そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

お誕生日の食事会

2020-03-26 08:44:33 | 料理・食べ物・お店
毎年恒例になっているお楽しみ行事のひとつ。


友人の誕生日(付近)にはわたしが、わたしの誕生日(付近)には友人が


お互いにお食事をご馳走して時間を過ごすというものです。


普段忙しいことや、なかなかゆっくり時間が取れないこともあって


このときばかりは、かなり長時間近況報告やこれからのこと


などなど語り合います。


連れて行ってもらったのは和食のいつきさんでした。


コース料理ですから、ボリューム満点


季節を感じながらのお料理の数々にいちいち感動でした。


先付けの3点盛りに、そらまめの豆腐が入っていて



思わずふたりでうけてました。


手作りの豆腐のサラダはクリーミィなドレッシングがかかっていて



とってもマイルドで優しい味わいです。


向付で旬の肴を使ったお造り。



これは文句なく美味しいです。


続いて鮭の西京焼き。



西京焼きが大好きなわたしとしては嬉しい1品です。


豚肉とひりゅうずの炊き合わせは上品でなめらかな味わいでした。



揚げ物は岩塩でいただきました。



ぱりっと仕上がった衣をほおばるとサクサクと音がして


目も舌も、耳でも堪能できちゃいますね。


そして、ご飯ものとしてカニ雑炊です。



もうお腹もいっぱいでしたが、不思議なことにさらさらと入っていきます。


この雑炊を、友人は疲れたときにいただきに来るそうです。


そしてそして、最後のデザート。


あつあつの温ぷりんとバニラアイス。



今日の主役のわたしのぷりんに、なんと1本ローソクが。


このローソクがどんどん傾いてしまい、しかも和食器のせいか


線香を連想させたらしくて、目の前で友人は大爆笑しています。


和食器とローソクは、合わないかも・・・・と思いましたが


涙まで流して笑い転げてる友人の姿。


楽しい思い出になりそうです。


お腹いっぱいで、幸せな気持ちになりました。


お互い元気だから、こういうことも続いています。


ずっとこの恒例行事を大切にしたいと思います。


さて、おしゃべりしてる中で断捨離の話になりました。


友人から、天璋院篤姫が亡くなったときのことを聞きました。


身の回りの物はほとんど整理されていて、数枚の着物しかなく


残された人たちが遺品整理にあたあたすることはなかったそうです。


篤姫の功績も大きいことで有名ですが、


あっぱれな生き方を最後まで貫いていたんですね。


凛とした生き方。


ちょっとだけでも真似してみようかなと、思った次第です。


素敵な食事、参考になる話。


良き時間を過ごすことができました。


************************************************

友人のおうちの子になれたマルトの話もできました。



あいかわらず、窓辺から身を乗り出して毎日歌を歌っているそうです。


15歳になりました。


この子の暮らしてきた場所に、今では猫はいなくなりました。


みんなの分もがんばってほしいと思います。


きっとみんなも応援してると思います。
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