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伊賀上野が元気になればいいなあ!

上野の城下町、どうなっていくんだろう、、、見守る元気はないけれど、静かに生きていこうと思う(笑)。

小玉町楼車修理修復完成いたしました

2007-07-22 13:01:04 | おまつり大好き!

小さくて見にくいですが、ひびが入っている楼車の柱。
80年前に一度修理をしてあるようですが、その当時のことを知る人はおらず…
そこで「平成の大修理」となりました。
詳しいことは明日の各社新聞記事に委ねることといたしますが、今回は釘を一本も使わずに「木」のみですべて組み立てられているようです。


1階部分すべて修理されました。


修理を担当された大工の棟梁:澤田さん
(過去には魚町の楼車も携わってくださった方です。楼車町の人々にとっては「修理の神様」のような存在です。「とても難しい修理だった」そうです)


お孫さんたちと記念撮影、おじいちゃんはすごい人だよ。


修理最後の仕上げ「留め打ち」、最後の留め具を打ち込んで「修理は完成!」


「お祓い」を受けて、いざ町内お披露目曳き回しに出発します。


その前に方向転換器「万力」で後輪を上げます、そして方向転換します。


大人も子供も揃ってだんじりを曳きます、心なしか皆さん誇らしげに見えます。
おらが町の「だんじり」は宝物ですから。


自治会長:増田さんもご苦労様でした。祭り町にとって「平成の大修理」は歴史に残る出来事です。(ケーブルTVの取材も受けて…)


さぁ、最後はいよいよお待ちかね「餅まき!!」
小玉町の皆様、有難うございました。

三之西町鬼面新調

2007-07-22 11:58:30 | おまつり大好き!
400年使い続けてきた鬼面もかなり傷んでいましたので「擬似面」を作っていただいていました。
土用干しに合わせてその新面の「お披露目」です。
今年の秋の「上野天神祭り」では生きた面として登場します、お楽しみに。

土用干し風景


本面の一部です。
左から「義玄」(ぎげん)「四天」(してん)「信仰面」(しんこうめん)「小飛出」(ことびて)


上は本面。
『義玄』本面はひげがなくなっていましたが、新面では見事ひげが復活しました。


『四天』と『賢徳』(けんとく)(表情がとてもユーモラスですが、人が被るとやっぱり鬼!になるんです)


『小面』(こおもて)と『泥眼』(でいがん)


『小飛出』

徳居町にお住まいの能面師:山本童悦氏 作です。
有難うございました。末永く使わせていただきます。
以上、第1部

こんなものを見つけてしまいました

2007-07-22 08:06:26 | みなさんにおしらせと独り言
ピタゴラスイッチもどき。(真ん中の三角印をクリックしてください)

小さな子供もいないので、NHK教育TVも見ていなかったのですが「ピタゴラスイッチ」なる面白い番組があったんですね。お楽しみいただけましたか?

小玉町楼車修理完成お披露目と三之西町の新しい鬼面を見てきます。
またあとで