今年もあとわずか

今年も、本当にいろんなことがありました

いいことも悪いことも

楽しいことも嫌なことも

嬉しかったことも悲しかったことも

そしてまた来年も・・・

同じように様々な出来事で
彩られていくんだろうなぁと思います


今年一年お世話になったみなさま
ありがとうございました

いい一年だった方は、ひきつづき
嫌な一年だった方は、来年こそ

素敵な年になりますように



外でがんばってる猫たちも
里親募集中の猫たちも
幸せに暮している猫たちも

どの子もみ～んな元気で毎日過ごしていこうね

で・・・
大晦日ですがもうすぐ猫周りに行ってきます
待ってる猫達には、盆も正月もクリスマスも大晦日も
ま～ったく関係ありませんから

猫周りの途中に椿の生垣があります
夜の闇に椿の花の濃いピンクが浮かび上がって
冬を強く感じさせます



真冬を咲き誇る花は美しく、とても力強いです

葵くん改め平蔵くん

チョット前まで里親さんを募集してた

黒猫？？？の葵くん

平蔵くんという新しいお名前をもらって大切にされています

仔猫時代より大きくたくましく、何と言ってもかっこよくなりました

猫が違う？と思うほど変身しましたね

かっこいい平蔵くんを見てください

現在の平蔵くんです
 カメラ目線もできるようになったんだね

譲る会に参加していたころです

うれしいお便り*～**富士宮の仔猫

ミコサクさんからメールがきました

エントリーＮＯ.１２番の仔猫をもらってくださった里親さん宅で
とてもホットな時間を過ごされたようです



たいへん可愛がって下さっていてうれしくなりました～
ひとまわり大きくなって幸せそうにしてました


がんばって里親探しをして、こういう報告をもらったとき
あったかい気持ちでいっぱいになります

ミコサクさん、よかったですね

うれしいお便り*～**富士宮の仔猫

富士宮の多頭飼育崩壊現場からレスキューした仔猫の
里親さんからおたよりです


ＭＩＹＵさんからです
ＭＩＹＵさんは黒白の仔猫ほのかちゃんのママです



ほのちゃんは すっかり我が家の子になりました
遊んだりイタズラをする時はモンタにベッタリで、
甘えたい時は優しい ふうかにベッタリと、
ちゃっかり使い分けている様です。



モンタには時々 教育的指導を受けていますが、
それもケッコウな事です
ふうかは最初、ほのちゃんが近寄るだけで、
拒絶反応で吐く程だったのが信じられません。



みんなとっても良い子です


３匹とも、ストレスもあり体調を崩すというアクシデントも
ありましたが、ＭＩＹＵさんが寝不足になりながら
がんばってくれました

また、楽しいお便り待ってま～す

うれしいお便り*～**富士宮の仔猫

おかみさんからお便りいただきました

　　
くろちゃんもミーコちゃんもばあばのうちにきて一ヶ月。
でかくなりました～♪
ばあば・じいじのもとで安心しきって過ごしております。




日中はひのあたる場所でバタバタ走り回り、
夜は寝床を締め切り二匹寄り添い寝てます

ばあばのうちでのびのびと過ごしておりますよ。



う～ん
ナイスばあば

順調にスクスクと育てていただいて
本当にありがとうございます

また、おじゃまさせて下さいね
今度は、いろいろうるさいお願いはしませんから～

不況のタイで捨て犬急増

★不況のタイで捨て犬急増、寺が悲鳴

【タイ】
不況の続くタイで、寺に飼い犬を捨てる市民が急増し、
僧侶が悲鳴を上げている。
東部ジャンタブリ県ソイダオ郡のヌンソンブン寺では、
2、3匹しかいなった犬が過去2カ月の間に40匹まで増えてしまい、
5人の僧が犬の世話に明け暮れる事態に陥った。
捨て犬は高級種のプードルからケガや病気で死期の近い雑種まで様々。
腹を空かせている犬が多いことから、
えさ代をねん出できなくなった飼い主が捨てたケースが多いとみられる。
同県では多くの寺が似たような状況に陥っており、
捨て犬の総数は数百匹に達しているとみられている。
タイ字紙デイリーニュースが報じた。

http://www.2nn.jp/news5plus/1228824411/




ニュースを見ていたら、タイのお寺の捨て犬の悲惨な
実態が目に飛び込んできました。
放送内のお寺では犬６００匹・猫６５０匹???
と言っていたような気もします

わらわらと・・・
驚くほどの数の犬がえさが欲しくてお坊さんに
擦り寄っていました

こっそり真夜中に捨てに来る人があとを断たないそうです

不況は、やはり弱い者を直撃です
爪に火を灯すように暮してみようかとか、楽しくできる節約法なんて
言ってられるうちはまだまだ幸せなのかもしれません

不景気をやり過ごそうと踏ん張ってはみたものの・・・
いったいどれほどの命が奪われていくのかな

ただ、お坊さんがこんな風に語っていました

『どんなに生活が苦しくとも、
１度飼った動物は最後までめんどうをみるようにしてほしい』

あたりまえのことですけど、守れない人が大勢いるんですね




よその国のことですが
いい対策がみつかりますようにと願わずにはいられません

風邪にご用心

２６日の夜、外気温は３℃でした

浜松市内は風がよく吹くので、体感温度は３℃より
低いはずです

はっきり言って・・・悲しいほど寒かったです


今月に入って、体調を崩してしまい大変な事態になっている
犬や猫がたくさんいます
体力のある子はいいのですが、仔猫子犬・老猫老犬・病気のある子
などに悪影響を及ぼしています

まずはあったかくして保温に気を使って下さい

昼間と夜間や明け方の温度差が激しいことや
急な冷え込みで風邪をひいたり下痢をする子が
急増しています

年末年始は獣医さんもお休みするところが多いですね
何かある前に休診日の確認を必ずしておいて下さい

風邪は万病のもと
どうぞ早めの対応と室温にご注意をお願いします


それから、ワクチン接種をしていない猫がいたら
是非うってあげて下さい
パルボやカリシなどのウィルスから守ってくれます
健康状態のいいときを見計らって接種してあげて下さい

百花梨さんの預かり猫ふくちゃん

他の猫との相性がいまいち
ちょっとびびりな♀猫のふくちゃん

亀さんの歩みではありますが
徐々に慣れてきている様子

固まった置物状態から・・・仕草や表情などに
少しづつ変化が出てきたようです



百花梨さんからのお便り
ご紹介します


メリークリスマス☆
ファイティングポーズしてないふくちゃんです
サンタさんからマグロのレトルトもらいました。
まだ体を触らせてはくれないけど…カワイイです



百花梨さん
がんばってるなぁ～
百花梨一家、全員大活躍だしね

ビビリなふくちゃんをカワイイと言える百花梨さんが
と～っても素敵


ミコサクさん
こんなにがんばってくれてますよ～
元気出してね

クリスマスの朝

２００８年１２月２５日木曜日
今日のクリスマスは特別な日

けさ、ひとつの命が天に召されていきました
神様が迎えに来てくれました
がんばっていた命は・・・もうがんばらなくてもよくなったのです


光に生まれ変わったこの子は
エントリーナンバー１５番
ミコサクさんちでぽんちゃんと呼ばれていた女の子
２キロ弱の小柄な子です



富士宮でその命の終わりを１１月２５日にいったんは定められ
もしかすると１ヶ月前にはこの世から消えていたかもしれません


結局、風邪をこじらせて体調を崩し肺炎になってしまいました
口内炎で口も痛かったかもしれません
預かりさんも、体調のよくないぽんちゃんをひきうけ
お世話をしてくれました
動物病院の先生も手をつくして下さいました


みんなでこんなに懸命になって考え行動したんだし
もっと　もっと　もっと
ずっと、ずっと・・・・こんなレスキューがあったこと
忘れちゃうほど長生きして欲しかったです


誰でもないミコサクさんが、
いちばんそう思ってるはずです


優しい人って思われたいからでもなく
いい人ぶりたいからでもなく
ひたすら４０匹の命を助けることばかりを考えていた彼女だから
こんなに早く逝ってしまうなんて・・・
思いもよらない出来事だったに違いありません
電話口でショックを隠せず泣いていました


知らせを聞いて、わたしは心の中で
ぽんちゃんに呼びかけていました


ねえ、ぽんちゃん
この１ヶ月の命は
これから生きようとしていた歳月に相当するほど
輝いていたの？
少しの時間だったけど自分らしく生きられた？


ぽんちゃんを看取ってくださった病院の先生が
お花を下さったんだって・・・



よかったね
みんなぽんちゃんを心配して、ぽんちゃんのために
いろいろしてくれたよ


正直残念だけど
命に終わりがあるわけだししかたがないね
ぽんちゃんはクリスマスに召されたから、
関わった人間はクリスマスのたびぽんちゃんを思い出すね


みんなの心の中で、ぽんちゃんは毎年毎年甦ることになるよ

クリスマスには朝の光になって・・・毎年必ず戻っておいで
ぽんちゃんのためにしゃくりあげて泣いてくれた人のところに
必ず必ずもどっておいで



明日、ぽんちゃんはミコサクさんが斎場に連れて行くそうです
ミコサクさんのおうちの子として・・・

メリークリスマス

明日では遅いと言われそうなので・・・
下手くそな写真だけでごめんなさい

そらまめからみなさんへ
きれいなお花をアップしておきます


カーネーションの花束



ポインセチアの鉢植え



玄関のアレンジメント




そして・・・
いちゃつきまくって夢見心地の２匹



勝手にしてくり～～

聖夜もやっぱりこれかよ!!

クリスマスイブ・・・わが家に新入りさんで～す



サンタじゃありません

猫です
仔猫というにはちょっと大きい・・・？
成猫でもない



１．５キロのキジトラ（ちょっと三毛気味）の女の子

ノミもいないきれいな体
すぐに抱っこできてグルグルしちゃいます

まあ、つまり
捨てられたんですね

ひどいことする人、後を絶ちません

同じ場所で夏、やっぱり仔猫が捨てられました
でも、そのときは情報を耳にして、探しに探したのですが
すでに哀れな姿での発見でした

今回は、ちょっと大きさもあったことや
すぐ餌の匂いに反応してくれて・・・
なんとか保護できました
でも、情報をもらってから１０日は過ぎていると思います


実は同場所付近で２匹の仔猫がいるという話しも
聞いています
こちらも探していますが・・・まだ見つかっていません

１２月の夜の寒さをご存知でしょうか
外の気温・・・是非体感してみて下さい
仔猫が生き延びられるかどうか
猫を飼ったことのない子供でも簡単に想像できると思います


新入りの子に『ベルちゃん』と仮の名前をプレゼント
可愛いし美猫です
体調整えて不妊手術して、来年から里親さんを探す予定です



そして、クリスマスといえどやはりひとこと
捨てた人へのメッセージです

捨てる行為は犯罪にあたります
罰金も取られます



猫を増やさないように全頭手術済みの場所にメス猫を捨てる
どうなるのか考えればわかると思いますが
そのメスが発情したらオスが集まります
で・・・妊娠したら子供を産みます
そして、増えます

『捨てたあなたは大ばか者』

と書いたポスターを本当はその場に貼っておきたいのですが
そんなわけにもいかないし
まあ、亡くなっていった猫達の黄泉の国からの復讐は
絶対あるから甘く見るな・・・と思っています



聖夜にうちに来た子もいれば、里親さんのお宅にステイに
入った子の話しも聞きました

で、わたしの知らない場所では、神様のところに
旅立っていった子もたくさんいるんでしょう

仔猫を捨てたって生きられないこと
理解できれば捨てる人は減るんでしょうか

田舎の風景

大きいおじいちゃんの住んでいた街は



田園風景が広がっていて

何だか大きさや広さや高さの感覚がなくなってくる



広すぎて家の大きさ、木の高さ、道の長さ

よくわからなくなる


景色の中の自分がとても小さく感じる


朝は霜ですべてが凍りついていた
寒いというよりは底冷えがするって言い方があてはまるかも




いつも暖かい地域で暮らしているわたしは根性なし
ストーブのそばを離れられずにいた


そういえば猫

１匹もみかけなかったなぁ

言葉にしなくても

幸せって・・・・里親さんの顔に書いてあったよ


そんな風に連絡をもらった


嬉しい報告と送られた写真



かけがえのない命
富士宮多頭飼育崩壊現場から助け出した
エントリーナンバー１番のいっちゃん


緑の茶畑が何層にも重なって見える山間を
ＳＬが走る町にもらわれて行った

心がまんまるになれる懐かしさを感じるこの町が
これから本当の故郷になる



大きな大きな暖かい腕が抱いてくれるよ

優しい優しい声が呼んでくれるよ

ありのまま
そのままのあなたををずっと愛してくれる家族に
めぐり会えたね

新しいお名前は『チョコちゃん』

幸せになってね



あなたのために１３０キロの道のりを
２回も往復してくれた人がいる

あなたが幸せに暮らしてくれること
ただそのためだけに
誰に何を言われてもがんばってきた人たちを知っている


あなたたちの命が奇跡を呼び起こしたね
そして・・・すべてを変えていったんだね



出された座布団がチョコちゃんそっくりで
お尻のしたにひけなくなったって・・・

はとねえさんらしいな




ありがとう

おお！これはにゃんだ!!!

そらまめ『ただいま～』

ゴマ『おかえり、まめちゃん』






ゴ『むむこれはにゃんだ』






そ『くーちゃんのお祝い
　　今日チビのママにいただいたの
　　あけてみよっかぁ～』





ゴ＆そ『すっげーーーー』






ゴ『くーちゃんが、まんじゅうになっってるにゃ～ん』


日名子様とくーちゃん
なんだかおそれ多くて食べられないかも

ブログは３日間お休みします

大きいおじいちゃんが亡くなったと連絡がありました

９８歳でした

健康で元気で、何に対してもくよくよしないマイペースな
人でした

食べ物の好き嫌いもなく、動くことが好きでした

１００歳を、本人も目指していたので・・・
残念です

大往生ですので、感謝の気持ちと
恩恵を賜れるように願って見送りたいと思います