実家の父の食欲不振が昨年の初夏のこと。
以来、定期的にスープを作って届けるようにしています。
もちろん、普段の食事も必要に応じて作りに行ったり届けたりもします。
スープは何種類かの野菜を入れて、飲むと食べるの間ぐらいの感じに
仕上げています。
ジャガイモやサツマイモが多いと濃厚な仕上げになります。
今回はブロッコリーと人参とキャベツと玉ねぎとジャガイモで作りました。
せっかくスープがあるので、わが家の夕食は鴨のローストを
バルサミコソースでいただきます。
鴨の下には大根を薄く切って炒めたものを敷いています・
これまたソースにめちゃめちゃ相性がよく美味しくいただけます。
野菜と生ハムのサラダも一緒に盛り付けました。
作るものを決めてから食材を購入するという作り方ではなく
冷凍庫に何があって野菜室に何があって・・・なら、これができるかな。
という作り方がほとんどです。
いただきものはあますことなく使い切りたいので
その食材を生かせる料理を考えて、ならば付け合わせはこれ
ソースはこれと広がっていく感じです。
この広がって考えていく時間や仕上がっていく感じが大好きです。
今は老いた父が野菜不足に陥らないためのスープ作り。
口にできるものがあるうちが何よりですね。
と、食事作りは好んでやってるわけですが
他の家事は、かなりいやいややっています。
猫がいるから清潔にしないとと掃除をし。
猫がいるから洗濯をし。
猫がいるから整理整頓し。
猫たちのいない毎日になったら、きっととんでもないことになりそうです。
