及ばず、、、


接客お手伝いの「敬神婦人会」の皆様、お疲れ様でした。


宮委員そのほか○十年「神様」に尽くす人たちのおかげさまで、滞りなく祝宴は終えられたのでは…と思います。

この二日間、「天神さん」を敬う人たちの結束力を目の当たりにして、まだまだワタシも修行が足りぬと感じた次第(笑)。

裏のうらよりご報告、、、