Ｔｏｕｃｈ夏号

数日前に、Touch（タッチ）夏号ができてきました





表紙は、ひなこちゃん
夏号には？？？
ゴージャスな毛皮が暑っ苦しそうですが・・・


ああ、やっぱりね

『猫だって暑い』って書いてあるし・・・


ま、ひなこちゃんは特に暑いだろうなぁ




で、なんと朝会社に出勤すると、会社の男の子が
にこにこわたしに話しかけてきました


『○○さん（←わたしのこと）、取材されててすごいね～
　載ってたね～』


なんと、彼のお母さんが見つけて、何部も持ち帰ってきたそうで・・・
どうやら、知り合いとかにわけるらしいのです


ちょっと、照れるけど
動物の大好きなお母さんは、息子の会社の人が載ってることが
とっても嬉しかったみたいです


ここのお宅では、庭先に来る猫も手術して家に入れています
不妊手術の大切さを、よく理解されている方たちです


数年前までは、野良猫に優しさを見せることが、まるでいけないことみたいでした
そんな時代を経て、今はそういう野良猫を増やさないことが
大切だと説く時代になってきました


Touchを世に送り出したいと思ったのは
猫と暮らす会の副代表のチュウとチビのママさんです


文字や写真で、広く不妊手術の重要性などをうったえたい
フリーペーパーを出すことで、動物のボランティア活動を支援したい
そんな願いがこめられています


内容がいいということも大切だし、知ってる人が出てるでもいいし
うちの猫が載ってるでもいいし・・・
読み出すきっかけは何でもいいから
想いが想いを引き寄せて、野良猫と呼ばれる子達の現状に
目を向けてもらえたら・・・わたしも本当にうれしいです


みんさんは、もうTouch夏号
ご覧になりましたか？


先月亡くなったチュウさんのことも載っていて
うるっとしてしまいました


まだの方は、夜間の救急病院のことも掲載されていますから
ぜひ読んでくださいね

パラリンピック・のぶ君の里親さん募集中

いよいよ、パラリンピックが開催されます


いろんな感動が生まれるわけですが、人間の持つ能力とか可能性って
本当に無限大だと思えます


切なる熱き思いで日ごろ鍛えている心と体、そして技術で
競う彼らを見ていると、学ぶところばかりです


新たな歴史が生まれる瞬間を、また見せてもらえると思うと
わくわくしますね



さて・・・
猫と暮らす会で里親さんを募集中のにゃんこの中にも
片目の眼球を摘出した子がいます





だからって、生きていくのに何の支障もなく
今後、何か治療しなくてはいけないというわけでもないです


ただ・・・片目がない、というだけなのです


性格も良くて、人にも猫にもフレンドリー
ものおじもせず、体も丈夫
そして、スコティッシュです


片目のハンデなどものともせず、人との暮らしにも溶け込んでいます


仮称、のぶ君の里親さんを募集中です
この子の目など、気にせずに大切に育ててくださるご縁を探しています


浜松市、もしくは近郊で里親希望者さんをお待ちしています
家族になってくださる方、声をかけていただけたらうれしいです


ご希望の方はここをクリックしてください
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９月２日（日）
志都呂のペット愛ランドさんをお借りして譲る会を開催します
１１：００－１５：００


のぶ君も参加しま～す

残暑の譲る会

このところの暑さと言ったら・・・
少しはマシになってきているのかな


わたしは、毎回暑くてしかたないけれど
小さな子猫たちは、もっとダレダレ～～


可愛いところをアピールするんだよって言ってみたって
やっぱりダレダレ～～


本当は、譲渡会場に４時間も置いておきたくはないけれど
やっぱり実物を見て決めていただくのがいいなかなぁと
譲渡会を開催しています


そんな、やる気ゼロの子猫たちですけど
そこもまぁ愛くるしいところです




性格の良さ抜群のハク君　
『今日はやたらとねむいにゃぁ～』



仲良しめの君みの君兄弟　
『ぼくらは遊ぶのが大好きにゃ』



可愛い子だねってほめられてたシロ君　
『照れちゃうにゃ～』



ねこじゃらしに反応するケイちゃん　
『動くものに弱いのにゃ、すぐ遊びたくなっちゃうにゃ』



だいぶお疲れ気味のサクラちゃんとぶちお君　
『早く家族が見つかるとうれしいにゃん』



ヨーダじゃないよナナちゃんだよ　
『みんな修行が足らないにゃ～あたちの肌触りすごく気持ちええにゃ』



デビューだった盛男君　
『遊ぶの食べるの、ゴロゴロするの得意だにゃ～』



茶太郎君？・・・かと思いきや、またしてもぶちお君
『こんなにイケメンの僕をまちがえにゃいでほしいにゃ～』


浜松市、もしくは近郊で里親希望者さんをお待ちしています
家族になってくださる方、声をかけていただけたらうれしいです


ご希望の方はここをクリックしてください
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それから、譲渡会場に足を運んで声をかけてくださる里親さんや
たくさんのご寄付を募金箱に入れてくださったみなさまに、心から感謝しています


いつも、応援ありがとうございます

最近、恥ずかしかったこと（汗）

１０時にＡさんと待ち合わせをしていたわたし
１０時…といっても、夜の１０時


８時半に仕事を終了して、このときはまだ大丈夫だった


Ａさんに渡すパウンドケーキも準備して
しっかり紙袋に入れて会社を出た


９時過ぎに自宅について軽く夕食
そして・・・テレビをぼーっと見ていた


と、携帯が鳴った
携帯に表示された名前はＡさんだった


時計は１０時１５分を指していた


おわあぁ～～～


すっかり約束を忘れてしまったことに気がついて
パニくるわたし
大いなる挙動不審人物のできあがりだった


約束そのものを忘れてしまってたほうが、ず～っとマシだと思った


ついさっきまで覚えていたことを、こんなにきれいに忘れられる自分って
いったいどんだけおばはんなんだと悲しくなってしまった


これでもか～ってほどの大汗をかきまくって
待ち合わせ場所に到着


何をどれほど説明したところで、どうにもならないけど
おかげさまで、Ａさん親子は大爆笑して済ませてくれた


で～っかい懐に感謝感謝
そして、何度も何度もお詫びするわたし


Ａさんとの用事を済ませて自宅の玄関でふと足元を見ると
左右違うサンダルを履いていることに気付く


うぅ・・・


もう、完全に終わってる


この事件は、わたしとしては正直けっこうな衝撃だった
気を付けようと思うけど・・・
いったいどうやって気を付けたらいいんだか・・・

むく鳥

浜松市の街中で・・・むく鳥問題っていうのがあります。


むく鳥って、１羽だけで見ればかわいらしい鳥なんですが
集団でそこらの街路樹や電線に止まってます。





問題は、鳴き声と糞
むく鳥がいる木の下は、白い糞がいっぱいで、掃除しても掃除しても
なかなかきれいにならないそうです。


それで・・・なのか


むく鳥が集まっていた木が、枝葉を切られてしまいました。
その木そのものはどこも悪いところがないのに、何とも言えない姿です。


そして、むく鳥は止まれないようになった木を離れ
周辺に移動します


すると、その周辺の木は、あっという間に大騒ぎの木に変身します。
大騒ぎの木は、その下をうかつに通過すると
真っ白い粘っこい糞を落下させます。





結局、しばらくすると大騒ぎの木は
静けさと引き換えに、丸坊主treeに変わっているというわけです。


むく鳥にすれば、それこそ必死なんだろうと思います。
人間でいうところの、衣食住の住を奪われるかどうかってことですから。


むく鳥のいる大騒ぎの木を見ても、枝葉のない木を見ても
う～んと考えこんでしまいます。


猫回りの街中は・・・猫とは違う問題がたくさん存在しています。
多種多様な生物が共存する世の中


あちらを立てればこちらが立たず・・・
こういう問題にも、きっと心を痛めてベストを探す人たちが
いらっしゃるんだろうなぁ


どんな問題も、より良い方法を考えていきたいですね

８月２６日（日） 譲る会のお知らせ

仔猫を譲る会を開催します。

すでに飼っている方で２匹目を考えている方、これから家族に迎えようとしている方。
希望者さん、お待ちしています。
ただし飼うためには条件がありますので、こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています。


８月２６日（日）
　
１１：００～１４：００

ペッツマート入野店

（浜松市西区入野町９４４６－１）



※お店への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

『悲しい相談』・その後

少し前に、『悲しい相談』というタイトルで紹介した猫たち
結局、そのまま見過ごすこともできず手術しました


すでに母猫１匹と子猫２匹は家の外に出されていました
１匹の子猫は、どこをどう探しても見つかりません


協力してくれた方たちも一生懸命探してくれましたが・・・残念です


浜松市野良猫との共生推進協議会の今年度の予算もつき果て
それでもメス猫だとわかっていることから、
最後の最後に無理やり認めてもらっての手術でした


母猫と子猫１匹は無事に捕獲に成功し
なんと、その後ご近所で面倒を見てもいいとおっしゃる方がいたという
入院中のおばあちゃんの言葉を信じ、その人を探しました
そして、見つけることができました


家の外にも出す飼い方だと言っていたのですが
家の中だけで飼ってもらうように説明したところ、納得してもらえました
ちょっと半ば強引に母猫のほうはお願いしてしまいましたが
数日経過した今は、２匹とも元気に過ごしてますとのこと


ご近所の優しく行動的なみなさん方の協力で、
捕獲や病院の搬送など、なんとかすることができました


もちろん、この３匹の猫を飼っていたお家の方が
本来は自助努力するべきだったのではと思うのですが・・・
もはや、しかたないですね


助けてあげたい人の気持ち、なんとかしようよって言ってくださった方の気持ち
面倒見るよって言ってくれた方の好意、ＴＮＲの費用負担をいっしょにしてくれたうちの会員さん
そういう部分にスポットをあてて、とりあえず解決できたということにします


年を取って動物と暮らすことはとても大切なことだと思います
そして、むしろ必要なことだとも思います
ただ、自分に何かあったとき
飼っていた犬でも猫でもウサギでも・・・
託せる場所や人を常々考え、しっかりと依頼しておいてほしいと思います


もし、今回ももっとおばあちゃんの周囲の人が
きちっと対応してくれていれば・・・
おばあちゃんも周囲に日ごろから頼んでいてくれたら
姿を見せない子猫も、よき縁を探してあげられたのかもしれません


残念な部分もありますが、協力をしてくださった方に
心より感謝したいと思います

8月１９日（日）の譲る会のお知ら

仔猫を譲る会を開催します。

すでに飼っている方で２匹目を考えている方、これから家族に迎えようとしている方。
希望者さん、お待ちしています。
ただし飼うためには条件がありますので、こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています。


８月１９日（日）

１１：００～１４：００

大日広告（株）２階




浜松市中区城北１－１２－２

※勤労会館（Ｕホール筋向い）






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お盆

今年のお盆は、クロスケとロクの初盆だから・・・
仕事が終わって家に帰るのが楽しみだった






きっと家のどっかにいるんだろうな
どんな姿でもかまわないから、ものすごく会いたい


猫回りの最中も、いなくなった子たちを思い出していた
あの子は、いつもここにいたな～
あの子は、よく走ってきたな～
あの子の最後の姿は、ここだったな～


いろんな出会いとお別れがあって、今日にいたってる


どの子も大切で愛おしい存在だったし
今も、わたしの中では色あせることなんてない



この時期は・・・
無性にみんなが恋しくて、たまらない


今、里親さんを探してあげたいおちびたちがたくさんいるのも
きっといつもどっかで見てて知ってると思う
このおちびたちに、良い縁があるように
お盆に帰ってきたみんなに、こらしょとお願いしちゃったりもする


黄泉の国からもパワーを送ってね
せっかくお盆で帰ってきても、お願い事ばっかされちゃ
お疲れかもね

８月１２日（日）の譲る会のお知らせ

仔猫を譲る会を開催します。

すでに飼っている方で２匹目を考えている方、これから家族に迎えようとしている方。
希望者さん、お待ちしています。
ただし飼うためには条件がありますので、こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています。


８月１２（日）
　
１１：００～１４：００

ペッツマート入野店



（浜松市西区入野町９４４６－１）




※お店への直接のお問い合わせはご遠慮ください。






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選択

何か問題が起きて、どうしたらいいのか悩み
自問自答することってあると思うのですが・・・
今回は、同じことがおきてもまったく違う選択をしたお話です


いっしょに暮らしてる飼い猫に襲われて、
ひどく噛まれたり怪我をしたとします


ええ～そんなことってあるの？って思うかもしれませんが
実際、あることなんです


猫と暮らす会の会員さんの中にも
愛猫にひどく噛まれ、負傷し、通院治療をした方がいます


庭先に来ていた別の猫を見つけて、興奮した結果
いちばん可愛がってくれてる飼い主さんに八つ当たりしてしまった、というところでしょうか


それはひどい怪我でしたけど、彼女は飼い猫が暴君と化した心を必死で理解しようとし、
また庭先に現われた若い猫にさえも救いの手を差し伸べました
里親さんを探したのです


痛みや驚きや戸惑いの中で、自分の心と向き合って
ベストを選択するのは、なかなか勇気や根気のいることだと思います
もちろんお金もかかります


この話を聞いたとき、何があっても変わらない心で愛猫と接する彼女に
心の中で拍手を送っていました



実は・・・
最近、ある方から、同じように猫に襲われ
恐怖でいっしょに暮らせないからと処分に出した話を告白されました


選択肢はほかにもあったと思うのです


まんがいち、今度襲われたとき顔でも傷つけられたら
仕事にも行けなくなるし、仕方なかったと
その人から出てくる言葉は、わたしにとってはすべてが言い訳でしかありませんんでした


もう、この世にはいない猫
可愛いと思って家に入れて
癒されて暮らした日もあったはずなのに


その方のアパートは狭く、部屋の中には残念ながらエアコンもありません
暑さの中で、猫が飼い主にいらいらをぶつけたのかもしれません
きっと、理由はあったのです


生きているものと暮らすというのは、いいときばかりではありません
何か起きたとき・・・、彼らは自分で選択できないわけです
守りきる気持ちがない人は、はじめから関わらないでほしいと思います


人間は、すべて選択の中で生きています
いざというとき
自身の心に問わねばならないこともあります



（でもこれって、いざってときでもなんでもない気もするんですけど・・・）


人によって重さが違うってことなんでしょうね
やりきれなくて、たまらない気持ちです
信じていた人にうらぎられ、しかもそれで命を落とすことになるなんて


処分数を減らすように頑張っていますが
処分に持ち込む人の心や境遇にメスをいれないと
何にも変わらないって・・・思います


動物の担当者だけじゃなくて、心理カウンセラーとか
支援センターの人とかもいっしょに考えていってもらいたいって
真剣に思いました

８月５日 譲る会のお知らせ

仔猫を譲る会を開催します。

すでに飼っている方で２匹目を考えている方、これから家族に迎えようとしている方。
希望者さん、お待ちしています。
ただし飼うためには条件がありますので、こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています。

８月５日（日）

１１：００～１５：００

ペット愛ランド　志都呂店



（浜松市西区志都呂町５３８２－１）


※お店への直接のお問い合わせはご遠慮ください。







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