そらまめ日記・猫と暮らす会(猫とクラス会)

静岡県浜松市を拠点に、人と猫とが上手に暮らせることを願い
共生をテーマに自分なりの言葉で日々を綴っています

4月1日(日)の猫の譲渡会inペッツマート市野店

2018-03-31 23:22:31 | 会からのお知らせ
新しい飼い主さんを探す会を開催します


すでに飼っている方で2匹目3匹目を考えている方

これから家族に迎えようとしている方
浜松市およびその近郊で希望者さん、お待ちしています。



条件があえば、遠方のご希望も大丈夫です。
ただし飼うためには条件がありますので、
こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています


4月1日(日)11:00~14:00


ペッツマート市野店
浜松市東区天王町1981-1



里親さん募集中

ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓



また、猫と暮らす会ではご寄付の品もお願いしています



子猫用粉ミルク(缶)・子猫離乳食/ペーストタイプ・猫砂

ウエットテッシュ

ペットシーツ特大サイズ(病気で動けない猫や高齢猫のために使います)


体調不良の猫や子猫の受診、ワクチン接種など医療費の支援もお願いしています
ぜひみなさまのご協力をお待ちしております


猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
店番238 番号1428605


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限界を決めるのは・・・?

2018-03-29 22:53:51 | そらまめのひとりごと
昨年も同じ場所の相談がありました。


ミルク飲みを引き受けることができなくて、母猫にしばらくお世話をしてもらってから保護をと


お話したところ・・・。


結果は、カラスが仔猫を上空からさらっていったそうです。


生きたまま巣に持ち帰るのです。


大声で仔猫たちが泣き騒いでいたと聞いています。


また同じ場所で・・・。


黒猫の母猫が6匹の仔猫を出産し、1匹は亡くなっていて頭部がなかったそうです。




母猫の手術をするようにずっと伝えていて、相談者のSさんも懸命にがんばっていたのですが


現地に餌だけあげる変わり者の人がいて、その人にはわたしの想いも言葉も届かないままなのです。


そして今また、同じことの繰り返しが起きようとしているのです。


ミルク飲みを受け入れる余裕は正直ないのですが、でもその限界を決めているのもわたし自身かもしれません。


仲間を信じて、無謀かもしれませんが仔猫たちの保護をするように伝えました。


明日かあさって、5匹のミルク飲みが来ることを覚悟しています。


うまく育たなくても、カラスの餌食になるなんて考えられません。


きっと、そうきっと何とかなるはず。


今までも、何とかなってきたんだし、頑張れるはず。


おちびたち、どうかうまくわたしの元にたどりつきますように・・・


避妊手術さえしていればこういう問題は起きないのです。

そして、妊娠中でも避妊手術をすることはできるので、増やさない選択をしてほしいと思います。





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修行僧みたいな日々に突入

2018-03-29 05:52:35 | そらまめのひとりごと
わたしひとりでわかってたら、もったいないような素敵な話がたくさんあるのに


時間がなさすぎてお伝えできずにいます。


毎日、ミルク飲みたちは大きくなるので楽になっているかと思いきや



彼らが細胞分裂を起こし(笑)増殖している~



ええ?細胞分裂???


・・・・・・・(;^_^A






嘘つきました。


毎日のように、ミルク飲みの話が舞い込んで


地道に頭数が増えています。


というわけで、暖かくなってくればこうなるってことですね。


数週間前まで、ばっちり眠れていましたが


今は睡眠不足との闘いです。


もちろん、仕事もあるし家事も手抜きとはいえ、やらないといけませんし、


自宅の猫たちのお世話、猫周りもあり


その中で時間を作り出している状況です。


おちびたちの生きたいともぞもぞ動く愛らしい姿に、自らを鼓舞しているわたし。


まだまだ命の危機を感じながらの子育てなので、そこもしんどいけれど


ここを乗り切れば次のスタッフさんにバトンタッチできるので、それを思うと頑張れます。


月曜日は、わたしの話を聞いた友人が、半身麻痺の老猫を引き受けてくれました。


これには本当にぐっときて、泣きそうになりました。


というか本当に泣いてしまいました。


珊瑚と名づけてくれました。



昨日も、ミルク飲み2匹が移動。


初めてのミルク飲みに手をあげてくれたココちゃんママさん。


丁寧にお世話の仕方を伝授しましたが、きちんと話を聞いてくれて、さっそくスタートしました。


夜かなり遅くまで起きて授乳してくれたようです。


体重、増えて順調です。(☚ミルク飲みの場合、数グラムの体重増加が本当に嬉しい目印です)


久々の対面のココちゃんは耳だけしか見えませんでした。


怖かったみたいです。


保護当時からチャーミングな愛らしいココちゃんです。


夜になって、おすまししてる可愛いココちゃんを送ってもらいました。



その後、今年最初のミルクの3匹を受けてくれたmariさん宅へ。


すでに500グラムを超えて、キティケージが必要になってきています。


順調に育った3匹はどの子も超可愛い美形です。



老猫のレッツにも会ってきました。




若返ってて、触りごこちのいい毛並みです。


そのあとは獣医さんにも行ってきました。


チャトラのなのはちゃん、この子は生後4か月くらいですがしっぽを怪我して治療中です。


あと少しでデビューできます。



毎日洗浄してしっぽのケアをしてくれたスタッフNORIKAさんのおかげです。


性格もよく、見た目も可愛いチャトラの女の子です。


というわけで猫三昧の毎日ですが・・・。


みなさんからいただいたお野菜も絶対無駄にはしないで使っているので


春菊のおひたしと、筑前煮も作りました。


時間はないですが、適当でもお料理は作るわたしです


さてさて、そんなバタバタな日々ですが・・・今日もがんばるぞ~っと











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春ですから脱走に注意

2018-03-27 17:37:22 | 会からのお知らせ
あたたかくなってきたせいもあり、ドアや窓を開ける機会が増えましたね。


気持ちのいい風を感じて、春の鳥たちのさえずりに耳を澄まして、どこかウキウキする季節です。


で、そんなふわふわの気分もぶっ飛んでしまうのが、愛猫たちの脱走です。


ついうっかり


まさかそんなところから出るなんて


勝手に網戸を開けれるようになっていました


飼い主さんたちの言い分ももっともですが、事態は甘く見ることはできません。


一瞬の気の緩みで・・・もう二度と会うことができなくなることの方が多いのです。


本当に、今までの寒い季節とは比べられないほどの注意をお願いしたいと思います。


それでも、脱走してしまったら・・・。


あわててもしかたありませんから、その子が使っていた猫砂(もろにウンチやおしっこがあればなおOK)を


茶碗のような容器に入れてお家の周囲に何カ所も置いてください。


出て行ったドアから室内に戻るケースが多いので、できればその部分は猫が通れるくらいでいいので開けておいてください。


室内のみで飼っていた子は必ず近くに潜んでいます。


気持ちを落ち着かせるために、いつもどおりの声で周辺を名前を呼んで歩いてください。


猫たちは潜んだ物陰でその声を必ず聞いています。


意を決して帰ろうと思っていますから、朝晩、できる限り続けて下さい。


ご近所の目撃情報も大切ですから、写真入りのチラシをまくなどしていなくなったことを周囲に知らせて下さい。


強い野良猫を呼び寄せてしまうので、絶対に餌は置かないでください。


1週間飲まず食わずでも、大丈夫。死んでしまうことはありません。


ただし、小さな子猫、老猫、病気の猫は別です。


そういう猫たちを飼ってる方は、より慎重に脱走対策を考えてほしいと思います。


このところいなくなっちゃったんです(涙)が立て続いていて、そのたびにどっきりびっくりです。


飼い主さんたちも、泣きながら探さなければいけなくなります。


見つけられない恐怖を想像したら、みなさん胸が張り裂けそうになると思うのです。


やはり、そうなる前の心構えとブロックすることを考えて暮してもらえたらと思います。


******************************************************************************


4年ほど前のことです。


譲渡した子が行方不明になり、みんなで探しに出かけました。


チラシを何枚も印刷し、それぞれがポスティングやチラシを貼ったり、


とおりがかりの方に説明して歩いていました。


・・・・しばらくして、まさにその子が行方不明になったのと同じ日に


近くの路上で息絶えてる猫を見たという情報が入ったのです。


首輪の色、身体の柄などから、たぶんかなりの確率でその子だと・・・。


悲しすぎる確認をし、張り付けたチラシを今度は回収して歩きました。


スタッフさんたちは、みんな泣いていました。


あんなせつない経験はもうしたくありません。


飼い主さんにも後悔して過ごしてほしくありませんから。


そして、関わった猫たちにもそういう逝き方をさせたくなどありません。


病気で看取る何倍も、心の整理がつかなくなるのです。


ちょうどいい機会ですので改めて脱走対策のお願いです。


ちょっと見直してみてくださいね。




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空太(くうた)君を探しています

2018-03-26 20:52:37 | 探しています/保護しています
3月27日の朝、無事に見つけることができました。

ご協力いただいたみなさま、拡散してくださったみなさま

心よりお礼申し上げます



緊急:有玉台付近で猫を探しています




名前: 空太くん(くうた)

柄: 黒白

性別:オス

去勢手術済み、首輪なし


黒白の1歳弱のオスで、胸元と足4本白靴下を履いたように白い模様が特徴です。

浜松市東区有玉台2丁目付近の自宅から行方不明になりました。

小さな時に保護されてから、一度も外に出たことがありません。

好奇心の強い、活発な子です

目撃された方、お心当たりのある方は、些細な情報でもいいのでご連絡ください。

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サクラ満開

2018-03-26 07:17:50 | そらまめのひとりごと
ゆっくりお花見には行けないけれど、ところどころに咲いてるサクラで


春を感じています。


あったかくなって・・・ということは、次々小さな小さな子猫が出現ですね。


先日、迷い猫を保護したら妊娠していたので、産ませてから譲渡会に連れて行きたいというご相談を受けました。


無事に生まれるかどうかもわかりません。


すべてに里親さんが見つかるかどうかもわかりません。


母猫がちゃんと育てなかったときは、すべて人間の負担になってしまうのです。


また、わざわざ産ませて里親探しをするくらいなら、これからの時期


いらないと持ち込まれる子たちに、その席を譲ってあげてほしいと思います。


そんなお話をさせてもらったところ、すぐに獣医さんに不妊手術の相談に行きますと約束してくださいました。


知らなくて産ませてしまう方も大勢いらっしゃるようです。


人間とは異なりますから・・・・猫の場合は神様にお返しできる期間だと思って


一度に何匹も産ませてしまうことのないように、手術を考えてあげてください。


母猫にとっても、子猫のお世話は大変なことですから。


サクラ満開の時期が過ぎると、劇的に忙しくなるわたしたちです。


・・・すでに、寝不足が続いている私です笑。
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3月25日(日)の猫の譲渡会IN佐鳴湖北岸管理棟

2018-03-24 23:20:39 | 会からのお知らせ
静岡県浜松市を中心に毎週日曜日、猫ちゃんたちの新しい飼い主さんを探す会を行っています

猫譲る会を開催します

すでに飼っている方で2匹目を考えている方、これから家族に迎えようとしている方。
浜松市およびその近郊で希望者さん、お待ちしています。
条件が合いワクチン接種が済んでいれば、遠方のご希望も受け付けています。


ただし飼うためには条件がありますので、こちらとのお約束を守っていただける方にのみお譲りしています。

ペット可の賃貸物件にお住まいの方は、あらかじめ不動産会社の契約書などをお持ち下さい。

3月25日(日)

11:00~14:00

佐鳴湖公園北岸管理棟 

(浜松市中区冨塚町5147-4)



※公園事務所への直接のお問い合わせはご遠慮ください

保護猫一覧をご参照ください


ご希望の方はここをクリックしてください
  ↓ ↓ ↓






猫たちのための医療費、フード代金のご協力をお願いしています。


猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
店番238 番号1428605


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今年は早い!

2018-03-24 03:34:02 | いっしょに考えたいな
今年は4月の声を聞かずして・・・わらわらのミルク飲みたち



大合唱の順調な子たちと、そうでない子といろいろです。


ともかく、何とか無事に育て上げたいと頑張っていますが


こんなに小さいと先行きは神様の采配です。



生まれて暖かい場所にいられた子猫は順調。








身体がいったん冷え切ってしまった子はミルクを飲みません。






きちんと相談してきた人もいれば、黙って捨てるという犯罪を犯した人もいます。


つくづく、だらしのない人間っているもんだとあきれます。


相手のことを思ってつく優しい嘘もあるけれど、わが身かわいさにつく嘘や行為は醜いですね。


捨てた人間のお仕置きは閻魔大王にお任せして


こちらにたどり着いた子たちは、精一杯守ってあげたいと思います。


どうかどうか、大きく育ちますように・・・


注)子猫たちは約2か月の大きさになってからの募集になります。

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最後まで飼うということ

2018-03-21 23:20:12 | そらまめのひとりごと
3月だからなのか、たまたまなのか・・・。


引っ越しという理由だけではなく、犬も猫も飼えなくなって困っている話しが増えました。


当事者というよりは、年老いた親と暮らしていた動物たちの行く末の相談が多いのです。


親子関係が露わになる瞬間でもあります。


独りで暮らしていた親が、淋しさを紛らすために飼ったのかもしれません。


年老いた飼い主が、動物たちより先に施設に入所したり、、亡くなってしまうケースが多いのです。


高齢化社会の抱える問題のひとつでもあります。


使い古された家具や使いかけの日用品といっしょに、置き去りにされた動物たち。


飼い主がいなくなり・・・その理由もわからないまま、今度は自分たちのこれからのことを


他人に委ねなければならないのです。


いえ、他人ならまだしも身内に放棄されるのです。


良い方向に行けば違う場所で生きる道もあるのですが、


大人猫の場合、生存の可能性は非常に少ないのが現実です。


自分の親が、癒され、淋しさを紛らわせ、可愛がってきた子たちなら


代わって飼ってあげるだけの技量はないものかと情けなく思うことがしばしばあります。


親の死とともに、飼っていた犬や猫も殺処分なんて


大昔の王家の殉死みたいでおかしい、って思えないのかと哀しくなります。


また、年を取ってひとりで暮らす淋しさから


飼いきれる年齢でもないのに子犬や子猫を迎える年配者たち。


こういうことも本当に問題なのです。


おもちゃではないのですから、そのあたりのことをやはりきっちり考えてから


動物と暮らしはじめてもらえたらと思っています。


売る側や渡す側の責任も大きいと思います。


結局、浅はかな人間たちのせいで、命を代償にしなければならなくなっているのが動物たちです。


自分さえよければ・・・。


今さえよければ・・・。


自分に甘いだけの人間は、命ある動物たちと暮らしてほしくないと思ってしまいます。


そんな話ばかりで・・・今夜はまたいちだんと寒くて長い夜になる気がします。


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スケジュールもりもり

2018-03-20 21:04:41 | そらまめのひとりごと
今ようやく自宅に戻ってやれやれって感じになりました。


今日は半日仕事で午後からNPOのための講習会が市役所であり、参加。


時間がかなり超過していましたので、その後相談者さんのところに向かうのが遅くなってしまいました。


ちび猫たちが無事に育っていることを伝え、手術済みの猫たちの様子を確認。



書類のやり取りや、貸し出し備品を返却してもらったり・・・。


そこのお宅のすぐ近くに3年前に手術の済んだお宅があり、ついでとばかりに様子を見に行きました。


高齢の女性がおひとりで暮らしているので、ちょっと心配していました。


4匹の子猫のうち3匹は譲渡したのですが、威嚇するほど元気が良く体格のいい子と母猫はリリースしました。






お元気で過ごしているようです。


それから、2件これから不妊手術をする場所の現地調査。


雨がけっこう降ってきて、猫は姿が見えませんでした。


本日リリース予定の猫ちゃんもいるので・・・雨だしひとばん様子みてもらう連絡も。



途中、ラインでいろんな相談やら話も舞い込んでいましたので、車を停車して返信。


いったん自宅に戻りましたが、少し重たい相談がこれまた2件あり、そちらは電話してお話を伺いました。


で、最後は手術はすでに終わっているのですが、ご近所で軽くその猫の苦情があるようなないような・・・。


それならば、自宅に入れて飼ってしまおうと決心された相談者さんに、捕獲器の貸し出しのため出向きました。


だいぶお待たせしてしまって本当に申し訳なかったです。


何が何だかよくわからないまま、スケジュールをこなすような1日でした。


あまりの忙しさに、今日の猫周りはダーリンが代わってくれました。


これから適当にご飯作っていただきます。


ついに、ついに・・・。


過密スケジュールをこなすような季節がやってきたってことですかねぇ



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年を重ねる

2018-03-19 05:46:54 | そらまめのひとりごと
孔子の「論語」の中にある言葉です。


『子の曰く、吾れ

 十有五にして学に志す。

 三十にして立つ。

 四十にして惑わず。

 五十にして天命を知る。

 六十にして耳順がう。

 七十にして心の欲する所に従って、

 矩を踰えず。』 (為政編)

  
教えのように生きられる人の方が少ないかと思いますし、正直真の意味も理解できていない私ですが


それでも、天命を知る50代をがんばって歩いている私です。


昨日3月18日は誕生日でした。


みなさんからたくさんのおめでとうの言葉をかけていただき、無事に年を重ねられたことを感謝しました。


猫のことのみならず、日ごろの考え方なども尊敬していますと言われ照れまくりでしたが


そういう風にわたしの後姿は見られているとしたら、背筋を正しきちんと生きていかないといけないと


改めて思わせてもらいました。


何がほしいかと聞かれても、本当に欲しい物も見つかりません。


みんなに囲まれてひとつの課題に、(わたしの場合は猫助けですが)取り組めていることこそが


幸せなことだと思っています。


何をやりたいのかさえわからずに、すべてが中途半端になってしまってる人も大勢見てきました。


良きスタッフさんたち、良き里親さんたちに恵まれて、活動を続けていられることに


ただただ感謝の一日でした


来年の誕生日も、同じような気持ちでいられますように



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3月18日(日)の譲渡会inペッツマート浜松店/入野

2018-03-18 01:05:13 | 新しい飼い主さん探してます
新しい飼い主さん募集中

ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓





参加の子猫たちは、譲渡やホームステイが決まった場合のみ、抱っこしたり触っていただくことができます。

会場が狭いため対応に不手際があるかもしれませんが、あらかじめご了承いただきたいと思います。
子猫たちの安全のためにもご理解下さい。



現在会では、体調不良の子猫をたくさん抱えています
医療費がかさんでいますので
ぜひみなさまのご支援をお願いしいます


猫と暮らす会
ゆうちょ銀行~ゆうちょ銀行
記号12300 番号14286051


銀行からお振込みいただく場合は、こちらの番号をご利用ください
ゆうちょ銀行
店番238 番号1428605



静岡県浜松市近郊で新しい飼い主さんを希望しています


猫たちの新しい飼い主さんを探す会を開催します


すでに飼っている方で2匹目3匹目を考えている方

これから家族に迎えようとしている方
浜松市およびその近郊で希望者さん、お待ちしています。


ただし飼うためには条件がありますので、
こちらとのお約束を守っていただける方にお譲りしています


3月18(日)11:00~14:00

ペッツマート浜松店2階(入野)

浜松市西区入野町9446-1


ご希望の方はここをクリックしてください

  ↓ ↓ ↓



また、猫と暮らす会ではご寄付の品もお願いしています



ペットシーツ特大サイズ(ケージの中に敷ける大きさもしくはそれ以上)・猫砂(なるべく細かい物)・子猫大人猫用フード・チュール・ウエットテッシュ・保湿用ティッシュ







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春の中

2018-03-16 17:56:05 | そらまめのひとりごと
暖かさも増し、さくらの花の咲く時期になってきたようですが・・・。


今夜は、逆戻りしたかのような寒さです。


体調不良に陥りやすくなりますから、お気をつけてお過ごしください。


この季節は・・・。


いろいろありますね。


合格発表、卒業卒園、入学入園準備。


猫と暮らす会のスタッフさんのお宅も、それぞれに様々なドラマが生まれています。


昨日は希望の高校合格しましたと嬉しい話も舞い込んで来ました。


大学進学で家を離れる男の子は、もうこれで一緒に暮らすことはないのかもしれません。


嬉しい旅立ちですが、淋しさがあるのも当然の気持ちです。


親たちもまた親としてしっかり地に足をつけて子どもたちを送り出さないといけませんね。


わたしも、親のひとりでもあります。


わたしの子育ての方針は、将来親がいなくてもしっかりと生きていける子を育てよう。


というものでした。


もちろん、手助けやできる応援は惜しまないつもりですが、いつまでたっても


ひとりだちできないような子育てはしないと決めていました。


ひとりっこでしたから、より強くたくましく、でも人様に迷惑をかけることのないようにと思ってきました。


言い換えれば、身体が弱く度重なる婦人科系の手術ばかりだったわたしに


神様がひとりだけでもと与えてくださった子どもだから、相互に依存することのないようにと


けっこう厳しく育ててしまったかもしれません。


また、親の方もいつまでも子離れできない、情けない親にだけはなるまいと思ってきました。


今は、3年前に家を離れた娘ともいい距離で付き合っていられるようです。


でも、3年前旅立って行ったその日は


ダーリンとふたり、なんとも淋しくしんみりとした夜を過ごしたような記憶があります。


でも・・・・何と言っても、春と言えば子猫の到来シーズンでもありますから


そんなセンチな感情に浸ってる暇などどこにもなかったかもしれません。


猫たちのおかげで、強くなれてる気がします。


本当に感謝感謝です。


日ごろ頑張ってくれているスタッフさんと旅立っていく子どもたち。


心からエールを送りたいと思います。


親の後姿を見て育った子どもたち。


その中に培われた優しさとバイタリティは、絶対にどこに行っても役に立つものです。


頑張れ~!


子どもたちの未来が楽しみです



これは、昨年撮影したサクラです







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引っ越し

2018-03-12 08:43:48 | そらまめのひとりごと
10日の土曜日、懸念していた雨が降ることもなく
無事に元の家に引っ越しが完了しました。


とは言っても、まだまだ段ボールの箱は山になっていて
なかなか片付かないわけです。


ここから、いま一度断捨離生活です。


とりあえず暮らせるように、必要なものだけは配置したりしましたが
どうしてどうして先は長いです。


部屋の整理整頓、つまり収納センスも個人の高い能力が要求されると思うのです。
わたしときたら・・・、そんな能力は5段階の2とか良くて3だろうかと。


見やすく取り出しやすく最初に決めて配置しておけばいいんでしょうねぇ
と、わかっていてもどうしたらいいものか。


考えるのもだんだんとめんどくさいし、元々収納に関しての知識もないので
なんの知恵も湧かず・・・自らいろいろやってしまうDIY女子になんて絶対なれないし
疲れてきましたよ。


家事の中では、ダントツ食事を作ることが大好きなので
あるものを工夫して作ったり、もちろんちょっとレストラン風、懐石料理風も頑張れますが
もはや、この収納能力は皆無。


早く片付けないと、暖かさが増すとともに猫たちの相談事が増えてきます。


昨日の譲渡会も、後半が大盛況だったようです。
みなさまに足をお運びいただいて、たくさんの猫たちがホームステイを開始したと報告を受けました。
ありがたいことです。


スタッフさんたち、てんやわんやでこなしていたようですから
引っ越しとはいえお休みしてしまい、申し訳なかったです。


小さな子猫たちが譲渡会にデビューしてくるのは、5月も半ばを過ぎたあたりからだろうと思います。


それまでに、できることなら今手元にいる子たちを新しい飼い主さんのところに
送り出したいと思うのですが・・・。


こればかりは縁ですから、もはや焦ってもいません。
半年でも1年でもしっかりと家猫修行して、よきご家族に迎えてもらえるように
継続していくつもりです。


また、性格や容姿はよくても、保護当時シラミがいて丸刈りにしてしまったブラウニーちゃんや
生活にまったく支障はないもののちょっと頭をフリフリするシェリちゃん。
この子たちの譲渡はさらに慎重にと思っています。


そして、現在妊娠してるかも~の悲壮な野良ネコちゃんたちの不妊手術の相談も途切れることはありません。


そんなわけで・・・苦手と言えど、早く荷物を片付けなければいけないわけです。
本当に、片付けが嫌いなんだなぁと痛感しているわたしです


最後になりましたが、昨日も大勢のみなさまから
たくさんの寄付の品や支援金を預かりましたとのこと。


おかげで、こうして活動も続けることができているし
多くの子たちを助けることにもつながっています。
ありがとうございます

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妹の猫♪てつ

2018-03-08 17:31:09 | 病気&事故の話し/猫編
妹の猫のてつ。


脳に腫瘍があるらしく、けいれんを起こしたりして一時は危なかったけれど


今はかろうじて小康状態。


でも、ずっとおむつ生活をしています。




この子は、それでもよく食べてよく飲んで、よく寝ます。


食べなくなったら、忙しい妹のところでのお世話は大変だろうけど


そんな迷惑かけないよと言わんばかりにがっつり食べているようです。




妹が某スーパーマーケットの前にいるてつを見つけたのが14年前のことです。


数日間、スーパーに買い物に来る人の顔を見上げて


まるで飼い主さんが出てくるのを待っているかのような姿に


ついに連れて帰りたいと相談してきたのです。


すぐに迎えに行き、獣医さんに診ていただきました。


推定3歳と言われました。


となれば、今は17歳くらいになろうかというところでしょう。


この子の残り時間も神のみぞ知るというところですが


家族そろって可愛い可愛いと言ってる様子に、


この家の子になったのも何かの強い縁だったんだろうなぁと思いました。


スーパーに現れたのは、ちょうど引っ越しの時期でしたね


置き去りにされて、途方にくれる動物たちのその後。


幸せを手にできる子の方が圧倒的に少ないし、まして大人猫では拾ってもらえる方が


めずらしいことだと思うのです。


捨ててはいけないと言うことより、捨てるなんて考えられないと思える教育をしていかなければ


何も変わらないと思うのです。


目には見えない部分を養っていけたら・・・。


大切にされたなら、きっと小さきものも大切にできるんだろうなって思います。






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