“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

中日韓首脳会議 

2015年10月30日 08時00分49秒 | 臼蔵の呟き

首脳会議について韓国メディアは「韓日間の懸案は1回の対話で全て解決することは困難だが、首脳たちが正式に対話すること自体が重要な第一歩だ」と指摘。

その通りです。

<人民網日本語版>中日韓首脳会議が期待されるわけ 

中国、日本、韓国の首脳は今月末から来月初めに韓国の首都ソウルで二国間、三カ国間会議を開く。三カ国の専門家やメディアは今回の会議に一致して期待し、歓迎的姿勢でいる。新華網が伝えた。

中日韓首脳会議は2008年12月に始まった。中日韓首脳はASEANプラス3(中日韓)の枠組外で初めて日本の福岡で会議を行い、未来志向、全方位的協力のパートナーシップを構築することを決めた。三カ国は三カ国首脳会議を制度化し、三カ国の持ち回りで毎年開催することを決めた。この制度は2012年5月まで続いた。

近年、中日間の領土問題、第2次大戦に関する日本の歴史認識問題、日韓間の慰安婦問題などが山積し、三カ国は問題の突破口を遅々として見いだせずにいる。これが首脳会議を中断した大きな原因だ。

三カ国会議について、山口大学の纐纈厚副学長は「中日両大国はアジア地域の平和・安定維持において重要な役割を演じており、重要な責任を担う。中日両国の互恵関係構築は極めて大きな成果をもたらす。三カ国首脳は小さな対立点は保留して大きな一致点を求めるべきであり、今回の会議はこの目標を達成する絶好の機会だ。三カ国首脳が胸襟を開いて、アジアの人々に幸福をもたらす方法について意見交換することを期待する」と述べた。

中国社会科学院アジア太平洋研究所北東アジア研究センターの朴鍵一センター長は「3年余りの中断の後、第6回中日韓首脳会議が韓国・ソウルで開催される。これは今年の中国外交の北東アジアにおける最も重要な活動だ。中日韓3カ国のアジアにおける規模を考えると、今回の首脳会議は北東アジアだけでなく、アジア全体にも重要な影響を与え、アジアの今後の発展の方向を決めさえする」との認識を示した。

三カ国首脳は多くの重大な議題について議論し、経済・貿易、人的・文化分野の交流や協力の推進にも積極的な役割を発揮する。

過去においては中日、中韓、韓日二国間の交流が比較的多かった。現在三カ国間の形式の助けを借りて、三カ国間の関係は一層安定し、一層の好循環を実現する。これは朝鮮半島の問題、南北朝鮮の和解にとってもメリットがある。

今回の首脳会議について韓国メディアは「韓日間の懸案は1回の対話で全て解決することは困難だが、首脳たちが正式に対話すること自体が重要な第一歩だ」と指摘。1回で満たされることはないが、和解の火は継続していかなければならないとした。(編集NA)

「人民網日本語版」


3年6カ月ぶりの韓日会談 食事も一緒にせず

2015年10月30日 05時47分28秒 | 臼蔵の呟き

韓国大統領でなくてもうんざりするような餓鬼の安倍と会談することが気持ちよいはずはありません。憲法は無視、国民の声は無視。沖縄県知事と沖縄県民を愚弄し続ける。国内的にはこれ以上ない傲慢な態度を取り続ける。靖国参拝、従軍慰安婦問題、歴史認識の改ざんーーどれ1つとっても韓国、中国との政治的軋轢を増加させる以外の何物でもない。このような人物が日本の中枢にいることこそが異常なのです。

 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] 3年6カ月ぶりの韓日会談 食事も一緒にせず

  3年6カ月ぶりに開かれる会談だが、食事を一緒にする日程もなく、共同記者会見もない。会談をすると発表した日、「実質的な成果を期待するのは容易でない」(政府当局者)という言葉も出てきた。韓日首脳会談のことだ。

  青瓦台(チョンワデ、大統領府)は28日、朴槿恵(パク・クネ)政権で初めての韓日首脳会談が来月2日午前にソウルで開かれると発表した。韓日首脳会談は2012年5月、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領と野田佳彦首相の間で行われたのが最後だ。

  金奎顕(キム・ギュヒョン)青瓦台外交安保首席秘書官は「朴大統領と安倍晋三首相が両国の懸案を議論する予定」とし「旧日本軍慰安婦被害者問題などについて深い意見交換を予想している」と明らかにした。

  共同通信によると、中央アジア訪問を終えて28日に帰国した安倍首相は空港で、慰安婦問題に関する記者の質問に対し、「朴大統領とそうした課題を含めて率直な意見交換をしたい」と述べた。

  青瓦台は日本側が要請した首脳間の昼食会はしないと明らかにした。一部の報道とは違い会談時間は30分ではなく「十分に時間をとる」(政府関係者)という。

  朴大統領は中国の李克強首相とは31日、韓中首脳会談後に夕食会をする。金首席秘書官は「安倍首相は韓日中首脳会談に来たのをきっかけに首脳会談をするため昼食会と共同記者会見はない」とし「李克強首相は公式訪問なので夕食会がある」と述べた。外交部側は安倍首相は実務訪問(Working Visit)、李克強首相は公式訪問(Official Visit)という差があると説明した。

  韓日間では慰安婦問題を議題とするかどうかで駆け引きがあった。26日に青瓦台が「来月2日の首脳会談開催を提案したが、返答がない」と発表すると、訪韓中の日本外務省の石兼公博アジア大洋州局長は「そのようなことはない」(27日)と述べた。しかし日本が慰安婦問題の議題を受け入れ、突破口が開かれた。一方、来月1日午後には朴大統領と安倍首相、李克強首相が出席した中、韓日中首脳会談が開かれる。